# シュガ

　いよいよ1年の節目とも言える日本ダービー。7度目の制覇を目指す武豊騎手の相棒にはキタサンブラック弟のシュガークン。今年2月にデビューで急成長中の同馬。兄にはまだまだ及ばないものの、鬼門の青葉賞から1発を期する。豊マジック炸裂となるか。●武豊 今週の騎乗馬・5月25

競馬の祭典「第９１回日本ダービー」で、シュガークンが初の青葉賞馬Ｖを狙う。キタサンブラックの半弟で、もちろん鞍上は武豊騎手（５５）。自身７回目の制覇へ、レジェンドジョッキーも手応えを隠さない。──前走の青葉賞を制し、３連勝でダービーへ「コース、距離とも初めてだったが

　◆第９１回日本ダービー（５月２６日、東京競馬場・芝２４００メートル）枠順決定＝５月２３日、栗東トレセン　出走１８頭の枠順が５月２３日、確定した。青葉賞を制したシュガークン（牡３歳、栗東・清水久詞厩舎、父ドゥラメンテ）は、６枠１１番に決まった。青葉賞馬が未勝利の〝ジンクス〟打破に

シュガークンは栗東坂路をバランスの取れたフォームで真一文字に駆け上がり、馬なりで４ハロン５５秒６－１３秒６をマーク。時計は地味だが、先週に同ＣＷコースで６ハロン８１秒９─１１秒１と強い負荷を掛けているので、調教量は足りている。清水久調教師は「レースに向けて、テンションが上がり過ぎないようにやり

　9年前の兄の無念を晴らせるか。名馬キタサンブラックの半弟となるシュガークン(牡3、栗東・清水久詞厩舎)が、日本ダービー(3歳牡牝・GI・芝2400m)でGI初制覇を狙う。　シュガークンは父ドゥラメンテ、母シュガーハート、母の父サクラバクシンオーの血統。半兄のキタサンブラックは1

　シュガークンは坂路単走でゆったりとしたフットワーク、4F55秒6～1F13秒6を刻んだ。1週前のCWコースが実質的な最終追い。これが抜群。併せ馬で6F81秒9～ラスト1F11秒1！！最高の仕上げで大舞台へ挑む。半兄キタサンブラックはG17勝の血統背景。その兄も管理した清水久師は「1週前はしま

大阪府吹田市で高齢の女性から現金あわせて50万円を盗んだ疑いで、特殊詐欺の『受け子役』の女子高校生が逮捕されました。高校生は、闇バイトの応募から特殊詐欺に手を染めたとみられます。窃盗の疑いで逮捕されたのは、福岡県に住む17歳の女子高校生です。高校生は今

ガーデニングの本場イギリスで認められました見附市の「みつけイングリッシュガーデン」が、イギリス最大の園芸競技会「ブリテン・イン・ブルーム」で、国外の庭園として初めて表彰されました。王立園芸協会の主催で、今年で60回目を迎える「ブリテン・イン・ブルーム」。イギリス国内の自治体などが

　さらなる高みへ－。ダービー7勝目を目指す武豊騎手が、レース直前の心境を伝えた。　ダービーの最終追い切りが行われた22日、武豊騎手は数々のインタビューをはしごする大忙しな1日だった。かつての相棒キタサンブラックの半弟シュガークン（牡、清水久）と挑む大舞台。　「いい緊

◆第９１回日本ダービー・Ｇ１（５月２６日、東京競馬場・芝２４００メートル）追い切り＝５月２２日、栗東トレセン　武豊騎手と参戦するシュガークン（牡３歳、栗東・清水久詞厩舎、父ドゥラメンテ）は坂路で単走。時計は５５秒６―１３秒６と目立たないが、脚取りはパワフルで、最後まで落ち着いた雰

＜ダービー：追い切り＞　シュガークン（牡3、清水久）は、坂路で最終追い切りを行った。　4ハロン55秒6－13秒6と軽めの調整。清水久師は「輸送もあるし、テンションを上げないようにやった。出来は申し分ない」と好感触だった。半兄にG1・7勝馬キタサンブラックを持つ超良血

　競馬の祭典、G1・日本ダービー（東京芝2400メートル）を26日に控え、キタサンブラックの半弟シュガークン（牡3＝清水久）で自身7度目の制覇に挑む武豊が22日、共同記者会見に臨んだ。　――この血統でダービーに臨む　「デビューの時から注目していた馬。ダービーに出られ

　世界の競馬史に名を刻む年長Vへ－。JRA通算4502勝のレジェンド武豊騎手（55）が、頂上決戦ダービー（G1、芝2400メートル、26日＝東京）で前人未到の7勝目に挑む。自身35度目となる大一番では、トライアル青葉賞を制した良血シュガークン（牡、清水久）に騎乗。かつて主戦を務めたG17勝馬キ

シュガークンは３連勝で今回と同じ舞台の青葉賞を制した。１５日の１週前追い切りでは、武豊騎手を背に栗東ＣＷコースで６ハロン８１秒９－１１秒１をマーク。宮本助手は「いつも通り落ち着いていますし、問題ありません。間隔は詰まっていますが、見た目の疲れは感じません。追い切りでもどんどん動けるようになって

◇20日　「第91回日本ダービー」（G1・26日・東京・芝2400メートル）　元祖二刀流がレジェンドを直撃した。平地、障害レースの両方で活躍し、G1、障害重賞を予想する土曜日の紙面「競馬しようぜ！」でおなじみの元騎手の熊沢重文さん（56）が初の単独インタビューをした。いよいよ今週

　今週日曜の東京競馬場では、21年に生産されたサラブレッド7906頭（現3歳馬。持込馬、輸入された外国産馬含む）の頂点を決する「第91回日本ダービー」（G1、芝2400メートル、26日）が行われる。　史上初となるトライアル青葉賞からのダービー制覇を狙うシュガークン（牡、清水久）は