# サニブラウン・ハナン

「JAL出身社長の解任劇」から1年 空港施設で誕生した初のプロパー出身社長が就任2年目で語ったこと
2024.08.13

「JAL出身社長の解任劇」から1年 空港施設で誕生した初のプロパー出身社長が就任2年目で語ったこと

 国交省OBによる人事介入問題や大株主である日本航空(JAL)出身の社長を解任したことで1年前に注目を浴びた「空港施設」。混乱の中、プロパー出身者として初の社長になったのが田村滋朗氏だ。就任2年目に入った田村社長にガバナンス改革の進捗状況などを聞いた(インタビューは文末)。 空港

一瞬で覚めた夢 「ぶっつけ本番」オーダー奏功せず 400mリレー
2024.08.10

一瞬で覚めた夢 「ぶっつけ本番」オーダー奏功せず 400mリレー

 ◇陸上 男子400メートルリレー決勝(9日・フランス競技場) ◇日本=37秒78(5位) 3走の桐生祥秀からバトンを受け取ったアンカーの上山紘輝の視界には、自分より先を行く他国の選手はいない。表彰台、どころの話ではなかった。 夢は、一瞬で覚めた。

【県職員官製談合】再発防止徹底を(8月10日)
2024.08.10

【県職員官製談合】再発防止徹底を(8月10日)

 県福島空港事務所発注工事に関する一般競争入札で、官製談合防止法違反、公契約関係競争入札妨害の罪で事務所職員2人がそれぞれ在宅起訴、略式起訴された。県発注公共工事の入札を巡って県土木部の職員が起訴されたのは昨年6月以来となる。県政への信頼が損なわれないよう、県職員の法令順守意識を一層高め、再発

攻めの一手実らず 日本、アンカー勝負で屈す―陸上男子400メートルリレー〔五輪〕
2024.08.10

攻めの一手実らず 日本、アンカー勝負で屈す―陸上男子400メートルリレー〔五輪〕

 日本の攻めの一手は実らなかった。 男子400メートルリレー決勝。予選で2走だった柳田を外し、スタートの得意な坂井からエースのサニブラウンにつなぐ「ぶっつけ本番」の布陣で先手は奪ったものの5位。2大会ぶりのメダルには届かず、サニブラウンは「死ぬほど悔しい」と唇をかんだ。<

自民党の重鎮OB、野田毅・元自治大臣が箴言「国のガバナンスができていない岸田首相は『すべて自分が責任を取る』と総裁選には出ないと表明すべき」
2024.08.10

自民党の重鎮OB、野田毅・元自治大臣が箴言「国のガバナンスができていない岸田首相は『すべて自分が責任を取る』と総裁選には出ないと表明すべき」

 国民の政治不信はピークに達している。裏金問題の後も自民党では「政治とカネ」のスキャンダルが続き、防衛省・自衛隊の手当不正受給の不祥事でも、政治家は誰も責任を取らない。 ところが、自民党内からは首相の責任を問う声さえあがらないのだ。国民が政治の何に怒り、絶望しているかを全くわかっ

ネイバー代表 LINEヤフー株の「持ち分減らさない」 事業継続へ
2024.08.09

ネイバー代表 LINEヤフー株の「持ち分減らさない」 事業継続へ

 LINEヤフーの大株主、韓国IT大手ネイバーの崔秀姸(チェスヨン)代表は9日、LINEヤフー株の持ち分の縮小を検討していないことを明らかにした。韓国の通信社、聯合ニュースが伝えた。 ネイバーの第2四半期の実績を発表した際、質問に答えた。 崔氏は、日本の総務省による

男子100m「史上最激戦」決着のウラで…準決勝敗退でもサニブラウンが見せた“成長の跡”「スタートの音が聞こえなかった」から5年での進化
2024.08.09

男子100m「史上最激戦」決着のウラで…準決勝敗退でもサニブラウンが見せた“成長の跡”「スタートの音が聞こえなかった」から5年での進化

 パリ五輪の陸上競技・男子100mは、史上稀に見るハイレベルなレースになった。 その準決勝。サニブラウン・アブデルハキーム(東レ)は、9秒96の自己ベストをマークした。しかし、決勝に進めるのは全3組の各組2着までと、3着以下のタイム上位者2名。4着に終わったサニブラウンは惜しくも

【パリ五輪】4×100mR 7大会連続決勝!2大会ぶりメダルへ「チームみんなで上げていきたい」
2024.08.09

【パリ五輪】4×100mR 7大会連続決勝!2大会ぶりメダルへ「チームみんなで上げていきたい」

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)8日目パリ五輪・陸上競技8日目のモーニングセッションで男子4×100mリレーが行われ、日本は38秒06の4着ながら、プラスの2番目で拾われて7大会連続の決勝を決めた。日本の入った組がタイム上位で、全体でも米国、南アフリカ、英

第1走者にサニブラウン起用でストレス軽減し走力生かす パリ五輪男子400リレー決勝へ
2024.08.08

第1走者にサニブラウン起用でストレス軽減し走力生かす パリ五輪男子400リレー決勝へ

8日の男子400メートルリレー予選で、2大会ぶりのメダル獲得を目指す日本(サニブラウン、柳田、桐生、上山)は38秒06の1組4着で決勝に進んだ。厳しい組分けを何とか抜けた。男子400メートルリレーの日本は、米国や英国など強力なライバルのいる1組で4着。着順での通過は逃したが、タイ

アングル:ディオール、サプライヤーの職場待遇開示守らず ESG認証も期限切れ
2024.08.07

アングル:ディオール、サプライヤーの職場待遇開示守らず ESG認証も期限切れ

Mimosa Spencer Helen Reid[パリ 6日 ロイター] - フランスの高級ブランドLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)傘下のディオールが先月まで、英国の法律で義務付けられているサプライチェーンの労働条件に関する開示を期限通りに行っていなかったこと

非正規社員のアイデンティティー管理--組織コラボレーションを加速する・前編
2024.08.07

非正規社員のアイデンティティー管理--組織コラボレーションを加速する・前編

 高齢化が急速に進む日本は、既に総人口の約3割を65歳以上が占めています 。これに伴い人手不足が加速しており、帝国データバンクの調査によると、52.1%の企業が正社員不足に直面しています。特にインバウンド需要が好調な旅行業では75.6%、エンジニア人材の不足が目立つ情報サービス業では72.9%

岩本理事長解任手続きへ 東京女子医大、不透明資金で
2024.08.06

岩本理事長解任手続きへ 東京女子医大、不透明資金で

 東京女子医大(東京都新宿区)の同窓会組織、一般社団法人「至誠会」を巡る不透明な資金の動きなどを調べた第三者委員会が、大学に抜本的な改革を求める報告書をまとめたことを受け、大学理事会が近く岩本絹子理事長の解任手続きを進める方針であることが6日、関係者への取材で分かった。 関係者に

男子100mで9秒96をマークしても準決勝を突破できなかったサニブラウン 日本は世界から遠ざかっているのか?【パリ五輪陸上競技4日目】
2024.08.06

男子100mで9秒96をマークしても準決勝を突破できなかったサニブラウン 日本は世界から遠ざかっているのか?【パリ五輪陸上競技4日目】

パリ五輪陸上競技4日目の8月4日、男子100mの準決勝と決勝が行われた。準決勝ではサニブラウン アブデル ハキーム(25、東レ)が9秒96の日本歴代2位をマークしたが、3組4位で決勝に進めなかった。従来の決勝に進めなかった最高記録は10秒00だが、今大会では9秒95を出しても準決

日経平均株価、過去最大の下げ幅に林官房長官「経済金融市場の動向等に緊張感を持って注視」
2024.08.05

日経平均株価、過去最大の下げ幅に林官房長官「経済金融市場の動向等に緊張感を持って注視」

 5日、東京株式市場での日経平均株価の大幅続落について、林官房長官は「政府としては冷静に判断をしていくことが重要であり、引き続き内外の経済金融市場の動向等に緊張感を持って注視し、経済財政運営に万全を期したい」とコメントした。 5日の日経平均株価は終値ベースで4451円の値下がりと

林官房長官「経済財政に万全」
2024.08.05

林官房長官「経済財政に万全」

 林芳正官房長官は5日の記者会見で、日経平均株価の急落を受け、直接の言及は避けつつ「緊張感を持って市場の動向を注視し、経済財政運営に万全を期す」と述べた。  林氏は「国内外の資金を呼び込み、力強い日本経済の実現につなげることが重要だ」と指摘。政府としてコーポレートガ

練習が嫌いだったサニブラウン 元五輪代表の恩師、大森盛一明かした意外な素顔…パリ五輪
2024.08.05

練習が嫌いだったサニブラウン 元五輪代表の恩師、大森盛一明かした意外な素顔…パリ五輪

◆パリ五輪 第10日 ▽陸上(4日、フランス競技場) 陸上男子100メートル準決勝で、世界選手権2大会連続ファイナリストのサニブラウン・ハキーム(25)=東レ=は9秒96の自己ベストをマークしたが、決勝ラインの9秒93にわずか及ばず、日本勢92年ぶりとなる決勝進出とはならなかった

谷原章介「伸びしろ感じました」村上佳菜子さん「まだまだきっと伸びていく」レース後、冷静に自己分析したサニブラウンの”4年後”期待
2024.08.05

谷原章介「伸びしろ感じました」村上佳菜子さん「まだまだきっと伸びていく」レース後、冷静に自己分析したサニブラウンの”4年後”期待

◇5日 パリ五輪 陸上男子100メートル準決勝(フランス競技場) 2023年世界選手権6位で前日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(東レ)が準決勝で敗れ、1932年ロサンゼルス五輪6位で「暁の超特急」と呼ばれた吉岡隆徳以来、日本勢92年ぶりとなる五輪での決勝進出を逃した。

サニブラウン、自己ベストでの準決勝敗退に「まじで足りない。もっと行けた」 ノア・ライルズが金/陸上
2024.08.05

サニブラウン、自己ベストでの準決勝敗退に「まじで足りない。もっと行けた」 ノア・ライルズが金/陸上

パリ五輪第10日・陸上(日本時間5日、フランス競技場)男子100メートル準決勝で、世界選手権2大会連続入賞のサニブラウン・ハキーム(25)=東レ=が、3組で登場し、9秒96(追い風0・5メートル)の自己ベストをマークしたが、組4位の全体10番で日本勢92年ぶりの決勝進出を逃した。満員の会場が割

「サニブラウンは決勝に行くためには常に…」超高速決着の男子100Mを元日本記録保持者の青戸慎司氏が解説…パリ五輪
2024.08.05

「サニブラウンは決勝に行くためには常に…」超高速決着の男子100Mを元日本記録保持者の青戸慎司氏が解説…パリ五輪

◆パリ五輪 第10日 ▽陸上(4日、フランス競技場) 男子100メートル決勝が行われ、ノア・ライルズ(米国)が9秒79(追い風1・0メートル)で金メダルを獲得した。五輪史上初めて9秒台をマークしても準決勝で敗退するというハイレベルな争いを勝ち抜いた8人による決勝を制し「世界一速い

サニブラウン、高い壁痛感 自己ベストも「足りない」―陸上〔五輪〕
2024.08.05

サニブラウン、高い壁痛感 自己ベストも「足りない」―陸上〔五輪〕

 サニブラウンは「足りない」と繰り返した。 男子100メートル準決勝で自己ベストの9秒96。それでも、五輪史上最もハイレベルになった決勝進出を巡る争いに敗れた。日本勢として1932年ロサンゼルス五輪6位の吉岡隆徳以来、92年ぶりとなるファイナリストの称号は得られなかった。