# コロナ禍

東武野田線の5両化いつ完了? 新車導入ほか既存車両の組み込みも
2024.06.25

東武野田線の5両化いつ完了? 新車導入ほか既存車両の組み込みも

 東武鉄道が2024年6月21日(金)に公開した有価証券報告書の中には、野田線(アーバンパークライン)の5両編成化についても言及があります。同線では2025年春以降、車両が現行の6両編成から5両編成に短縮。同時に、新型80000系電車が導入されます。 報告書によると、車両の5両化

「実店舗の死」は本当か、資産として生かせる企業と生かせない企業
2024.06.25

「実店舗の死」は本当か、資産として生かせる企業と生かせない企業

日ごろから報道をチェックしている人ならおそらく、実店舗の小売りが回復してきたというニュースをあちこちで見聞きしているだろう。米紙ニューヨーク・タイムズも今月10日にショッピングモールの復活を歓迎する記事を掲載したばかりだ。ただし、問題が一つある。実店舗がここに来て急に復活を遂げた

「オヤカク」が増加傾向、52%の保護者が経験あり…やり方は? 背景に「売り手市場」「コロナ」
2024.06.25

「オヤカク」が増加傾向、52%の保護者が経験あり…やり方は? 背景に「売り手市場」「コロナ」

新卒の就職活動で、子どもの内定先の企業から何らかの形で親が内定承諾の確認を受けることがあります。「オヤカク」と呼ばれ、近年、増加傾向です。就職情報会社の調査では半数超の保護者が「オヤカク」を受けたと答えていますが、背景には何があるのでしょうか?(withnews編集部・河原夏季)

東京都知事選挙 期日前投票3日間で7万8000人あまり コロナ禍の4年前から微減
2024.06.24

東京都知事選挙 期日前投票3日間で7万8000人あまり コロナ禍の4年前から微減

東京都選挙管理委員会は、東京都知事選挙の期日前投票の中間状況を発表しました。3日間で7万8000人余りが投票したということです。 東京都知事選挙の期日前投票は21日から始まり、投票所は前回の2020年よりも13カ所多く317カ所で行われています。 都の選挙管理委員会

209人分の“架空”の旅行を申請しコロナ禍の支援金100万円余りだまし取った疑い・旅行業経営の男を逮捕
2024.06.24

209人分の“架空”の旅行を申請しコロナ禍の支援金100万円余りだまし取った疑い・旅行業経営の男を逮捕

209人分の架空の旅行を申請をし、コロナ禍で長野県が行った割引事業の支援金100万円余りをだまし取った疑いで、旅行業経営の男が逮捕されました。詐欺の疑いで逮捕されたのは、上田市下之条の旅行業経営・岸田直博容疑者74歳です。警察によりますと、岸田容疑者は2021年12

給食用豚肉の産地偽装が発覚し、家宅捜索を受けていた(株)寿食品[神奈川]が破産開始
2024.06.24

給食用豚肉の産地偽装が発覚し、家宅捜索を受けていた(株)寿食品[神奈川]が破産開始

 (株)寿食品(相模原市中央区)は6月14日、横浜地裁より破産開始決定を受けた。 破産管財人には佐伯昭彦弁護士(横浜綜合法律事務所、横浜市中区日本大通11)が選任された。 負債総額は約14億8000万円。 1960年6月に創業。主に神奈川県内に所在する

外国人宿泊客が過去最多ペース コロナ禍からV字回復、和歌山県田辺市本宮町
2024.06.24

外国人宿泊客が過去最多ペース コロナ禍からV字回復、和歌山県田辺市本宮町

 世界遺産登録20周年を迎える和歌山県田辺市本宮町で今年、外国人宿泊客数が過去最多のペースで推移している。コロナ禍での激減からV字回復し、今年は過去最多だった2019年と比べ、5月までの集計で1・36倍。熊野本宮観光協会は「このままのペースだと過去最多になりそう」と話している。 

異業種に参入する企業も インバウンドが増えているのになぜ大変?日本の外食業界が直面している3つの逆風
2024.06.24

異業種に参入する企業も インバウンドが増えているのになぜ大変?日本の外食業界が直面している3つの逆風

 コロナ禍を経て、外食業界が岐路に立っている。過去のように店舗数の拡大に伴って売り上げを伸ばすことで利益成長を図ることが難しくなる中、日本以外に活路を求める企業や、他業界へ参入する企業も増えている。一方で、あくまで外食で勝負する企業は、より「的を絞った」業態で顧客へのアピールを図る。外食産業で

《相次いで放送》ついに幼稚園でも開催、“かくれんぼ”番組はなぜ支持を集めるのか
2024.06.24

《相次いで放送》ついに幼稚園でも開催、“かくれんぼ”番組はなぜ支持を集めるのか

“かくれんぼ”といえば、誰しも子供の頃よくやった遊びの1つ。それがテレビ番組でにわかに盛り上がりを見せている。相次いで番組の企画になっているのだ。その背景とは? コラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 24日19時からゴールデン特番『夏の新

「同調圧力」が強い日本、ますます深刻化する「社会の老化」の実態
2024.06.24

「同調圧力」が強い日本、ますます深刻化する「社会の老化」の実態

 人口減少日本で何が起こるのか――。意外なことに、多くの人がこの問題について、本当の意味で理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。 100万部突破の『未来の年表』シリーズの『未来のドリル』は、コロナ禍が加速させた日本の少子化の実態をありありと描き出

「ご遺体処置用品のAmazon」を目指して 葬儀を支える会社が事業開拓で売り上げ3倍に
2024.06.23

「ご遺体処置用品のAmazon」を目指して 葬儀を支える会社が事業開拓で売り上げ3倍に

 東京都江戸川区のイワタは、葬儀業のプロが遺体を生前の姿に近づけるために使う薬剤や脱脂綿などの企画や卸売りを手がけています。3代目の岩田壮一郎さん(44)は2015年、苦境にあえぐ家業に入社。商品の製造元となる地元町工場との関係を深め、除菌消臭剤の開発、エンバーミング(遺体衛生保全)を支える海

2023年の県内観光客は1759万人 コロナ禍前の9割に回復
2024.06.23

2023年の県内観光客は1759万人 コロナ禍前の9割に回復

2023年に 県内を訪れた観光客は1700万人あまりで、新幹線開業に向けたPRもあって、コロナ禍前の9割まで回復しました。県のまとめによりますと、去年1年間に県内の観光地を訪れた人は1759万8000人で、前の年から16%増えました。2019年の新型コロナの感染拡大

山の中で動く「黒いもの」発見 近付くと、 頭から血を流す高齢者 登山中の会社員通報、一命取り留める
2024.06.23

山の中で動く「黒いもの」発見 近付くと、 頭から血を流す高齢者 登山中の会社員通報、一命取り留める

 埼玉県越生町の登山道で倒れていた高齢男性の人命救助に貢献があったとして、西入間署は21日、鴻巣市の会社員小高秋夫さん(64)に感謝状を贈った。 小高さんは5月17日、上尾市内の病院で年に1度の人間ドックを受けた後、越生町へ山歩きに向かった。「明るいうちに戻ろう」と、同町黒山の登

意外と知らない、大阪で起きた「逆ドーナツ化現象」の実態
2024.06.23

意外と知らない、大阪で起きた「逆ドーナツ化現象」の実態

 人口減少日本で何が起こるのか――。意外なことに、多くの人がこの問題について、本当の意味で理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。 100万部突破の『未来の年表』シリーズの『未来のドリル』は、コロナ禍が加速させた日本の少子化の実態をありありと描き出

7月29日に2年ぶり鴨川市民花火大会(千葉県)
2024.06.23

7月29日に2年ぶり鴨川市民花火大会(千葉県)

「日本の渚百選」の前原横渚海岸の夜空を彩る、鴨川市民花火大会が、2年ぶりに開催される。安房地域では今夏、最初の花火大会。7月29日午後7時半から約30分間で、約1300発の打ち上げを予定している。昭和54年に観光協会主催の観光イベントとしてスタート。資金難などによる存続の危機にも

メロンパンにクリームボックス…市民のソウルフード 福島県郡山市「大友パン店」が創業100年 人気店の一日に密着
2024.06.22

メロンパンにクリームボックス…市民のソウルフード 福島県郡山市「大友パン店」が創業100年 人気店の一日に密着

多くの客でにぎわう福島県郡山市の「大友パン店」は、2024年で創業100周年を迎えた。地域に愛され続ける大友パン店の一日に密着した。朝早くから、店の調理場で生地を練るのは、3代目の吉田明弘社長。毎日200種類以上のパンを作っている。午前7時半、オープンを待ち構えてい

琵琶湖を自転車で1周「ビワイチ」過去最高の12万8千人に 課題は「中高年が多数」
2024.06.22

琵琶湖を自転車で1周「ビワイチ」過去最高の12万8千人に 課題は「中高年が多数」

 自転車で琵琶湖を一周する「ビワイチ」の体験者数が、2023年に推計で約12万8千人となり、過去最高を更新したことが滋賀県の調査で分かった。サイクリングブームも追い風となり、新型コロナウイルス禍で一時落ち込んでいた人数がV字回復を果たした。県はさらなる活性化に向け、若い世代や宿泊客の取り込みに

タッチパネルを導入しないキッチンABC 3代目が大切にする“昭和感”
2024.06.22

タッチパネルを導入しないキッチンABC 3代目が大切にする“昭和感”

 キッチンABCとの店名で、池袋界隈で4店舗の洋食屋を展開する「東京フードサービス」(東京都豊島区)。3代目の稲田安希さんは、店の価値や魅力を改めて考えた上で、アナログで昭和的なオペレーションの良さを残すことを決意。一方で、スタッフの負担を減らすためのデジタル化は進めました。コロナ禍で流行した

目の当たりにしてきた中学受験の奇跡と軌跡 みんな何かのきっかけで背中を押されている 桜井信一の攻める中学受験
2024.06.22

目の当たりにしてきた中学受験の奇跡と軌跡 みんな何かのきっかけで背中を押されている 桜井信一の攻める中学受験

コロナ禍で世の中はずいぶん変わりました。そして、私たちのマインドも大きく変わりました。特に受験のような「挑戦」というものに対して、消極的になったというか、無理しなくなった人が増えたような気がします。立ち止まる癖がついてしまったのでしょうか。よく考えると不思議な話です。コロナ禍では

意外と知らない「人口減少後」の日本の姿、その正体
2024.06.22

意外と知らない「人口減少後」の日本の姿、その正体

 人口減少日本で何が起こるのか――。意外なことに、多くの人がこの問題について、本当の意味で理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。 100万部突破の『未来の年表』シリーズの『未来のドリル』は、コロナ禍が加速させた日本の少子化の実態をありありと描き出