# コロナ禍

盛り上がる婚活市場「パーティーは常に満席」…結婚したい若者増加、地域活性化へ地銀も支援
2024.06.21

盛り上がる婚活市場「パーティーは常に満席」…結婚したい若者増加、地域活性化へ地銀も支援

 婚活市場が活況を呈している。コロナ禍の行動制限による孤立感を背景に若年層で結婚への関心が高まり、ニーズが膨らんでいるためだ。婚活支援の大手企業が主催するパーティーは満席状態が続くほか、地方銀行も地域活性化につながるとみて力を入れている。ただ、人口減少は今後加速する見通しで、サービスを展開する

彦根でトラック販売や貨物運送を手がけていた彦根相互トラック(滋賀)が破産へ
2024.06.21

彦根でトラック販売や貨物運送を手がけていた彦根相互トラック(滋賀)が破産へ

 彦根相互トラック(株)(TDB企業コード:550008539、資本金3000万円、滋賀県彦根市地蔵町210、代表松田孝信氏)は、6月18日に債務整理を南聡弁護士(南法律事務所、京都府京都市中京区柳馬場通錦小路下る瀬戸屋町463-2スプリングムーンビル2階、電話075-211-0206)ほか1

三軒茶屋が「若者の街」へとひっそり変貌した理由とは。「ネオ酒場」の聖地になり、飲食関係者が続々と視察。名古屋・栄に「リトル三茶」まで誕生!
2024.06.21

三軒茶屋が「若者の街」へとひっそり変貌した理由とは。「ネオ酒場」の聖地になり、飲食関係者が続々と視察。名古屋・栄に「リトル三茶」まで誕生!

■若者が集う、飲食トレンドの発信地になった「三茶」 筆者は飲食店関係者に読まれるWEBメディア「フードスタジアム」で編集長を務めており、新鋭の居酒屋・バル業態を中心に、「いま話題の店」ではなく、「これから話題になりそうな店」をいち早く取り上げ、業界トレンドを発信している。その中で

「食品ロス」年間4兆円 賞味期限延長などで大幅減も、家庭のロス削減が課題
2024.06.21

「食品ロス」年間4兆円 賞味期限延長などで大幅減も、家庭のロス削減が課題

食べられるのに捨てられる「食品ロス」の量が減少し、2030年度の政府の目標を達成しました。2022年度に国内で発生した食品ロスの量は推計で472万トンとなり、コロナ禍で増えた前年度から51万トン減りました。政府は2030年度までに食品ロスを2000年度の980万トン

食品ロス、最少472万トン 事業系は目標達成、家庭も減 22年度
2024.06.21

食品ロス、最少472万トン 事業系は目標達成、家庭も減 22年度

 農林水産、環境両省と消費者庁は21日、2022年度に食品関連事業者と家庭から出た食品ロス発生量(推計値)が計472万トン(前年度比9.8%減)だったと発表した。 事業系、家庭系ともに236万トンずつで、調査を開始した12年度以降でいずれも過去最少を更新したが、経済損失は合わせて

「毎日、人と話をする」高齢者は7割程度に減少 2024年版「高齢社会白書」
2024.06.21

「毎日、人と話をする」高齢者は7割程度に減少 2024年版「高齢社会白書」

内閣府が行った調査で、毎日、人と話をする高齢者は7割程度と、5年前から大きく減少したことがわかりました。これは今年の「高齢社会白書」に報告されたもので、内閣府が去年10月から11月にかけて65歳以上の高齢者およそ2700人を対象に、住宅と生活環境について調査しました。

もはや日本は「景気後退」に入ったかもしれない「インフレで売上増」の“錯覚”も消えてきた
2024.06.21

もはや日本は「景気後退」に入ったかもしれない「インフレで売上増」の“錯覚”も消えてきた

 6月10日に公表された2024年5月の景気ウォッチャー調査(調査期間:5月25~31日)が弱かったことについて、筆者は重く受け止めている。 具体的には景気の現状判断DI(季節調整値)は45.7(前月差マイナス1.7pt)と3カ月連続で低下、先行き判断DI(同)は46.3(同マイ

福島駅東口再開発、関連予算案を可決 市長「粛々と進めていく」
2024.06.21

福島駅東口再開発、関連予算案を可決 市長「粛々と進めていく」

 福島市のJR福島駅東口の再開発事業を巡り、市議会は20日の6月議会最終本会議で、再開発事業見直し案の関連費用を含む一般会計補正予算案を賛成多数で可決した。事業費の膨張と中核施設の規模縮小、テナント交渉の難航で当初計画よりずれ込み、2029年度の開業を目指す中、県都の玄関口の将来を左右する再開

コロナで東京都を離れる人が急増した「2つの理由」
2024.06.21

コロナで東京都を離れる人が急増した「2つの理由」

 人口減少日本で何が起こるのか――。意外なことに、多くの人がこの問題について、本当の意味で理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。 100万部突破の『未来の年表』シリーズの『未来のドリル』は、コロナ禍が加速させた日本の少子化の実態をありありと描き出

非常袋と防災袋の違いを知ってる?漫画家・わたなべぽんが更年期を迎える前にやっておきたいこと
2024.06.21

非常袋と防災袋の違いを知ってる?漫画家・わたなべぽんが更年期を迎える前にやっておきたいこと

 コロナ禍をきっかけに暮らし方が変わり、将来のことを改めて考えた人も多いのでは? わたなべぽんさんのコミックエッセイ最新刊『やっとこっかな 近い未来のためにちょっぴり備える』では、わたなべさんが改めて考えた、防災やお金、健康など、人生後半を楽しく生きていくための“備え”について綴られています。

コロナ観光支援の補助金2000万円を詐取した疑い…岩手の温泉旅館の元社長ら逮捕
2024.06.20

コロナ観光支援の補助金2000万円を詐取した疑い…岩手の温泉旅館の元社長ら逮捕

 観光庁の補助事業で約2000万円をだまし取ったとして、岩手県警捜査2課などは20日、同県雫石町の鶯宿(おうしゅく)温泉にある旅館「長栄館」(営業停止)の元社長(37)(詐欺罪で公判中)と、知人で神戸市長田区の無職の男(38)を詐欺容疑で逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。

(医)篤信会(長崎)が破産申請=杏林病院を運営
2024.06.20

(医)篤信会(長崎)が破産申請=杏林病院を運営

 (医)篤信会(佐世保市)は6月20日、長崎地裁佐世保支部に破産を申請した。申請代理人は山元昭則弁護士(弁護士法人佐世保総合法律事務所、佐世保市高天町6-3)ほか。 負債総額は約11億7000万円。 1974年に創業、2017年に法人化された医療法人で、「杏林病院」

22年度黒字、最多の113万社 営業収入も1722兆円で最大
2024.06.20

22年度黒字、最多の113万社 営業収入も1722兆円で最大

 国税庁は20日、国内の企業約291万社を対象とした会社標本調査で、22年度に黒字だった企業が約113万社、売り上げに当たる営業収入額が約1722兆円で、いずれも調査を始めた1951年以降で過去最大だったと発表した。新型コロナ禍に伴う経済の落ち込みからの回復が続いているとみられる。

パチンコ経営社数はコロナ禍を経て約4割減 「新紙幣発行」「スマスロへの転換」が次の試練に
2024.06.20

パチンコ経営社数はコロナ禍を経て約4割減 「新紙幣発行」「スマスロへの転換」が次の試練に

 帝国データバンク(東京都新宿区)は、2018~2023年の業績が判明している「パチンコホール経営法人」を抽出し、法人数や売上高合計、損益について調査・分析した。2023年の総売上高は11兆1525億円と、対前年比で1.9%減少したことが分かった。 コロナ禍の2021年は、休業要

4年連続増も19年の74% GWの和歌山県内観光客数
2024.06.20

4年連続増も19年の74% GWの和歌山県内観光客数

 和歌山県は14日、5月の大型連休(4月27日~5月6日)10日間に県内主要観光地7カ所を訪れた観光客数は80万5400人だったと発表した。コロナ禍で落ち込んだ2020年以降、4年連続で増加したが、19年に比べると74%だった。 連休中の観光客は、19年(10日間)は108万35

法人新設が過去最多 23年の和歌山県内、コロナ5類移行が刺激
2024.06.20

法人新設が過去最多 23年の和歌山県内、コロナ5類移行が刺激

 和歌山県内で2023年に新たに設立された法人は642社で、08年の統計開始以来、最多だったことが東京商工リサーチ和歌山支店の調べで分かった。要因について同支店は「新型コロナウイルス感染症の5類移行で起業への関心が高まった」とみている。 法人の新設を過去5年間でみると、19年に5

「アイドル陸上大会」2年ぶりに放送決定!8月中に収録へ…様々な種目を検討中
2024.06.20

「アイドル陸上大会」2年ぶりに放送決定!8月中に収録へ…様々な種目を検討中

「アイドルスター選手権大会」(以下「アイドル陸上大会」)が、2年ぶりに帰ってくる。MBCは20日、Newsenとの取材で「今年の秋夕(チュソク、韓国のお盆)に『アイドル陸上大会』が帰ってくる。8月中に収録する予定だ」と明らかにした。「アイドル陸上大会」は、人気アイド

名棋士・阪田三吉、朝ドラ「ふたりっ子」 ゆかりの大阪・新世界で最後の将棋クラブ閉店へ
2024.06.20

名棋士・阪田三吉、朝ドラ「ふたりっ子」 ゆかりの大阪・新世界で最後の将棋クラブ閉店へ

大阪市浪速区の繁華街・新世界で唯一残る老舗の将棋クラブ「三桂(さんけい)クラブ」が、今月末で閉店する。明治から昭和初期に活躍した関西を代表する名棋士、阪田三吉(1870~1946年)ゆかりの地で将棋文化を支えてきたが、新型コロナウイルス禍による来店客の減少や店の老朽化などが重なり、80年近い歴

もはや時代遅れの“テンプレ型結婚式”。「提案力の有無」でブライダル企業に大きな明暗が
2024.06.20

もはや時代遅れの“テンプレ型結婚式”。「提案力の有無」でブライダル企業に大きな明暗が

 中小企業コンサルタントの不破聡と申します。大企業から中小企業まで幅広く経営支援を行った経験を活かし、「有名企業の知られざる一面」を掘り下げてお伝えしていきます。 ジューンブライドの季節を迎えました。ヨーロッパでは6月に結婚した花嫁は幸せになると信じられています。日本のブライダル

終電時刻が137分繰り上げの路線も…コロナ禍で終電の繰り上げが起きた「2つの理由」
2024.06.20

終電時刻が137分繰り上げの路線も…コロナ禍で終電の繰り上げが起きた「2つの理由」

 人口減少日本で何が起こるのか――。意外なことに、多くの人がこの問題について、本当の意味で理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。 100万部突破の『未来の年表』シリーズの『未来のドリル』は、コロナ禍が加速させた日本の少子化の実態をありありと描き出