# SDGs

果物から海の幸まで…「食卓のSDGs」で注目される企業3社はココだ
18時間前

果物から海の幸まで…「食卓のSDGs」で注目される企業3社はココだ

 SDGs(持続可能な開発目標=Sustainable Development Goals)が掲げられた2015年から来年で10年を迎える。現在、「食卓のSDGs」はどう変わってきたのか。注目の企業を取材した。  ◇  ◇  ◇ 京都の木津川市にある(株)日本果汁の

大学生が京都の地域課題の解決案をアワードで提案 入賞者を後押し
2024.07.12

大学生が京都の地域課題の解決案をアワードで提案 入賞者を後押し

 大学生が京都の地域課題の解決案を提案するアワード「The Future of KYOTO AWARD」が現在、行われている。産官学のメンバーで構成する実行委員会が主催する同アワードは今回で3回目。(烏丸経済新聞) 大賞受賞者には活動助成金賞金30万円と地元の企業や銀行などの協賛

〈未来トーク〉カーボンニュートラル思考で「まちを創る・守る」 未来に向けてアップデート
2024.07.11

〈未来トーク〉カーボンニュートラル思考で「まちを創る・守る」 未来に向けてアップデート

 温室効果ガスの排出を全体としてゼロとする「カーボンニュートラル」の考え方は広く浸透し、日本各地でもその実現に向けてさまざまな取り組みが推進されている。SDGs(持続可能な開発目標)の達成の期限も近づくなかで、いろいろな技術も生まれている。ただ、実際にどんなことが行われているのか見えにくいのも

調理器具販売のモラトゥーラ 萬古焼廃材で花瓶製作 微細な気孔で生花長持ち
2024.07.11

調理器具販売のモラトゥーラ 萬古焼廃材で花瓶製作 微細な気孔で生花長持ち

 調理器具販売のMOLATURA(モラトゥーラ、本社四日市市広永町1245、山添卓也社長、電話059・336・5321)は、主力の萬古焼調理鍋「best pot(ベストポット)」などの製造過程で発生した土スクラップを再利用して花瓶を開発した。商品名は「rebloom(リブルーム)」。ガラス製花

夏休みにSDGsを親子で学べる「夏のわくわくキッズフェス 2024」を開催
2024.07.10

夏休みにSDGsを親子で学べる「夏のわくわくキッズフェス 2024」を開催

 三井不動産株式会社と一般社団法人日本橋室町エリアマネジメントは、夏休みに多数のワークショップを出展する「夏のわくわくキッズフェス 2024」を開催する。東京ドームシティプリズムホールでは7月20日(土)と21日(日)、日本橋室町を中心としたエリアでは7月26日(金)から28日(日)までの3日

徳島県、2回目の「SDGs債」発行へ 9月にも50億円分
2024.07.10

徳島県、2回目の「SDGs債」発行へ 9月にも50億円分

 徳島県は、環境問題や社会課題の解決に必要な資金を確保するサステナビリティボンド「徳島県SDGs債」を9月にも発行すると明らかにした。同県のサステナビリティボンド発行は2023年度に続き2回目。10年債で、50億円分を法人投資家向けに発行する。 サステナビリティボンドは、環境・社

ふくしまSDGs未来博 フードドライブ ステージイベント ブース出展 開幕まで1カ月 福島県郡山市
2024.07.10

ふくしまSDGs未来博 フードドライブ ステージイベント ブース出展 開幕まで1カ月 福島県郡山市

 8月10、11の両日に郡山市のビッグパレットふくしまで催される「ふくしまSDGs未来博」まで1カ月となり、全体内容が決まった。「福島のよりよい未来を考える」がテーマ。国連の持続可能な開発目標(SDGs)実現に向けた、企業や県内の学校の活動を発信する。ふくしまSDGsプロジェクト推進コンソーシ

中高生が神戸で学ぶSDGs探究プログラムに参画、日本テクノロジーソリューション
2024.07.10

中高生が神戸で学ぶSDGs探究プログラムに参画、日本テクノロジーソリューション

包装機械を手がける日本テクノロジーソリューション株式会社は、一般財団法人神戸観光局が提供する「SDGs探究プログラム」に参画し、全国の中高生の受け入れを開始したことを発表した。神戸観光局の「SDGs探究プログラム」は、参画団体によるSDGsの取り組みを学びながら、探究学習により生

「キラリと輝く村に」  3期目の金田村長が初登庁  長野県下條村
2024.07.10

「キラリと輝く村に」 3期目の金田村長が初登庁 長野県下條村

 任期満了に伴う長野県下條村長選で、無投票で3選を果たした金田憲治氏(77)が9日、初登庁した。着任式では「村民と会話をする中で課題を見つけ、皆さんと一緒にキラリと輝く村をつくっていく」と意気込みを語った。 金田氏は午前8時前に登庁。庁舎前に集まった約50人の職員らに拍手で迎えら

「世の中を変える服」 3つの柱を軸にBコープ認証も取得、CFCLのニットウエア革命
2024.07.10

「世の中を変える服」 3つの柱を軸にBコープ認証も取得、CFCLのニットウエア革命

SDGs(持続可能な開発目標)をめぐるラグジュアリー界の最前線をご紹介する連載企画。本記事では、2020年の設立から急成長を遂げる気鋭のニットウエアブランド、「CFCL(シーエフシーエル)」の未来を見据えた服づくりに着目しよう。今年2024年2月末。CFCLはブランド創設から5年

食品ロス年間472万トン : 削減目標8年前倒しで達成したが…いまだ1日おにぎり1億個超相当が捨てられている!?
2024.07.09

食品ロス年間472万トン : 削減目標8年前倒しで達成したが…いまだ1日おにぎり1億個超相当が捨てられている!?

まだ食べられるにもかかわらず捨てられる「食品ロス」。発生量を半減させる政府目標が8年前倒しで達成された。2022年度に国内で発生した食品ロス(推計)が、前年度比51万トン減の472万トン(事業系236万トン、家庭系236万トン)となり、政府の削減目標(489万トン)を8年前倒しで

救世主に? 万博、建設業者未定の海外館に「タイプウッド」を提案
2024.07.09

救世主に? 万博、建設業者未定の海外館に「タイプウッド」を提案

 2025年大阪・関西万博の海外パビリオンの建設促進に一役買おうと、地元・大阪府内の木材業者らでつくる府木材連合会(大阪市住之江区)が、住宅向けの木材や工法を用いた新たなパビリオンの形を提案している。名付けて「タイプウッド」。連合会が設計から建設までワンパッケージにして、参加国をサポートする。

まちづくりの新しい手法 「ソーシャル・インパクト・ボンド」導入を議論 那覇で7月13日シンポジウム 先着80人
2024.07.09

まちづくりの新しい手法 「ソーシャル・インパクト・ボンド」導入を議論 那覇で7月13日シンポジウム 先着80人

 【那覇】那覇市は13日(土)、那覇文化芸術劇場なはーとで「なはSDGs推進シンポジウム」を開く。参加費は無料。先着順で定員80人。 シンポジウムでは行政から委託された事業者が資金を民間から調達し、成果に応じて行政が対価を支払う「ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)」の導入な

日産自動車が琉球大学と「電気自動車を活用したSDGsの取り組みに関する産学連携協定」を締結
2024.07.08

日産自動車が琉球大学と「電気自動車を活用したSDGsの取り組みに関する産学連携協定」を締結

日産自動車及び琉球日産自動車は7月8日、琉球大学と「電気自動車を活用したSDGsの取り組みに関する産学連携協定」を締結した。この協定は、電気自動車(EV)の活用を通じ、持続可能な社会の実現に向けて再生可能エネルギーの利活用に関する共同研究や、教育での相互支援、EVの普及促進や地域振興等で連携す

SDGsの達成目標は停滞または後退!なぜそうなった?
2024.07.08

SDGsの達成目標は停滞または後退!なぜそうなった?

日本の食品ロスの削減目標が2022年度で達成できていたという報道がありましたが、その他SDGsにおける目標の達成状況はどうなっているのでしょうか?7月3日に放送されたCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、先日国連で発表された目標の達成状況について、つボイノリオと小高直子アナウンサー

牛の胃の中の微生物を使って発電! 避難所生活がきっかけで開発に成功した雑草で作るメタンガス
2024.07.08

牛の胃の中の微生物を使って発電! 避難所生活がきっかけで開発に成功した雑草で作るメタンガス

大学や食品メーカーで20年にわたり微生物の研究をしてきた、石川県立大学准教授の馬場保徳さん。「東日本大震災の時は東北大学で避難所と自宅を往復する生活をしていました。避難所の窓から雑草を見ていた時、雑草だけはいつでもどこにでもあるので、これをガスと電気に変えられたら温

「いつもイカしてる」「グッとくる…」福島が地域密着の「SDGsユニフォーム」を発表! わらじまつりに桃やぶどうなど…「地元密着ってこういうこと」
2024.07.07

「いつもイカしてる」「グッとくる…」福島が地域密着の「SDGsユニフォーム」を発表! わらじまつりに桃やぶどうなど…「地元密着ってこういうこと」

福島ユナイテッドFCは7日、「2024ふくしまSDGsユニフォーム」のデザインを発表した。今回のユニフォームのコンセプトは「福島を代表する夏の風物詩、わらじまつり」。ユニフォームの前後に巨大わらじを彷彿させる縫い目と色(ライトゴールド)をメインテーマにデザインしている。<

「熊野」の地が持つ力とは? 宮司らに聞いた魅力 世界遺産20年
2024.07.07

「熊野」の地が持つ力とは? 宮司らに聞いた魅力 世界遺産20年

 和歌山、奈良、三重の3県にまたがる世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」は7日、登録から20年を迎える。人の営みと自然が織りなす「文化的景観」が主役の遺産。節目に当たり、熊野地域の遺産を構成する熊野本宮大社(和歌山県田辺市)の九鬼家隆、熊野速玉大社(同県新宮市)の上野顕、熊野那智大社(同県那智勝

EXILE TETSUYA「踊って歌って楽しんで」TGCとLDHの地方創生プロジェクトが10月に北九州で
2024.07.06

EXILE TETSUYA「踊って歌って楽しんで」TGCとLDHの地方創生プロジェクトが10月に北九州で

 EXILE TETSUYAが7月5日、福岡県北九州市で、SDGsの推進を目指す地方創生プロジェクト「W TOKYO × LDH JAPAN 地方創生プロジェクト」についての記者発表会に出席した。『CREATEs presents TGC 北九州 2024』(10月12日、西日本

本庄の八木建設、70周年で記念ムービー制作 社名ロゴ刷新も
2024.07.05

本庄の八木建設、70周年で記念ムービー制作 社名ロゴ刷新も

 来年3月で創業70周年を迎える「八木建設」(本庄市中央2)が周年事業の一環で記念ムービーを制作し、6月26日に配信を始めた。(本庄経済新聞) 同社は、初代・八木孝三郎さんが総合建設業として1955(昭和30)年に創業。初代の妻・なかさんが2代目として1966(昭和41)年から継