調理器具販売のモラトゥーラ 萬古焼廃材で花瓶製作 微細な気孔で生花長持ち

AI要約

調理器具販売のMOLATURAは、萬古焼調理鍋の製造過程で生じる土スクラップを再利用して花瓶「rebloom」を開発した。

「rebloom」は、生けた花の持ちが良くなる特徴を持つことから、持続可能な開発目標(SDGs)に即した商品としてアピールしている。

11日からはクラウドファンディングサイト「マクアケ」で「rebloom」が販売される。

調理器具販売のモラトゥーラ 萬古焼廃材で花瓶製作 微細な気孔で生花長持ち

 調理器具販売のMOLATURA(モラトゥーラ、本社四日市市広永町1245、山添卓也社長、電話059・336・5321)は、主力の萬古焼調理鍋「best pot(ベストポット)」などの製造過程で発生した土スクラップを再利用して花瓶を開発した。商品名は「rebloom(リブルーム)」。ガラス製花瓶などに比べ、生けた花の持ちが良くなる特徴を持つ。資源を有効活用するSDGs(持続可能な開発目標)に即した商品としてアピールし、11日からクラウドファンディングサイト「マクアケ」で売り出す。