# AI需要

中部の食品メーカー 「映え」や「タイパ」商品提案 若年層の需要開拓に躍起
2024.08.08

中部の食品メーカー 「映え」や「タイパ」商品提案 若年層の需要開拓に躍起

 中部地方の食品メーカーが、若年層の需要開拓に向けて新製品を相次ぎ発売している。少子高齢化の進展で消費に大きな伸びが見込めない中、見た目に特徴があり写真映えする商品などを投入し、新たな切り口でユーザーを掘り起こすのが狙いだ。

日本製紙、紙需要減で抄紙機停止 北海道白老と熊本八代の工場
2024.08.07

日本製紙、紙需要減で抄紙機停止 北海道白老と熊本八代の工場

 日本製紙は7日、紙需要の減少を受け、白老工場(北海道白老町)ではコピー用紙などを生産する抄紙機、八代工場(熊本県八代市)では新聞用紙の抄紙機を各1台停止すると発表した。2025年に実施する。 従業員の雇用は、原則として各工場内で継続する。抄紙機は工場の主要設備である紙をすく機械

日本製紙が北海道と熊本の生産機械停止
2024.08.07

日本製紙が北海道と熊本の生産機械停止

 日本製紙は7日、紙需要の減少を受け、白老工場(北海道白老町)ではコピー用紙などを生産する機械、八代工場(熊本県八代市)では新聞用紙の機械を各1台停止すると発表した。2025年に実施する。

シュワッと爽やか!ラムネの製造がピーク
2024.08.07

シュワッと爽やか!ラムネの製造がピーク

大正時代から続く呉市の飲料メーカーで「ラムネ」の製造がピークを迎えています。来年で創業100年となる呉市の中元本店。フル稼働している「ラムネ」の工場では水飴やクエン酸をブレンドした原液に炭酸を注入していきます。今年は、花火大会や夏祭りなどが盛況で注文が多く入っているということです

「国境通信」オクラを作ろう!ようやく動き出した事業 川のむこうはミャンマー~軍と戦い続ける人々の記録#5
2024.08.07

「国境通信」オクラを作ろう!ようやく動き出した事業 川のむこうはミャンマー~軍と戦い続ける人々の記録#5

2024年3月にこれまで勤めていた放送局を退職した私は、タイ北西部のミャンマー国境地帯に拠点を置き、軍政を倒して民主的なミャンマーの実現をめざす民衆とともに、農業による支援活動をスタートさせた。当初柱にすえていたベビーコーンの栽培は思ったほど収穫ができなかった。しかしここにきてベ

中国銅輸入、7月は前年比2.9%減 需要低迷や在庫増で
2024.08.07

中国銅輸入、7月は前年比2.9%減 需要低迷や在庫増で

Siyi Liu Colleen Howe[北京 7日 ロイター] - 中国税関総署が7日発表した7月の銅輸入(未加工銅と銅製品)は前年同月比2.9%減の43万8000トンだった。需要低迷や在庫増加が背景。長引く不動産危機の中、中国の製造業活動は7月に5カ月

中国7月原油輸入、22年9月以来の低水準 燃料需要低迷
2024.08.07

中国7月原油輸入、22年9月以来の低水準 燃料需要低迷

[シンガポール 7日 ロイター] - 中国税関総署が7日発表した7月の原油輸入は4234万トンだった。日量では約997万バレルで、ロイターの税関データ記録によると、2022年9月以来の低水準となった。精製マージンの悪化や燃料需要低迷を背景に製油所稼働率が低下した。ロイター

中国鉄鉱石輸入、7月は前月比+5% 鉱山会社が出荷強化
2024.08.07

中国鉄鉱石輸入、7月は前月比+5% 鉱山会社が出荷強化

[北京 7日 ロイター] - 中国税関総署が7日発表した貿易統計によると、7月の鉄鉱石輸入は前月比で5%以上増加し1億0281万トンとなった。一部の鉱山会社が四半期目標達成のため、6月の出荷を増やした結果、7月の輸入が増えた。6月の輸入は9761万トン、昨年

飛騨高山の定番土産「さるぼぼ」 職人“半減”で在庫不足のピンチ 岐阜・高山市
2024.08.07

飛騨高山の定番土産「さるぼぼ」 職人“半減”で在庫不足のピンチ 岐阜・高山市

飛騨地方の定番土産「さるぼぼ」が、入荷に苦労する事態になっているようです。一体、何が起きているのでしょうか?岐阜県高山市にある土産物店「おみやげ処 角桑 高山本店」。店内の一角にズラっと並んでいるのは、色とりどりの「さるぼぼ」です。“猿の赤ちゃん”という意味で、「飛騨」と書かれた

新宿、渋谷にはない「衣食住」が揃っている…不動産のプロが「今が買い」と太鼓判を押す「サブカル街」の名前
2024.08.07

新宿、渋谷にはない「衣食住」が揃っている…不動産のプロが「今が買い」と太鼓判を押す「サブカル街」の名前

都心部の新築マンション価格が高騰しているが、買うべきだろうか。不動産エージェントの山本直彌さんは「都心3区の新築マンション価格が高止まりし、買えないという声が聞こえている。値上がりを期待して買うなら別の街を模索することも一つの選択肢」という――。■「港区のタワマン」は高くなりすぎ

〔決算〕IHI、4~6月期は増収増益
2024.08.06

〔決算〕IHI、4~6月期は増収増益

 IHI <7013> =2024年4~6月期の連結業績(国際会計基準)は増収増益。航空旅客需要の回復で、民間向け航空エンジンのスペアパーツが伸びた。 

中国発改委、電力システム更新計画の詳細公表 再エネ増強へ
2024.08.06

中国発改委、電力システム更新計画の詳細公表 再エネ増強へ

[北京 6日 ロイター] - 中国の国家発展改革委員会(発改委)は6日、電力システムを更新するための3カ年計画の詳細を発表した。再生可能エネルギーを増強し、電力需要の増加による送電網への負担を軽減する。 2024年から27年までの計画は、30年までに二酸化炭素(CO

ヤマハ発動機、二輪事業の貢献で増収増益も、国内は「新モデルの端境期」 2024年12月期中間連結業績
2024.08.06

ヤマハ発動機、二輪事業の貢献で増収増益も、国内は「新モデルの端境期」 2024年12月期中間連結業績

ヤマハ発動機は8月6日、2024年12月期中間連結業績を発表。2期連続で過去最高の売上収益・各利益となった。特にコア事業である二輪車事業で、新興国でのプレミアムモデルの販売増加などが貢献した。連結業績については、売上収益は1兆3484億円(前年同期比1220億円・10.0%増)、

愛知県、独自の旅行支援「あいちスキ旅キャンペーン」で平日宿泊・飲食・テーマパークがお得に
2024.08.06

愛知県、独自の旅行支援「あいちスキ旅キャンペーン」で平日宿泊・飲食・テーマパークがお得に

 愛知県は、週末や連休に集中しがちな来県者を平日に分散させる独自の旅行需要喚起策「あいちスキ旅キャンペーン」を実施している。 キャンペーンに参画するホテル・飲食店・観光施設・テーマパークなどを利用すると、各施設で用意された割引や無料サービスなどの特典が受けられる。例えば「平日の宿

学校給食の9割が「瓶牛乳」“最後の砦”信州でも…老舗メーカーが瓶から紙パックへ 瓶の値上がり、機械の老朽化 惜しむ声相次ぐ「さみしい」「ありがとう」 
2024.08.06

学校給食の9割が「瓶牛乳」“最後の砦”信州でも…老舗メーカーが瓶から紙パックへ 瓶の値上がり、機械の老朽化 惜しむ声相次ぐ「さみしい」「ありがとう」 

特集は「瓶牛乳」です。長野県内では学校給食で提供される牛乳の9割が瓶ですが、大北地域の給食で長く愛されてきた瓶牛乳の製造・販売が、この程惜しまれながら終了しました。メーカーは紙パックでも変わらぬ味を届けたいとしています。瓶から紙パックへ。メーカーの決断と切り替えの背景を取材しました。<

航空貨物の回復が加速。取扱量がコロナ前の水準に
2024.08.06

航空貨物の回復が加速。取扱量がコロナ前の水準に

 アジアの主要空港の国際航空貨物取扱量が今年に入って、新型コロナウイルス禍前の2019年水準を回復している。昨年はコロナ禍の特需が剥落して低水準の取り扱いを余儀なくされたが、特に4月以降に各空港で重量水準が高まっている。アジア発の越境EC(電子商取引)需要の好調を背景に香港や仁川が増勢を強める

中・宝山鋼鉄 現地ブリキ価格9契100元下げ
2024.08.06

中・宝山鋼鉄 現地ブリキ価格9契100元下げ

 関係筋によると、中国の宝山鋼鉄はこのほど、9月契約国内向けブリキ価格を100元(約14・02ドル)引き下げると各需要家向けに通知したようだ。

「脱都心」で増える本社移転 転入超過は千葉が最多、受け皿に
2024.08.06

「脱都心」で増える本社移転 転入超過は千葉が最多、受け皿に

 新型コロナ禍などで進んだ「脱都心」の動きの一つで、都市部から地方などへ本社を移転する企業が増加している。東京商工リサーチの2023年度の調査によると、本社を千葉県内に転入した企業数から転出した企業数を差し引くとプラス104社で、転入超過は全国最多だった。転出超過が最多だった東京都(マイナス6

「創業融資」が増加 年代、性別問わず 日本公庫和歌山支店
2024.08.05

「創業融資」が増加 年代、性別問わず 日本公庫和歌山支店

 日本政策金融公庫(日本公庫)和歌山支店によると、県内の2023年度の創業向け融資は235件(前年度比3・1%増)で、3年連続の増加となった。融資額は10億6千万円。年代別では20代、50代の増加が大きく、女性の割合も増している。年代、性別を問わず「創業」が働き方の選択肢となってきている。

鉄流懇 建設向け鋼材需要低迷 輸入材に警戒感
2024.08.05

鉄流懇 建設向け鋼材需要低迷 輸入材に警戒感

鉄鋼流通問題懇談会(会長=赤木純一・JFEスチール常務執行役員)は1日、定例会合を開催した。赤木会長は会合後の会見で鋼材需要について「内需は良くない状況が続いている。要因は建設向け需要が落ち込んでいることだ」と指摘。建設向け鋼材市場は構造的に変化していると分析、「年間で200万トン、四半期ベー