# GDP成長率

豪歳出、第2四半期は増加 GDP成長率にプラス寄与
2024.09.03

豪歳出、第2四半期は増加 GDP成長率にプラス寄与

[シドニー 3日 ロイター] - オーストラリア統計局が3日発表した第2・四半期の歳出は増加した。国内総生産(GDP)成長率にプラス寄与し、在庫変動の下押しを相殺する効果があるとみられる。業務項目の歳出は前期比1.4%増の1378億豪ドル(934億米ドル=インフレ調整後)

ロシア経済、欧米の制裁でも堅調ぶり鮮明 軍需生産や軍人給与で
2024.08.29

ロシア経済、欧米の制裁でも堅調ぶり鮮明 軍需生産や軍人給与で

[モスクワ 28日 ロイター] - ロシア経済が足元で堅調に成長していることが、28日公表の指標で分かった。軍需生産が経済活動を支え、契約軍人の報酬が賃金を押し上げているからで、ウクライナ侵攻を巡り欧米から経済制裁を科せられているにもかかわらず、当局者は今年について強気の見通しを示した

【ドイツ】GDP、第2四半期は0.1%縮小=改定値
2024.08.28

【ドイツ】GDP、第2四半期は0.1%縮小=改定値

 ドイツ連邦統計庁は27日、第2四半期(4~6月)の国内総生産(GDP、季節要因・稼働日数調整済みの改定値)成長率が前期比0.1%縮小したと発表した。速報値から変化はなく、第1四半期のプラス0.2%からマイナスに転じた。個人消費と外需の低迷に加え、建設業の落ち込みが響いた。 項目

GDP年率3.1%増 専門家「財布のひもはそう簡単に緩まない」「地震懸念や株価乱高下が消費マインドにマイナス」
2024.08.15

GDP年率3.1%増 専門家「財布のひもはそう簡単に緩まない」「地震懸念や株価乱高下が消費マインドにマイナス」

今年4月から6月のGDPの成長率は、物価の変動を除く「実質」で前期比0.8%、年率換算で3.1%のプラスとなりました。この好調は継続するのか、専門家に聞きました。「政府の定額減税や電気・ガス補助金の政策などで目先の景気の見通しは良いが、あくまでも、期間限定の政策で、消費者もそれを

GDP2期ぶりプラス 物価高や地震への警戒感が消費者心理を悪化させないか心配の声も
2024.08.15

GDP2期ぶりプラス 物価高や地震への警戒感が消費者心理を悪化させないか心配の声も

内閣府が発表した、今年4月から6月のGDP=国内総生産の実質成長率が2期ぶりのプラスとなりました。 今年4月から6月の実質GDPの伸び率は前の3カ月と比べて年率換算でプラス3.1%と、2期ぶりのプラス成長となりました。 個人消費は、認証不正問題で生産を停止していた自

【速報】今年4ー6月期実質GDP 年率3.1%増加で半年ぶりプラスに…「個人消費」の改善がGDP押し上げに寄与
2024.08.15

【速報】今年4ー6月期実質GDP 年率3.1%増加で半年ぶりプラスに…「個人消費」の改善がGDP押し上げに寄与

内閣府が15日に発表した今年4月から6月のGDPの成長率は、物価の変動を除く「実質」で前の3か月と比べて0.8%増加しました。年率に換算すると3.1%のプラスで、半年ぶりのプラス成長となります。認証不正問題で生産を停止していたトヨタなどの自動車メーカーが出荷を再開したことや、春闘

タイ、24年GDP予想を2.7%に上方修正 外国観光客・輸出増加で
2024.07.26

タイ、24年GDP予想を2.7%に上方修正 外国観光客・輸出増加で

[バンコク 26日 ロイター] - タイ財務省は26日、2024年国内総生産(GDP)伸び率を2.7%と予想し、前回示した2.4%から上方修正した。外国人観光客と輸出増加に支えられるという。パオプム・ロジャナサクル財務次官は「貿易相手国の経済成長の改善でわが国の輸出に前向

デフレ崖っぷちの中国経済 「習体制の失敗」不良債権処理も楽観できず 日本が経済取引で距離を置くべき理由
2024.07.22

デフレ崖っぷちの中国経済 「習体制の失敗」不良債権処理も楽観できず 日本が経済取引で距離を置くべき理由

【日本の解き方】中国国家統計局は15日、4~6月期国内総生産(GDP)を発表した。物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同期比4・7%増加した。1~3月期は5・3%増だった。実は、恒例となっている記者会見は開かれず、国家統計局の公式ウェブサイトで発表すると予告されて

24年度GDP見通し0.9%に下方修正 長引く円安で個人消費落ち込む
2024.07.19

24年度GDP見通し0.9%に下方修正 長引く円安で個人消費落ち込む

内閣府は、2024年度のGDP=国内総生産の成長率について、実質で0.9%と、これまでの見通しから下方修正しました。内閣府は19日に行った経済財政諮問会議で、24年度のGDPの成長率について、物価の変動を除いた実質で0.9%と、1月時点の見通しの1.3%から0.4ポイント引き下げ

24年度のGDP成長率1.3%から0.9%に下方修正 内閣府
2024.07.19

24年度のGDP成長率1.3%から0.9%に下方修正 内閣府

内閣府は今年度の実質GDP=国内総生産の成長率が1.3%から0.9%に下方修正した試算を政府の経済財政諮問会議で示しました。 1月に決定した政府の経済見通しでは、2024年度は1.3%と示していましたが、内閣府は一部自動車メーカーによる認証不正問題の影響などを受けて0.9%に下方

今年度のGDP見通し引き下げ 1.3%→0.9% 円安・物価高などで個人消費の低迷つづく 内閣府
2024.07.19

今年度のGDP見通し引き下げ 1.3%→0.9% 円安・物価高などで個人消費の低迷つづく 内閣府

内閣府は、今年度のGDP=国内総生産の成長率の見通しを1.3%から0.9%に引き下げました。円安・物価高による個人消費の低迷が下押し圧力となりました。政府は2024年度の実質GDPの成長率について、1月時点では1.3%としていましたが、きょう開かれた経済財政諮問会議で見通しを0.

カナダ経済はソフトランディング達成のもよう=IMF
2024.07.17

カナダ経済はソフトランディング達成のもよう=IMF

[オタワ 16日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は16日公表したカナダに関する報告書で、同国経済はソフトランディング(軟着陸)を達成したとみられるとの見解を示した。カナダ経済は今年、低調ながらもプラス成長を続ける一方、インフレ率はカナダ銀行(中央銀行)が目標とする

【速報】中国 今年4~6月GDP +4.7%と発表 1~3月5.3%から減速 不動産業の低迷が原因か
2024.07.15

【速報】中国 今年4~6月GDP +4.7%と発表 1~3月5.3%から減速 不動産業の低迷が原因か

中国政府は、今年4月から6月までのGDP=国内総生産の実質成長率がプラス4.7%だったと発表しました。今年1月から3月の成長率、5.3%から減速しています。不動産業の低迷が原因とみられます。なお、上半期のGDPの伸び率は、前の年と比べてプラス5.0%でした。中国国家

中国経済、4~6月に成長鈍化した公算-3中総会開幕日にGDP発表
2024.07.12

中国経済、4~6月に成長鈍化した公算-3中総会開幕日にGDP発表

(ブルームバーグ): 世界2位の経済大国、中国は4-6月(第2四半期)に成長が鈍化した可能性が高い。中国共産党は第20期中央委員会第3回総会(3中総会)を15-18日に開催するが、経済運営を巡り党指導部に対する圧力が強まっている。ブルームバーグが実施したエコノミスト調査によれば、

7─9月以降のGDP下振れ、建設統計修正で3期連続マイナスも=第一生命
2024.06.26

7─9月以降のGDP下振れ、建設統計修正で3期連続マイナスも=第一生命

[東京 26日 ロイター] - 第一生命経済研究所の新家義貴シニアエグゼクティブエコノミストは26日、建設総合統計の大幅修正により2023年7─9月期以降の国内総生産(GDP)成長率が下方修正され、今年1─3月の実質成長率は前期比年率で0.9パーセントポイント程度引き下げられる可能性が

ブラジル中銀、年内金利据え置きへ エコノミスト予想
2024.06.18

ブラジル中銀、年内金利据え置きへ エコノミスト予想

[サンパウロ/ブラジリア 17日 ロイター] - ブラジル中央銀行が17日公表した週間エコノミスト調査によると、中銀は少なくとも今年末まで政策金利を10.50%に据え置くと予想されている。エコノミストは今年と来年のインフレ率予想も引き上げた。一方、今年の国内総生産(GDP

中国、GDP5%成長に上方修正 IMFの24年予測
2024.05.29

中国、GDP5%成長に上方修正 IMFの24年予測

 【北京共同】国際通貨基金(IMF)は、中国経済に関する審査を終了し、29日に声明を発表した。2024年のGDP成長率を前年比5.0%、25年を4.5%と予測し、4月に公表した世界経済見通しからそれぞれ0.4ポイント上方修正した。 24年1~3月期のGDPが製造業などの堅調さを背

24年の成長率2.5%に上方修正 物価上昇率2.6%は据え置き=韓国中銀
2024.05.23

24年の成長率2.5%に上方修正 物価上昇率2.6%は据え置き=韓国中銀

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)は23日発表した経済展望改定版で、2024年の実質国内総生産(GDP)成長率を2.5%と予想した。今年2月時点の見通し(2.1%)から0.4ポイント引き上げた。 半導体を中心に輸出の増加傾向が続くなか、1~3月期の成長率が市場予想を上回る

UAE経済は好調 今年予想上回る4%成長へ IMF予測
2024.05.20

UAE経済は好調 今年予想上回る4%成長へ IMF予測

[ドバイ 20日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は20日、アラブ首長国連邦(UAE)が力強い経済成長を遂げており、今年の実質国内総生産(GDP)成長率が約4%と、以前の予測を上回ると発表した。IMFは4月に公表した最新の地域経済見通しで、同国の今年のGDP成長率を