# 高校野球部

「LINE が120件きて…」高校野球“0勝なのに”会いたい人が殺到中の監督…何者? リアルな評判「距離感がバグってる」「季節ごとに収穫物を玄関に」
2024.09.11

「LINE が120件きて…」高校野球“0勝なのに”会いたい人が殺到中の監督…何者? リアルな評判「距離感がバグってる」「季節ごとに収穫物を玄関に」

宮城の加美農業高校野球部を率いる佐伯友也監督、37歳。全国の少人数野球部監督たちから「リーダー的存在」と目される男である。公式戦は未勝利、高校野球監督として目立った実績はない。それでも今、佐伯監督を中心に広がる“ある現象”を記者が追った。【全3回の2回目】◆◆◆ 2

「殴ってくださいと言え」 至近距離でノックなど体罰 三重・菰野高校野球部の前監督を懲戒処分
2024.09.07

「殴ってくださいと言え」 至近距離でノックなど体罰 三重・菰野高校野球部の前監督を懲戒処分

夏の甲子園大会に出場した三重県・菰野高校野球部の前監督が、部員に体罰や不適切な発言をしていたとして懲戒処分されました。6日付けで「減給10分の1 1か月」の懲戒処分を受けたのは、県立菰野高校野球部の前監督で62歳の男性教諭です。県教育委員会によりますと、前監督は昨年

甲子園ベスト4の青森山田 エース関「夏の甲子園は球場の熱が違った」 橋場主将とスタジオ出演
2024.08.28

甲子園ベスト4の青森山田 エース関「夏の甲子園は球場の熱が違った」 橋場主将とスタジオ出演

夏の甲子園で初のベスト4に進出した青森山田高校野球部の兜森監督、橋場キャプテン、関投手の3人が青森朝日放送の番組に出演し、初の夏ベスト4を振り返りました。Q.兜森監督、長い夏になりました。どんなことを感じた夏でしたか?【兜森崇朗監督】「振り返ってみると

夏の甲子園で旋風!大社ナインが熱烈応援に感謝 出場報告の出雲市役所でも盛大な出迎え(島根)
2024.08.27

夏の甲子園で旋風!大社ナインが熱烈応援に感謝 出場報告の出雲市役所でも盛大な出迎え(島根)

夏の甲子園で「旋風」を巻き起こし93年ぶりにベスト8進出を果たした大社高校の選手と監督が、26日に出雲市役所を訪れ、大会を振り返り、市民の熱烈な応援に改めて感謝しました。大社高校野球部・石飛文太監督:皆様の応援がなければ、ベスト8という快挙は成し遂げられなかったと思

甲子園 大社高校の活躍で地元にも経済効果 地元の老舗和菓子店も…「なぜか、通販サイトの注文が非常に伸びています」
2024.08.23

甲子園 大社高校の活躍で地元にも経済効果 地元の老舗和菓子店も…「なぜか、通販サイトの注文が非常に伸びています」

全国の強豪を次々と撃破し93年ぶりに甲子園ベスト8に進出した大社高校野球部。その活躍は、地元・大社の街を様々な面で、笑顔にしてくれているようです。大社高校の快進撃。この夏の甲子園は大社旋風が吹き荒れ、その溌溂としたプレーは山陰だけでなく、全国の人たちに感動を与えてく

「まかせる」「失敗させる」慶応高校を107年ぶりの甲子園優勝に導いた監督の教育論とは
2024.08.18

「まかせる」「失敗させる」慶応高校を107年ぶりの甲子園優勝に導いた監督の教育論とは

 甲子園球場誕生100周年のメモリアルとなる第106回全国高校野球選手権大会。連日熱いドラマを繰り広げ、ベスト8が出そろった。昨年の覇者、慶応義塾高校は部員たちのサラサラヘアやスローガンの「エンジョイ・ベースボール」が注目を浴びた。従来の高校野球の常識とはどう違うのか。長年プロ・アマ問わず野球

聖光学院高野球部、新チーム始動 新主将・竹内「ひたむきに泥臭く」
2024.08.13

聖光学院高野球部、新チーム始動 新主将・竹内「ひたむきに泥臭く」

 第106回全国高校野球選手権記念大会に出場した聖光学院高野球部の新チームが13日、桑折町の同校グラウンドで練習試合を行い、本格始動した。新主将には中堅手の竹内啓汰(2年)が選ばれ、部員計81人(2年生38人、1年生43人)を束ねる。 新チームは9月の第76回秋季東北地区高校野球

東野主将「甲子園で校歌を」 小松大谷ナイン壮行会
2024.08.02

東野主将「甲子園で校歌を」 小松大谷ナイン壮行会

  ●2日出発 夏の甲子園に出場する小松大谷高野球部の激励壮行会が1日、同校で開かれ、東野達(いたる)主将(3年)は「まず1勝して甲子園球場で校歌を歌いたい。チームの目標である優勝を目指して頑張る」と決意を語った。 7日開幕の夏の甲子園に出場するのは3年ぶり3度目。

「やっぱり持ってる」杉谷拳士、パリで大物芸人に遭遇 日本から9600キロ先でも「帝京魂」
2024.08.02

「やっぱり持ってる」杉谷拳士、パリで大物芸人に遭遇 日本から9600キロ先でも「帝京魂」

 元日本ハムでタレントの杉谷拳士(33)が1日、自身のインスタグラムを更新。滞在先のパリで、とんねるず石橋貴明(62)とのツーショットを公開した。 帝京高校野球部の先輩後輩でもある2人。杉谷はガッツポーズをするツーショットをアップし「昨日、バレーボール観戦後に貴さんを発見!!」と

いざ夢の舞台へ!木更津総合野球部にエール 夏の甲子園へ壮行会
2024.08.01

いざ夢の舞台へ!木更津総合野球部にエール 夏の甲子園へ壮行会

 8月7日に開幕する夏の甲子園に向け、木更津総合高校で1日、生徒や職員が野球部にエールを送りました。 千葉県代表として、6年ぶり8度目の夏の甲子園出場を勝ち取った木更津総合高校野球部。 甲子園に向けて出発するのを前に、学校で壮行会が開かれました。 真板

いざ甲子園へ! 石橋高校で野球部の壮行会
2024.08.01

いざ甲子園へ! 石橋高校で野球部の壮行会

 夏の高校野球栃木大会で初優勝した石橋高校野球部が甲子園に向けて出発するのを前に1日、石橋高校で壮行会が行われました。 壮行会には夏休み中にもかかわらず多くの生徒たちが駆け付け、栃木大会の優勝旗を掲げて入場した野球部員を拍手で迎えました。新井聡校長は、今回の夏の甲子園出場校49校

夏の甲子園初出場 南北海道代表・札幌日大高校野球部 新千歳空港を出発 全力プレー誓う
2024.08.01

夏の甲子園初出場 南北海道代表・札幌日大高校野球部 新千歳空港を出発 全力プレー誓う

 夏の甲子園に初出場する南北海道代表の札幌日大高校野球部が、1日、新千歳空港を出発しました。 南北海道大会を制し、創部38年目にして初めて夏の甲子園出場を決めた札幌日大高校野球部。1日午前に新千歳空港で出発セレモニーが行われ、多くの人に見守られる中、菊地主将が夢舞台での全力プレー

「持ち味である粘り強い野球をして先輩たちができなかった1勝を・・・」有田工業高校野球部 甲子園へ向け出発
2024.08.01

「持ち味である粘り強い野球をして先輩たちができなかった1勝を・・・」有田工業高校野球部 甲子園へ向け出発

2年ぶり3度目の夏の甲子園出場を決めた有田工業高校野球部の壮行式が開かれ、集まった生徒や教員に健闘を誓った選手たちが、現地へ向け出発しました。1日、佐賀県有田町の有田工業高校で開かれた壮行式では、生徒など約400人が、夏の甲子園出場を決めた選手たちを盛大な拍手で迎えました。

「はつらつとしたプレーで優勝したい」4年連続出場の明豊ナイン 甲子園での活躍誓う 大分
2024.07.30

「はつらつとしたプレーで優勝したい」4年連続出場の明豊ナイン 甲子園での活躍誓う 大分

8月7日に開幕する夏の甲子園に出場する明豊高校野球部が30日、大分県庁を訪問し、佐藤知事に悲願の日本一に向けて活躍を誓いました。4年連続10回目の夏の甲子園出場を決めた明豊高校野球部は大会を前に30日、選手と川崎絢平監督らチーム関係者が県庁を訪れ、佐藤知事に大会出場を報告しました

「自分たちのプレーで岩手を盛り上げたい」 いざ夏の甲子園へ 花巻東が岩手県庁訪問し決意語る
2024.07.30

「自分たちのプレーで岩手を盛り上げたい」 いざ夏の甲子園へ 花巻東が岩手県庁訪問し決意語る

2年連続12回目の夏の甲子園出場を決めた花巻東高校野球部が29日、岩手県庁を訪れ「日本一」を目指して大舞台での活躍を誓いました。29日は花巻東高校硬式野球部の村上太一主将と佐々木洋監督、小田島順造校長が県庁を訪れ、岩手県ふるさと振興部の村上宏治部長らに夏の甲子園に懸ける意気込みを

[沖縄days]夏の思い出
2024.07.27

[沖縄days]夏の思い出

 毎日のちょっとした出来事、気になる風景、人々の暮らしの営みを記者がゆる~く切り取る写真コーナー。 真っ青な空の下、円陣を組むコザ高野球部。仲間と白球を追った夏の思い出は何年たとうとも心に残るはずです=9日、沖縄市・コザしんきんスタジアム(竹花徹朗撮影)

「深紅の大優勝旗を青森に」甲子園出場の青森山田高校野球部 壮行式でキャプテン・橋場公祐選手が悲願の『全国制覇』達成へ決意
2024.07.24

「深紅の大優勝旗を青森に」甲子園出場の青森山田高校野球部 壮行式でキャプテン・橋場公祐選手が悲願の『全国制覇』達成へ決意

夏の高校野球青森県大会で甲子園出場を決めた「青森山田高校野球部」の壮行式が行われ、キャプテンの橋場公祐選手が悲願である全国制覇への決意を力強く口にしました。壮行式には、青森山田高校野球部のメンバー20人が参加し、生徒たちから盛大な拍手を受けながら会場に入りました。メ

横浜にサヨナラ負けも…武相ナインが見つけた「一生の宝物」 古豪復活へ道を開いた仲宗根主将の1年間
2024.07.24

横浜にサヨナラ負けも…武相ナインが見つけた「一生の宝物」 古豪復活へ道を開いた仲宗根主将の1年間

 第106回全国高校野球選手権の神奈川大会は23日、横浜スタジアムで準決勝を行い、武相は横浜に1-2でサヨナラ負けを喫し姿を消した。1960年代に夏の甲子園に4度出場し、一時代を築くも近年は低迷。それが今年は春季大会を42年ぶりに制し、夏も2010年以来14年ぶりの4強進出で復活を印象づけた。

天理が初戦快勝 食を支える栄養士、どんな小さな変化も見逃さない
2024.07.17

天理が初戦快勝 食を支える栄養士、どんな小さな変化も見逃さない

 (16日、第106回全国高校野球選手権奈良大会2回戦 天理4―0畝傍) 春の奈良県予選で優勝した天理が、夏の初戦に勝利した。打線は11安打、エース麻田は8回3分の1を投げ、与四死球ゼロ、被安打2と実力を見せた。 そんな天理の部員たちを食で支える栄養士がいる。

来春に統合で「厚狭として戦う最後の夏」 昨夏Vの宇部鴻城に善戦
2024.07.16

来春に統合で「厚狭として戦う最後の夏」 昨夏Vの宇部鴻城に善戦

 (16日、第106回全国高校野球選手権山口大会2回戦 宇部鴻城6―0厚狭) 「落ちてくれ」 八回2死一塁、厚狭の9番・高木俊佑選手(3年)はそう念じながら打球の行方を見つめた。中前に跳ね、得点圏に走者が進む。前の打席に続く2本目の安打で、1番の松尾優太主将(同)に