東野主将「甲子園で校歌を」 小松大谷ナイン壮行会

AI要約

小松大谷高野球部が夏の甲子園出場への激励壮行会を開催。主将が校歌を歌いたいと意気込み。

甲子園出場が3年ぶり3度目。校長や生徒会副会長、チアリーディング部が激励。

ナインは2日朝に出発。組み合わせは4日に決定。

東野主将「甲子園で校歌を」 小松大谷ナイン壮行会

  ●2日出発

 夏の甲子園に出場する小松大谷高野球部の激励壮行会が1日、同校で開かれ、東野達(いたる)主将(3年)は「まず1勝して甲子園球場で校歌を歌いたい。チームの目標である優勝を目指して頑張る」と決意を語った。

 7日開幕の夏の甲子園に出場するのは3年ぶり3度目。吹奏楽部の演奏で力強く行進するナインに生徒約300人が拍手を送った。西清人校長が「記憶に残る試合をしてほしい」と述べ、石田創大生徒会副会長(3年)もあいさつした。チアリーディング部がパフォーマンスで激励した。

 ナインは2日朝、甲子園に向けて出発する。組み合わせは4日に決まる。