いざ甲子園へ! 石橋高校で野球部の壮行会

AI要約

石橋高校野球部が栃木大会初優勝で甲子園出場を前に壮行会を開催。

校長や市長から激励を受けた選手たちが感謝の気持ちを述べる。

石橋高校野球部は甲子園出場を前に出発し、期待が高まる。

 夏の高校野球栃木大会で初優勝した石橋高校野球部が甲子園に向けて出発するのを前に1日、石橋高校で壮行会が行われました。

 壮行会には夏休み中にもかかわらず多くの生徒たちが駆け付け、栃木大会の優勝旗を掲げて入場した野球部員を拍手で迎えました。新井聡校長は、今回の夏の甲子園出場校49校のうち公立高校は12校しかないと話し、「本校のような進学校でも夢は叶う、と全国に知ってもらういい機会。これまで蓄えてきた力を十二分に発揮して球場を沸かせてきてほしい」と激励しました。

 前の下野市長で甲子園後援会長の広瀬寿雄さんや、応援団長を務める生徒会長の高垣天音さんなどのエールを受けて、田口皐月キャプテンは感謝の言葉を述べました。

 石橋高校野球部は2日午前9時半にJR宇都宮駅から甲子園に向けて出発します。