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【陸上】世界陸連会長・セバスチャン・コー氏がIOC会長選に立候補 現役時代に男子800mで2度の金メダル
12時間前

【陸上】世界陸連会長・セバスチャン・コー氏がIOC会長選に立候補 現役時代に男子800mで2度の金メダル

9月16日、国際オリンピック委員会(IOC)はトーマス・バッハ会長の任期満了に伴って行われる次期会長選に立候補した7人を発表し、世界陸連(WA)のセバスチャン・コー会長が立候補したことを明らかにした。コー氏は67歳。現役時代は800m、1500mを専門とし、1980年モスクワ五輪

【陸上】女子七種競技・アラウジョが南米新の6429点 男子はエルムが8589点で制す/WA混成ツアー
2024.09.16

【陸上】女子七種競技・アラウジョが南米新の6429点 男子はエルムが8589点で制す/WA混成ツアー

9月14、15日、フランス・タランスで世界陸連(WA)混成ツアー・ゴールドのデカスターが開催され、女子七種競技ではM.アラウジョ(コロンビア)が南米記録の6429点(13秒12、1m75、13m38、24秒31/6m49、50m64、2分19秒80)で優勝した。アラウジョはパリ五輪で7位に入っ

【陸上】110mH村竹ラシッド 自己3番目タイの13秒14でV!東京五輪金パーチメントら抑える/WAコンチネンタルツアー
2024.09.09

【陸上】110mH村竹ラシッド 自己3番目タイの13秒14でV!東京五輪金パーチメントら抑える/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド最終戦のハンジェンコヴィッチ記念(クロアチア・サグレブ)が行われ、男子110mハードルで村竹ラシッド(JAL)が優勝した。13秒14(-0.5)は自己3番目タイの好記録となる。村竹はスタートから鋭く抜け出すと、スピードに乗ってから近く

【陸上】十種競技・丸山優真が8021点!!日本人4人目の大台で2位に食い込む/WA混成ツアー
2024.09.02

【陸上】十種競技・丸山優真が8021点!!日本人4人目の大台で2位に食い込む/WA混成ツアー

世界陸連(WA)混成ツアーの3rd Wieslaw Czapiewski Memorialがポーランド・ビドゴシチで8月31日、9月1日に行われ、男子十種競技で丸山優真(住友電工)が8021点で2位となった。昨年のブダペスト世界選手権代表の丸山。1種目めの100mで10秒77(+

【陸上】国際陸連元副会長のフランシス氏が92歳で死去 経済面でも祖国に貢献
2024.08.26

【陸上】国際陸連元副会長のフランシス氏が92歳で死去 経済面でも祖国に貢献

国際陸連(IAAF/現・世界陸連)の元副会長であるアマデオ・フランシス氏が25日に亡くなった。92歳だった。フランシス氏は米領ヴァージン諸島に生まれ、1948年ロンドン五輪、52年ヘルシンキ五輪に男子400mハードルのプエルトリコ代表として出場。1988年に設立された北中米カリブ

【陸上】25年アジア選手権の日本代表選考要項発表! 東京世界陸上へ重要な一戦、来年5月韓国・クミで開催
2024.08.22

【陸上】25年アジア選手権の日本代表選考要項発表! 東京世界陸上へ重要な一戦、来年5月韓国・クミで開催

日本陸連は来年5月に韓国・クミで開かれるアジア選手権の日本代表選考要項を発表している。同大会は世界陸連(WA)の格付けで「GL」にランクされ、ダイヤモンドリーグに次ぐ高い順位ポイントが得られる。そのため、世界大会の出場資格の一つであるワールドランキングのポイント獲得のために重要な

【陸上】川内優輝が五輪マラソン補欠問題で改革案を提言「IDやウェア支給」「補欠をやめる」
2024.08.16

【陸上】川内優輝が五輪マラソン補欠問題で改革案を提言「IDやウェア支給」「補欠をやめる」

 パリ五輪でマラソン男子の補欠を務めた川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が、議論を呼んでいる〝補欠問題〟について改革案を提言した。 今大会ではマラソン女子の前田穂南(天満屋)が、レース前日のタイミングで右大腿骨疲労骨折により欠場を発表した。その際の対応をめぐって、日本陸連が独自

川内優輝 五輪マラソン補欠問題に私見 「自費」よりも重要な「補欠に支給されないもの」
2024.08.16

川内優輝 五輪マラソン補欠問題に私見 「自費」よりも重要な「補欠に支給されないもの」

 男子マラソンの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、自身もパリ五輪補欠だった経験を踏まえて補欠に関する私見をつづった。 パリでは女子の前田穂南(天満屋)がレース前日に右大腿骨疲労骨折で欠場を発表。日本陸連独自の補欠解除日によって補欠は解

【陸上】日本陸連が選手、関係者への誹謗中傷に関して声明発表「選手や関係者を守るために」
2024.08.15

【陸上】日本陸連が選手、関係者への誹謗中傷に関して声明発表「選手や関係者を守るために」

日本陸連は8月15日、「パリ2024オリンピック競技大会 選手、関係者への誹謗中傷に関して」と題した声明を発表。選手や関係者に対するSNS等による誹謗中傷に対して、「法的措置も辞さない」対応をしていくことを明らかにした。パリ五輪では大会を通じて選手の活躍とともに、選手へのSNS等

プロランナー川内優輝、補欠問題めぐり「何様のつもり」との自身への中傷ヤフコメに「『元パリ五輪マラソン日本代表補欠』なんですけどね」
2024.08.12

プロランナー川内優輝、補欠問題めぐり「何様のつもり」との自身への中傷ヤフコメに「『元パリ五輪マラソン日本代表補欠』なんですけどね」

 プロマラソンランナーの川内優輝(37)が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。パリ五輪マラソンの補欠を巡る問題でのコメントに、SNSで「何様のつもり」などと厳しい声が寄せられたことに「『元パリ五輪マラソン日本代表補欠』なんですけどね」と反応し、フォロワーから激励の声が寄せられた。<

【陸上】パリ五輪欠場の前田穂南 補欠と入れ替えなしに「何のための補欠なんだ」の声
2024.08.10

【陸上】パリ五輪欠場の前田穂南 補欠と入れ替えなしに「何のための補欠なんだ」の声

 11日に行われるパリ五輪の女子マラソンを前に〝補欠制度〟を巡る議論が沸騰している。 日本陸連は10日、女子マラソンの日本記録保持者・前田穂南(天満屋)が右大腿骨疲労骨折のため欠場すると発表。「チーム、コーチ、選手と話し合い、この状態でマラソンに出場することは今後の選手生命にも関

【パリ五輪】日本陸連が佐藤拳太郎、佐藤風雅、中島佑気ジョセフの400m敗者復活戦欠場を正式発表 4×400mRで「より高い順位を獲得するため」
2024.08.05

【パリ五輪】日本陸連が佐藤拳太郎、佐藤風雅、中島佑気ジョセフの400m敗者復活戦欠場を正式発表 4×400mRで「より高い順位を獲得するため」

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)5日目日本陸連は8月5日、パリ五輪陸上競技5日目(8月5日)のモーニングセッションで実施される男子400m敗者復活戦に出場予定だった中島佑気ジョセフ(富士通)、佐藤拳太郎(富士通)、佐藤風雅(ミズノ)が欠場すると発表した。<

9秒台の落選者は五輪史上初 最高レベルの準決勝
2024.08.05

9秒台の落選者は五輪史上初 最高レベルの準決勝

 3組行われた4日の陸上男子100メートル準決勝は、27選手中、サニブラウンを含む12人が9秒台で走り、9秒93までの8人が決勝へ進んだ。世界陸連によると、9秒台の落選者が出るのは五輪史上初めて。前回の東京大会では10秒00の選手が突破した。 決勝も8人全員が9秒台をマーク。世界

9秒台の落選者は五輪史上初
2024.08.05

9秒台の落選者は五輪史上初

 3組行われた4日の陸上男子100メートル準決勝は、27選手中、サニブラウンを含む12人が9秒台で走り、9秒93までの8人が決勝へ進んだ。世界陸連によると、9秒台の落選者が出るのは五輪史上初めて。

「世界から最も遠い」と言われたハードル種目が一躍「五輪でメダル候補」のナゼ 陸連育成担当が語る“活況の秘密”「最大の理由は…」
2024.08.04

「世界から最も遠い」と言われたハードル種目が一躍「五輪でメダル候補」のナゼ 陸連育成担当が語る“活況の秘密”「最大の理由は…」

 狙うは、五輪でのメダル獲得――。そんな話が夢物語でなくなるほど、現在の日本ハードル界は活況に沸いている。男子110mハードルでは日本記録保持者でブダペスト世界陸上5位入賞の泉谷駿介(住友電工)、村竹ラシッド(JAL)と高山峻野(ゼンリン)の3人が決勝進出とメダル獲得を狙い、女子でも多くの短距

【陸上】東京世界陸上の標準記録発表!男子100m10秒00、男子5000mは13分01秒00に ロードなど除く有効期間は今日8月1日から開始
2024.08.01

【陸上】東京世界陸上の標準記録発表!男子100m10秒00、男子5000mは13分01秒00に ロードなど除く有効期間は今日8月1日から開始

世界陸連(WA)は8月1日(日本時間)、来年の東京世界選手権(9月13日~21日/国立競技場)の参加資格制度が発表され、参加標準記録や有効期間が明らかになった。男子100mはパリ五輪と同様に10秒00に設定されたが、出場枠のターゲットナンバーは8減って48となった。

競歩リレー専念で個人辞退の柳井綾音「たくさんの方から厳しい言葉に傷つきました」
2024.07.30

競歩リレー専念で個人辞退の柳井綾音「たくさんの方から厳しい言葉に傷つきました」

 日本陸連は29日、パリ五輪女子20キロ競歩代表の岡田久美子(富士通)と柳井綾音(立命大)が出場を辞退し、男女混合リレーのみに出場すると発表した。 辞退理由は「男女混合リレーに専念するため」。ただ、この決断にネット上で批判のコメントがあったことから、柳井は同日に更新した自身のX(

パリ五輪「金メダルの報奨金」高額な国は…米国は意外と少額? 東京では“大金”ゲットで話題の選手も
2024.07.26

パリ五輪「金メダルの報奨金」高額な国は…米国は意外と少額? 東京では“大金”ゲットで話題の選手も

 パリ五輪の競技がスタートした。サッカーやバスケットボールなど世界的な人気スポーツに出場する選手に関してはプロリーグでプレーしている場合も多く、年に数十億円を稼ぐというプレイヤーも少なくない。バスケットボールNBAのスター選手であり、今回米国代表としてプレーするレブロン・ジェームズ(レイカーズ

【陸上】パリ五輪ワールドランキング更新!葛西潤、後藤夢、樺沢和佳奈、高島由香が圏内に!
2024.07.07

【陸上】パリ五輪ワールドランキング更新!葛西潤、後藤夢、樺沢和佳奈、高島由香が圏内に!

世界陸連は7月7日、パリ五輪出場可能選手を示す世界ランキング「Road to Paris」の最新版を発表した。日本勢では男子10000mの葛西潤(旭化成)、女子1500mの後藤夢(ユニクロ)、同5000mの樺沢和佳奈(三井住友海上)、同10000mの高島由香(資生堂)が新たに五輪

【陸上】パリ五輪代表27人追加発表…内定者さらに増える可能性も
2024.07.05

【陸上】パリ五輪代表27人追加発表…内定者さらに増える可能性も

 “新・リレー侍”の陣容が固まった。日本陸連は4日、すでにパリオリンピック(五輪)代表に内定していた24人に加え、新たに27人の代表選手を発表した。 メダルの期待がかかる男子400メートルリレーメンバーには、初の五輪となる柳田大輝(20=東洋大)と3大会連続代表の桐生祥秀(28=