【陸上】国際陸連元副会長のフランシス氏が92歳で死去 経済面でも祖国に貢献

AI要約

国際陸連(IAAF/現・世界陸連)の元副会長であるアマデオ・フランシス氏が25日に亡くなった。92歳だった。

フランシス氏は米領ヴァージン諸島に生まれ、1948年ロンドン五輪、52年ヘルシンキ五輪に男子400mハードルのプエルトリコ代表として出場。

1988年に設立された北中米カリブ陸連(NACAC)の会長を20年間務め、パンアメリカン陸上競技委員会の設立に尽力し、パンアメリカン競技大会に貢献した。

国際陸連(IAAF/現・世界陸連)の元副会長であるアマデオ・フランシス氏が25日に亡くなった。92歳だった。

フランシス氏は米領ヴァージン諸島に生まれ、1948年ロンドン五輪、52年ヘルシンキ五輪に男子400mハードルのプエルトリコ代表として出場。1988年に設立された北中米カリブ陸連(NACAC)の会長を20年間務め、パンアメリカン陸上競技委員会の設立に尽力し、パンアメリカン競技大会に貢献した。

1976年にIAAFの評議会に加わり、99年に副会長に就任、2007年まで務めた。 経済に精通し、プエルトリコ政府の経済調査局長など、行政機関でも多くの役職を歴任した。