# 西村一毅

初V引き寄せたバスター安打 サインはバント、「とっさに」自ら判断
2024.08.23

初V引き寄せたバスター安打 サインはバント、「とっさに」自ら判断

 (23日、第106回全国高校野球選手権大会決勝 京都国際2ー1関東第一=延長十回タイブレーク) 必ず三塁でアウトにする。関東第一が仕掛けた勝負のバントシフトだった。三塁手と一塁手が、投球と同時に猛然と前に突っ込んできた。 史上初めて決勝でタイブレークとなった延長十

2年生の優勝左腕が「エグすぎる」 24回自責0…“魔球”生かす投球に「来年指名してくれ」
2024.08.23

2年生の優勝左腕が「エグすぎる」 24回自責0…“魔球”生かす投球に「来年指名してくれ」

 春夏通じて初の甲子園優勝を果たした京都国際には2年生の“逸材”がいた。第106回全国高校野球選手権大会の決勝戦が23日に甲子園球場で行われ、京都国際が関東一(東東京)を延長10回タイブレークの末に2-1で破り、初優勝を飾った。 3度目の出場での初栄冠。京都勢では1956年の平安

京都国際を初の決勝進出に導いた2年生左腕、防御率0.00要因を分析する!<高校野球ドットコム注目選手ファイル・ コム注>
2024.08.22

京都国際を初の決勝進出に導いた2年生左腕、防御率0.00要因を分析する!<高校野球ドットコム注目選手ファイル・ コム注>

 夏の甲子園で初の決勝進出を決めた京都国際。2年生左腕・西村 一毅投手の快投が原動力となっている。ここまで23回を投げて防御率0.00といまだ失点を許していない。センバツではベンチ外だったが、素質の高さから小牧 憲継監督から「森下 瑠大(DeNA)になれる男」と絶賛されている。 

【甲子園】連続完封の京都国際2年生左腕・西村一毅、順番通りなら次は決勝、準決は中崎に任せた
2024.08.19

【甲子園】連続完封の京都国際2年生左腕・西村一毅、順番通りなら次は決勝、準決は中崎に任せた

<全国高校野球選手権:京都国際4-0智弁学園>◇19日◇準々決勝 京都国際が智弁学園(奈良)との近畿対決を制し、3年ぶり2度目の4強入りを決めた。先発の西村一毅(いっき)投手(2年)が甲子園デビュー戦から2試合連続完封の離れ業だ。    ◇   ◇   ◇<

京都国際、3年ぶり4強 西村一毅は2戦連続、チームは3戦連続完封勝利
2024.08.19

京都国際、3年ぶり4強 西村一毅は2戦連続、チームは3戦連続完封勝利

第106回全国高校野球選手権大会準々決勝第3試合(19日、京都国際4-0智弁学園、甲子園)最後は捕手の奥井のミットを目がけ、渾身(こんしん)の力で投げ込んだ。135キロの直球で智弁学園の知花主将のバットを空を切らせ、勝利を決めた瞬間、マウンドの京都国際・西村はグラブをポンとたたき、白い歯を見せ

「いけるんちゃうかと思ったが」智弁学園・小坂監督 夏の甲子園
2024.08.19

「いけるんちゃうかと思ったが」智弁学園・小坂監督 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会は第12日の19日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で準々決勝があり、智弁学園は0―4で京都国際に敗れ、3年ぶりの準決勝進出はならなかった。智弁学園・小坂将商監督の試合後の主なコメントは次の通り。 ◇智弁学園・小坂将商監督 九回に(先

【甲子園】京都国際・奥井颯大が先制適時二塁打
2024.08.19

【甲子園】京都国際・奥井颯大が先制適時二塁打

◆第106回全国高校野球選手権大会第12日 ▽準々決勝 智弁学園―京都国際(19日・甲子園) 京都国際が「8番・捕手」奥井颯大(3年)の適時打などで2点を先取した。 0―0の4回、試合が動いた。先頭の長谷川颯右翼手(2年)が相手の失策で出塁。2死二塁の好機で奥井の右

【甲子園】天然で制御不能? 京都国際の背番11西村一毅「脱力」で聖地デビュー白星
2024.08.14

【甲子園】天然で制御不能? 京都国際の背番11西村一毅「脱力」で聖地デビュー白星

<全国高校野球選手権:京都国際4-0新潟産大付>◇14日◇2回戦 京都国際の背番号11・西村一毅が、甲子園デビューを白星で飾った。登板前、小牧憲継監督(41)に「いつもどおり、何にも背負わんでいいから」と励まされた。「自分が3年生の夏を終わらせるわけにはいかない」と緊張していた心

【甲子園】新潟産大付は完封負け 県大会から強豪を次々と撃破したチームにスタンドからは大きな拍手
2024.08.14

【甲子園】新潟産大付は完封負け 県大会から強豪を次々と撃破したチームにスタンドからは大きな拍手

◆第106回全国高校野球選手権大会第8日 ▽2回戦 新潟産大付0―4京都国際(14日・甲子園) 新潟産大付は京都国際に完封負けを喫し、2回戦で姿を消した。県大会ではノーシードながら新潟明訓、日本文理、中越、決勝では帝京長岡と名だたる強豪校を次々と撃破。甲子園でも全国制覇経験のある

京都国際が3年ぶり3回戦進出、西村が完封勝利!新潟産大附は勢い乗れず【24年・夏甲子園】
2024.08.14

京都国際が3年ぶり3回戦進出、西村が完封勝利!新潟産大附は勢い乗れず【24年・夏甲子園】

<第106回全国高校野球選手権大会:京都国際4ー0新潟産大附>◇14日◇2回戦◇甲子園京都国際(京都)が新潟産大附(新潟)を破り、ベスト4に輝いた21年以来、夏2勝をマークした。0対0で迎えた7回に、3番・沢田 遥斗外野手(3年)が右前へ適時打を放って待望の先制点を

京都国際の2年生左腕・西村が7回11K無失点、乙訓・山村は4安打完封でベスト16入り【2024夏の甲子園】
2024.07.16

京都国際の2年生左腕・西村が7回11K無失点、乙訓・山村は4安打完封でベスト16入り【2024夏の甲子園】

 2024年度の第106回全国高校野球選手権京都大会は16日、ベスト16入りがかかる3回戦が行われた。 春夏連続の甲子園を狙う京都国際は7対0の7回コールドで洛水に快勝した。2回から4回まで毎回1点ずつを挙げ、6回に4点を挙げて勝負をつけた。2年生左腕の西村 一毅投手は、7回5安

【近畿大会注目チーム紹介】エース頼み脱却を目指してきた京都国際。「素質はプロ入り左腕と同等」の2年生左腕の台頭と打線強化で京都の大本命に成長!
2024.05.26

【近畿大会注目チーム紹介】エース頼み脱却を目指してきた京都国際。「素質はプロ入り左腕と同等」の2年生左腕の台頭と打線強化で京都の大本命に成長!

センバツ出場の京都国際は明石商相手にコールド勝ちを収めた。明石商も期待の2年生投手コンビである横山 康瑛、石原 大暉を擁していたが、その2人を攻略して勝利を収めた戦いぶりは脅威に感じた。昨秋や選抜の戦いを見ると「堅守」のイメージがあったが、打撃もかなり強化されていて、投打ともに強いチームになっ

【高校野球】京都国際、2年生左腕・西村一毅1失点完投で快勝 7回コールドでベスト4入り 
2024.05.25

【高校野球】京都国際、2年生左腕・西村一毅1失点完投で快勝 7回コールドでベスト4入り 

◆春季近畿大会 ▽1回戦 京都国際8―1明石商業=7回コールド=(25日・明石トーカロ) 京都国際は西村一毅(いっき)投手(2年)が7回5安打1失点完投でチームを準決勝へ導いた。京都府大会決勝の京都外大西戦に続いて先発し好投。「今日、いいポイントはなかった」と表情はあまり晴れなか