# 田中博

「いずれは凱旋門賞を勝ちたい」 積極的に海外へ向かう田中博康調教師の飽くなき探求心
2024.08.15

「いずれは凱旋門賞を勝ちたい」 積極的に海外へ向かう田中博康調教師の飽くなき探求心

 現在、フランス入りしているのが美浦の田中博康調教師(38)だ。「将来、使う可能性もあるので、下調べのつもりで来ました」 現地時間11日、ドーヴィル競馬場で行われたGⅠジャックルマロワ賞を観戦するとそう語った。 騎手時代の田中博康調教師に相談を持ちかけ

ミッキーファイト JDCへ 田中博師「現状では左回りより右回りの方がパフォーマンスがいい」
2024.08.09

ミッキーファイト JDCへ 田中博師「現状では左回りより右回りの方がパフォーマンスがいい」

 レパードSを制したミッキーファイト(牡3=田中博)が優先出走権を有するジャパンダートクラシック(10月2日、大井)に向かうことが8日、分かった。 当初は間隔を空けつつ相手が楽なローテーションを進む選択肢もあったが、今年から新設されたJpn1に挑戦。田中博師は「レパードSの後はこ

【レパードS】記録アラカルト
2024.08.05

【レパードS】記録アラカルト

 【騎手&調教師】戸崎は当レースが16年グレンツェント以来の勝利で3勝目、騎手最多勝記録を更新。JRA重賞は七夕賞(レッドラディエンス)以来の勝利で今年5勝目、通算75勝目。田中博師はエプソムC(レーベンスティール)以来のJRA重賞制覇で今年2勝目、通算8勝目。 【種牡馬】ドレフ

【レパードS】ミッキーファイト好位から抜け出す!重賞初Vで3歳ダート頂上決戦へ名乗り
2024.08.04

【レパードS】ミッキーファイト好位から抜け出す!重賞初Vで3歳ダート頂上決戦へ名乗り

8月4日の新潟7Rで行われた第16回レパードステークス(3歳オープン、GⅢ、ダート1800メートル、15頭立て、1着賞金=3700万円)は、戸崎圭太騎手の1番人気ミッキーファイト(牡、美浦・田中博康厩舎)がスタートを決めて好位の3番手を追走し、直線に入ると542キロの雄大な馬体から鋭い末脚を繰

【レパードS追い切り】ミッキーファイト、ベジャール相手に軽快な走り 田中博師「(改善の)確認ができています」と合格点
2024.07.31

【レパードS追い切り】ミッキーファイト、ベジャール相手に軽快な走り 田中博師「(改善の)確認ができています」と合格点

◇31日 レパードS追い切り(美浦トレセン) 1番人気に応えられなかったユニコーンSの悔しさを晴らす。3カ月の休養でしっかり充電を図ったミッキーファイトが猛暑もどこ吹く風で、軽快な走りを美浦Wで見せた。 ベジャール(5歳オープン)を3馬身追走。この中間の課題とした力

ブラックルビー軽快な脚で1週前6ハロン81秒9 田中博師「素質高そう」/新馬戦
2024.07.17

ブラックルビー軽快な脚で1週前6ハロン81秒9 田中博師「素質高そう」/新馬戦

<新馬戦情報> 21日(日)福島芝1800メートルでは、レイクヴィラファーム出身で、23年セレクトセール1歳部門で7400万円(税抜き)で落札されたブラックルビー(牝、田中博、父キズナ)がデビューを迎える。 おじに14年日経新春杯など重賞4勝のサトノノブレスなどがい

93歳のレジェンドランナー・田中博男さんが今季初戦 「400mはやっぱりきつい」それでも…1分43秒02でフィニッシュ! 健在ぶりアピール
2024.07.09

93歳のレジェンドランナー・田中博男さんが今季初戦 「400mはやっぱりきつい」それでも…1分43秒02でフィニッシュ! 健在ぶりアピール

93歳のご長寿ランナー・田中博男さんが今シーズン初戦で、健在ぶりをアピールしました。田中さんが今シーズンの初戦に選んだのは「県民スポーツ・レクリエーション祭」です。大会では短距離3種目にエントリーしています―。■「全然自信がありませんね…」しかし走り出すと…!

【浦和・さきたま杯】レモンポップ 国内無敵!強豪イグナイター、シャマル完封で重賞5V
2024.06.20

【浦和・さきたま杯】レモンポップ 国内無敵!強豪イグナイター、シャマル完封で重賞5V

 今年からJpn1に昇格した「第28回さきたま杯」が19日、浦和競馬場で行われた。圧倒的1番人気に推されたレモンポップが道中2番手から3コーナー先頭で押し切って優勝。重賞5勝目を飾った。 3カ月ぶりの実戦も、トリッキーな小回り浦和コースも昨年の最優秀ダートホースには関係なかった。

レモンポップ、地力見せつけJpn1昇格レース制す 坂井瑠「記念すべき”1回目”を勝ててすごくうれしい」【浦和競馬・さきたま杯】 
2024.06.19

レモンポップ、地力見せつけJpn1昇格レース制す 坂井瑠「記念すべき”1回目”を勝ててすごくうれしい」【浦和競馬・さきたま杯】 

 上半期のダート短距離王決定戦「第28回さきたま杯」(JpnⅠ・19日・浦和競馬場・ダート1400メートル)は、単勝1番人気のレモンポップが3角先頭から後続を寄せ付けず完勝。今年からJpnⅠに昇格した記念すべきレースで、4つ目のGⅠ級タイトルを手にした。勝ち時計は1分26秒7。同馬を管理する田

【宝塚記念】京都開催はプラス!初戴冠狙うローシャムパーク陣営の手応え
2024.06.19

【宝塚記念】京都開催はプラス!初戴冠狙うローシャムパーク陣営の手応え

宝塚記念ローシャムパーク田中博康調教師――香港遠征帰り初戦となった前走の大阪杯は2着でした。レースを振り返ってください。田中博調教師(以下、田):馬の状態は非常に良かったと思います。あのメンバー相手での2番枠は難しいところがあると思ってレ

【地方競馬】レモンポップが横綱相撲の走り4つ目のビッグタイトルをゲット
2024.06.19

【地方競馬】レモンポップが横綱相撲の走り4つ目のビッグタイトルをゲット

 「さきたま杯・Jpn1」(19日、浦和) 記念すべきJpn1昇格の大一番は、やはり役者が違っていた。単勝1・2倍とダントツの支持を得たレモンポップが2番手から3角先頭の横綱相撲を展開。直線も懸命に末脚を伸ばし、ドバイからの帰国初戦を自身4つ目のビッグタイトルで飾った。2着には3

【宝塚記念】ローシャムパーク 精神面がカギに、田中博師「フォーム的には道悪は苦にしないと思う」
2024.06.19

【宝塚記念】ローシャムパーク 精神面がカギに、田中博師「フォーム的には道悪は苦にしないと思う」

 大阪杯2着から挑むローシャムパーク。国内G1初出走だった前走は、強気の早仕掛けで勝ち馬ベラジオオペラを首差まで追い詰めた。期待は大きいが、焦点は状態面になりそう。火曜は坂路で体を動かした。 田中博師は「香港の時(香港C8着)のように全く食べないわけではないけど、この中間はカイバ

【さきたま杯】1400mはベスト!更なるタイトル奪取に燃えるレモンポップ
2024.06.17

【さきたま杯】1400mはベスト!更なるタイトル奪取に燃えるレモンポップ

さきたま杯レモンポップ田中博康調教師――前走のサウジカップは12着でした。レースを振り返ってください。田中博調教師(以下、田):ドバイに遠征したときは、ローテーションもキツくて体調を整えるだけという感じでしたが、前走はしっかり間隔を取って

【宝塚記念】大阪杯は首差2着 ローシャムパークのG1初制覇へ田中博調教師「食い込める能力はある」
2024.06.17

【宝塚記念】大阪杯は首差2着 ローシャムパークのG1初制覇へ田中博調教師「食い込める能力はある」

◆第65回宝塚記念・G1(6月23日、京都競馬場・芝2200メートル) ローシャムパーク(牡5歳、美浦・田中博康厩舎、父ハービンジャー)は今年初戦だった前走の大阪杯・G1で2着。1週前には戸崎圭太騎手が騎乗して追い切りを行い、順調に調整は進んでいる。 田中博康調教師

良血プリティディーヴァが首差制す ルメール騎手「のびしろがあります」/新馬戦
2024.06.16

良血プリティディーヴァが首差制す ルメール騎手「のびしろがあります」/新馬戦

<東京5R>◇16日=東京◇2歳新馬◇芝1400メートル◇出走12頭 キングマン産駒の良血プリティディーヴァ(牝、田中博)が1番人気に応え、初勝利を挙げた。勝ち時計は1分22秒1。 好スタートを決めると楽に2番手へ。直線半ばで3頭の競り合いとなり、長く脚を使って2着

【POG】ヴァルキリーバースが23日の東京・芝1600メートルでデビュー 田中博師「頭がいい馬」
2024.06.14

【POG】ヴァルキリーバースが23日の東京・芝1600メートルでデビュー 田中博師「頭がいい馬」

 エピファネイア産駒のヴァルキリーバース(牝2歳、美浦・田中博康厩舎)が、23日の東京・芝1600メートルで満を持してデビューする。 9日の東京・芝1800メートルでのデビューする予定が、熱発の影響もあってここまでスライド。それでも中間は入念に乗って動きの良さが目立っている。13

【宝塚記念2週前追い】ローシャムパーク フォームは改善、田中博師「2週間で上昇させていきたい」
2024.06.07

【宝塚記念2週前追い】ローシャムパーク フォームは改善、田中博師「2週間で上昇させていきたい」

 大阪杯2着のローシャムパーク(牡5=田中博)はWコースで6F82秒3~1F11秒4。ウェイワードアクト(4歳3勝クラス)の外で、楽な手応えで併入した。 田中博師は「先週追った後に右半身に疲れが出ましたが、徐々に良くなって、走るフォームの改善が見られます。走りの不安定さや荒さが目

【エプソムC】挽回へ!レーベンスティールの前走の敗因と現状
2024.06.05

【エプソムC】挽回へ!レーベンスティールの前走の敗因と現状

エプソムCレーベンスティール田中博康調教師――前走の新潟大賞典は11着でした。レースを振り返ってください。田中博調教師(以下、田):2走前の香港は「大丈夫だろう」と思って出走させましたが、結果的には体調面の関係で走れなかったという感じだっ

前走大敗レーベンスティール逆襲 田中博師「1歩踏み込んだ調整」巻き返しに手応え/エプソムC
2024.06.04

前走大敗レーベンスティール逆襲 田中博師「1歩踏み込んだ調整」巻き返しに手応え/エプソムC

 9日は東京競馬場では上半期最後の平地重賞となるエプソムC(G3、芝1800メートル)が行われる。 香港遠征帰り、今年初戦の新潟大賞典で11着と大敗したレーベンスティール(牡4、田中博)にとっては、今度こそ結果を出したい一戦だ。田中博師は「前走を使った後でも体に余裕があった。走れ

【エプソムC 関係者談話】トゥデイイズザデイ・池江師「ベストは広いワンターンの1800メートル」
2024.06.03

【エプソムC 関係者談話】トゥデイイズザデイ・池江師「ベストは広いワンターンの1800メートル」

◆アルナシーム・橋口師「現状で1800メートルはベスト」◆ヴェルトライゼンデ・池江師「一番の課題は休み明けがどうか」◆カレンシュトラウス・平田師「使いつつ少しずつ良くなっている」◆セルバーグ・鈴木孝師「いかに自分の形で競馬ができるか」◆ト