# 産駒

はやっ!米の名門牧場がわずか1戦1勝の良血2歳馬の種牡馬入りを発表!ジャスティファイ産駒
2024.09.07

はやっ!米の名門牧場がわずか1戦1勝の良血2歳馬の種牡馬入りを発表!ジャスティファイ産駒

 米国の名門牧場、ウインスターファームは5日、ジャスティファイ産駒の良血馬、ハートランド(牡2、B・バファート)の来年度、2025年の種牡馬入りを発表した。 同馬は22年のキーンランド・セプテンバー・イヤリングセールで57万5000ドルで落札され、名伯楽ボブ・バファート調教師が管

ディープインパクト産駒オーギュストロダンはジャパンC参戦を明言 Aオブライエン師「速い馬場が好み」
2024.09.04

ディープインパクト産駒オーギュストロダンはジャパンC参戦を明言 Aオブライエン師「速い馬場が好み」

 昨年の英愛ダービーなどGI・6勝を挙げるディープインパクト産駒のオーギュストロダン(牡4歳、エイダン・オブライエン厩舎)が、ジャパンC・G1(11月24日、東京・芝2400メートル)に参戦する可能性が高まっている。同馬を管理するAオブライエン調教師が4日までに欧州メディアの取材に対して明らか

ディープインパクト産駒オーギュストロダンはジャパンC出走へ Aオブライエン師が欧州メディアに表明
2024.09.03

ディープインパクト産駒オーギュストロダンはジャパンC出走へ Aオブライエン師が欧州メディアに表明

 ディープインパクト産駒で昨年の英愛ダービーを制するなどGIを5勝しているオーギュストロダン(牡4・Aオブライエン=愛)は、11月24日に東京競馬場で行われるGIジャパンカップ(芝2400メートル)に出走する方針であることが分かった。管理するAオブライエン調教師が2日、欧州メディアの取材に対し

ラブミーチャン死す、Dr.コパさん「たくさんの思い出ありがとう」 笠松競馬所属2度の地方代表馬
2024.09.01

ラブミーチャン死す、Dr.コパさん「たくさんの思い出ありがとう」 笠松競馬所属2度の地方代表馬

 笠松競馬(岐阜県羽島郡笠松町)の所属で、NAR(地方競馬全国協会)グランプリの年度代表馬に2度輝いた名牝ラブミーチャンが31日朝、北海道新ひだか町の谷岡牧場で死んだ。17歳だった。馬主のDr.コパこと小林祥晃さんが自身のX(旧ツイッター)で「ラブミーチャン、牧場で息を引き取りました。たくさん

【小倉2歳S】多くのファンに愛されたメイケイエール おてんば娘の重賞初制覇
2024.08.31

【小倉2歳S】多くのファンに愛されたメイケイエール おてんば娘の重賞初制覇

 今年3月に惜しまれつつ現役を引退したメイケイエール。個性派として人気を集めたが、重賞初制覇は20年の小倉2歳Sだった。そんな「お転婆アイドル」の蹄跡を振り返る。 メイケイエールは2歳8月の新馬(小倉芝1200m)でデビュー。福永祐一騎手とコンビを組み、単勝1.9倍の支持に応えて

名牝ダイワスカーレットの「長男坊」グランスカーレット 地方移籍初戦は2着惜敗/園田5R
2024.08.28

名牝ダイワスカーレットの「長男坊」グランスカーレット 地方移籍初戦は2着惜敗/園田5R

 名牝ダイワスカーレットが産んだ初の牡馬、グランスカーレット(牡3、盛本、父ロードカナロア)が28日、園田5R(ダート1400メートル)で兵庫競馬移籍初戦を迎え、2着に惜敗した。 単勝1・7倍で1番人気の支持を集めたグランスカーレットは道中4番手を追走。3コーナー過ぎで先頭に立っ

ファハンムーラの2022(リーティアコナル)など、先週のゲート試験/栗東トレセンニュース
2024.08.27

ファハンムーラの2022(リーティアコナル)など、先週のゲート試験/栗東トレセンニュース

 先週22日のゲート試験に合格したファハンムーラの2022(リーティアコナル)(栗東・友道康夫厩舎)は母が海外で9勝を挙げているKingman産駒。前日のゲート練習では入ることを嫌がる素振りが目立っていたが、試験当日は騎乗した大江祐輔調教助手のひと工夫ですんなり。ゲートの出は一緒に合格したルー

【新潟2歳S回顧】例年と違う“渋い展開”だからこそ価値あり トータルクラリティが示した「持続力」という強み
2024.08.26

【新潟2歳S回顧】例年と違う“渋い展開”だからこそ価値あり トータルクラリティが示した「持続力」という強み

2024年8月25日に新潟競馬場で開催された新潟2歳Sはバゴ産駒のトータルクラリティが優勝。派手な決め手比べにはならなかったが評価できる馬は多く、秋以降、ポイントとして覚えておきたいレースだ。スケールの大きい新潟外回りで行われる2歳戦は、直線での末脚比べが定番。レース上がり33秒

レッドシュテルンがデビュー勝ち狙う 猿橋助手「性格は走り出したら前向き」/新馬戦
2024.08.23

レッドシュテルンがデビュー勝ち狙う 猿橋助手「性格は走り出したら前向き」/新馬戦

<新馬戦情報> 日曜札幌(25日、芝1800メートル)でサクソンウォリアー産駒のレッドシュテルン(牡、中内田)がデビュー勝ちを狙う。 母エリーシエズワールドは米国の芝中距離重賞で4勝を挙げた。猿橋助手は「輸送の疲れも抜け、ゆっくり立ち上げてきた。性格は走り出したら前

【新潟2歳S追い切り】〝3億円ホース〟スターウェーブは単走11・8秒 武井調教師「鞍上の感触も良さそうでした」
2024.08.21

【新潟2歳S追い切り】〝3億円ホース〟スターウェーブは単走11・8秒 武井調教師「鞍上の感触も良さそうでした」

[GⅢ新潟2歳ステークス=2024年8月25日(日曜)2歳、新潟競馬場・芝外1600メートル] 〈美浦〉スターウェーブは南ウッドで三浦を背に単走。馬場の8分どころを直線で追われて5ハロン68・2ー11・8秒をマーク。「ジョッキーによると、折り合い良く4角までゆったりと運ぶことがで

【札幌記念回顧】ノースブリッジが強気な競馬で快勝 モーリス産駒の得意条件を見事に生かす
2024.08.19

【札幌記念回顧】ノースブリッジが強気な競馬で快勝 モーリス産駒の得意条件を見事に生かす

誰にでも苦手なことはある。不得手に対してどうするか。この考え方も時代とともに変化してきた。かつて、苦手は絶対克服しなければいけない壁だった。しかし、苦手に時間を要するぐらいなら、得意を伸ばす方が実力を発揮できるという心持ちが主流になり、プラス思考の大切さに重きを置くようになってきた。それでも苦

【小倉記念】「馬齢」と「血統」から浮上する“馬券圏内が濃厚”な2頭
2024.08.10

【小倉記念】「馬齢」と「血統」から浮上する“馬券圏内が濃厚”な2頭

 過去10年、4・5歳馬が〔8.8.4.49〕で、連対馬の8割を占める。その中でも、前走が芝2000m戦6着以内だった馬で、中7週以上をあけ、鞍上が乗替わりで出走してくれば〔4.1.1.2〕連対率63%。当舞台では3戦2勝のセントカメリア。◇年齢別成績・3歳〔0.1

【中京記念】エピファニー弾んだ!栗東CW唯一のラスト1F10秒台、杉原も手応え
2024.07.18

【中京記念】エピファニー弾んだ!栗東CW唯一のラスト1F10秒台、杉原も手応え

 栗東滞在の関東馬エピファニーは鞍上の杉原が美浦から駆けつけ、CWコースで抜群の伸びを披露。今冬の小倉大賞典覇者が夏も主役を演じる。 慣れ親しむ栗東でシャープな動きを見せた。関東馬エピファニーはCWコース単走で半マイル追い。向正面で馬場入りして徐々にスピードを上げていく。直線に向

【函館記念】傾向と対策、『内枠が有利』『大型馬は苦戦』『ハービンジャー産駒の過信は禁物』などの傾向
2024.07.13

【函館記念】傾向と対策、『内枠が有利』『大型馬は苦戦』『ハービンジャー産駒の過信は禁物』などの傾向

【傾向と対策】函館記念(G3・14日・芝2000メートル) 函館記念は、函館芝2000メートルで行われる。過去10年を振り返り、好走・凡走の傾向を探った。 ▼内枠が有利傾向 枠順別の成績は 1枠【1・0・3・15】 2枠【2・3・0・15

【今日の注目新馬】リュウノヒルド動き軽快 伊坂師「しっかり乗り込めている」と好感触/福島6R
2024.07.13

【今日の注目新馬】リュウノヒルド動き軽快 伊坂師「しっかり乗り込めている」と好感触/福島6R

⑤リュウノヒルドは3日に美浦Wコース5ハロン67秒2─11秒6を馬なりでマーク。北海道2歳優駿Vなどダートで活躍したエピカリスの産駒ながら、稽古で軽快な走りを見せている。伊坂調教師は「水準以上の時計を(手綱を)抱えたままで出せている。約430キロで見栄えがするタイプではないけど、しっかり乗り込

【函館記念】グランディア 最後鋭く伸びた、陣営「はみ出るくらいの前進気勢もあった」
2024.07.12

【函館記念】グランディア 最後鋭く伸びた、陣営「はみ出るくらいの前進気勢もあった」

 洋芝に適応力の高いハービンジャー産駒とあって注目度が高いグランディア。函館芝コースの併走追いはレッドラグラス(4歳2勝クラス)に首差先着で4F52秒0~1F11秒5とシャープに伸びた。 片山助手は「3~4コーナーでペースを上げて、カチッとはまった感覚。洋芝で走るハービンジャー産

【函館2歳S】チギリ 重賞でも楽しみ!陣営期待「2戦目で行きっぷりが良くなった」
2024.07.10

【函館2歳S】チギリ 重賞でも楽しみ!陣営期待「2戦目で行きっぷりが良くなった」

 チギリは2戦目の函館未勝利戦(芝1200メートル)を快勝。2番手から楽に抜け出す好内容だった。 千島助手は「2戦目で行きっぷりが良くなったし、いい勝ち方ができた。無理はしていないので、馬は傷んでいません。重賞でどこまでやれるか楽しみ」と期待。3世代目のレッドファルクス産駒。勝て

【セレクトセール】「ウマ娘」藤田晋オーナー4年連続20億円超はならずも今年も2桁頭数落札
2024.07.09

【セレクトセール】「ウマ娘」藤田晋オーナー4年連続20億円超はならずも今年も2桁頭数落札

<セレクトセール2024>◇2日目◇当歳馬セッション◇9日◇北海道・苫小牧市ノーザンホースパーク 「ウマ娘」で知られる藤田晋オーナー(51)は、この日はコントレイル産駒2頭など6頭を計9億9000万円で落札。今年は2日間計11頭で総額18億4000万円の落札額となった。「(4年目

【セレクトセール】セリエンホルデの24が当歳部門歴代2位の4・1億円、父はキタサンブラック
2024.07.09

【セレクトセール】セリエンホルデの24が当歳部門歴代2位の4・1億円、父はキタサンブラック

<セレクトセール2024>◇2日目◇当歳馬セッション◇9日◇北海道・苫小牧市ノーザンホースパーク キタサンブラック産駒のセリエンホルデの24(牡)が4億1000万円(税抜き)の高額で落札された。母は独オークス馬。半兄に21年NHKマイルCを制したキングマン産駒のシュネルマイスター

【セレクトセール2024】マカヒキの初年度産駒デロングスターの2024は父と同じ金子オーナーが1億5000万円で落札
2024.07.09

【セレクトセール2024】マカヒキの初年度産駒デロングスターの2024は父と同じ金子オーナーが1億5000万円で落札

 国内最大の競走馬セリ市「セレクトセール2024」の当歳馬セッションが9日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われた。 この日は2016年の日本ダービー馬マカヒキの初年度産駒が上場。「デロングスターの2024(牡)」はコールが止むことなく価格が上昇していき、1億5000万円