# 延岡

延岡高校の生徒が診療所を訪問 進路選択の参考に…地域医療の役割を学ぶ 
2024.09.15

延岡高校の生徒が診療所を訪問 進路選択の参考に…地域医療の役割を学ぶ 

医療分野への進学を目指す高校生が延岡市の大貫診療所を訪れ、地域医療の役割などについて学びました。大貫診療所を訪れたのは、延岡高校メディカルサイエンス科の3年生13人です。榎本雄介院長は15年前に医師不足が続く延岡市で診療所を開業。生徒たちを前に地域医療

9月9日は救急の日 延岡市で救急車の正しい利用を呼びかけるイベント
2024.09.08

9月9日は救急の日 延岡市で救急車の正しい利用を呼びかけるイベント

9月9日は「救急の日」です。救急車の正しい利用を呼びかけるイベントが延岡市で開かれました。8日はまず延岡市消防本部で一日救急隊長の委嘱式があり、延岡看護専門学校1年の小野純怜さんに委嘱状とタスキが手渡されました。このあと小野さんは、市内のショッピングセンターで買い物

三階櫓跡に興味津々 延岡城で発掘調査説明会
2024.09.08

三階櫓跡に興味津々 延岡城で発掘調査説明会

 延岡市教委は7日、延岡城三階櫓(やぐら)復元可能性調査事業の一環で行った発掘調査の現地説明会を開いた。調査では地鎮祭で使用したとみられ県内遺跡で初めて出土した輪宝のほか、礎石、床石などを確認。訪れた市民ら約60人は、天守閣に代わる延岡城の象徴が建っていた時代に思いをはせた。

青銅製輪宝、宮崎県内初出土 延岡城三階櫓跡
2024.09.06

青銅製輪宝、宮崎県内初出土 延岡城三階櫓跡

 延岡市・延岡城の象徴的存在である三階櫓(やぐら)跡から密教の道具である青銅製の輪宝(りんぽう)が出土していたことが5日、延岡市教委への取材で分かった。市文化財・市史編さん課や県総合博物館によると県内の遺跡では初の出土で、江戸時代前期に三階櫓が建てられた際の地鎮祭で使用したとみられる。

延岡学園、日章学園、都城商などが初戦突破!宮崎高校野球新人地区大会
2024.08.21

延岡学園、日章学園、都城商などが初戦突破!宮崎高校野球新人地区大会

 2024年第72回宮崎県高校新人野球大会の各地区大会は21日、各地区で予選が行われた。 県南地区では延岡学園が初戦を突破。 県央地区では日章学園、宮崎第一、鵬翔、宮崎学園が初戦を突破した。 県北地区では都城泉ヶ丘、都城商、都城農が初戦を突破した。

延岡低空に米軍オスプレイ 「距離近く怖い」 目撃9件、市民ら事前情報求める
2024.08.21

延岡低空に米軍オスプレイ 「距離近く怖い」 目撃9件、市民ら事前情報求める

 7月下旬から今月上旬にかけて、延岡市内の上空を米軍の輸送機オスプレイが低空飛行していたとの目撃情報が相次いだ。人的被害はなかったが騒音苦情のほか、風圧の影響が疑われる簡易テントの破損も確認された。市民からは「機体との距離が近く怖かった」と不安の声。市は県を通して九州防衛局などに飛行に関する事

男子バレー・パリ五輪代表甲斐 優斗選手(延岡市出身)も出場 国スポ九州ブロック大会
2024.08.18

男子バレー・パリ五輪代表甲斐 優斗選手(延岡市出身)も出場 国スポ九州ブロック大会

今年の国民スポーツ大会への出場権をかけた九州ブロック大会が18日、都城市で行われ、成年男子のバレーボールでは、パリオリンピック™の日本代表で活躍した延岡市出身の甲斐優斗選手も出場し、会場を沸かせました。今年10月の佐賀国スポの出場枠をかけたバレーボールの成年男子決勝。

灯ろうを海に流して先祖を供養 土々呂流れ灌頂
2024.08.17

灯ろうを海に流して先祖を供養 土々呂流れ灌頂

延岡市では、灯ろうを海に流し、先祖を供養するお盆の伝統行事「土々呂(ととろ)流れ灌頂(かんじょう)」が行われました。お盆に帰ってきた先祖の霊を慰める伝統行事の「流れ灌頂」。延岡市の南部に位置する土々呂地区では、毎年、お盆のこの時期、流れ灌頂が行われていて100年以上

延岡市で普通乗用車と大型バイクが衝突する事故 バイク運転の男性が意識不明の重体
2024.08.15

延岡市で普通乗用車と大型バイクが衝突する事故 バイク運転の男性が意識不明の重体

宮崎県延岡市で、普通乗用車と大型バイクが衝突する事故があり、大型バイクを運転していた男性が意識不明の重体となっています。事故があったのは、延岡市川原崎町の国道10号で、14日午後10時20分ごろ、普通乗用車と大型バイクが衝突しました。この事故で、大型バイクを運転して

J2仙台 DF高田椋汰プロ初ゴールを決めた鹿児島戦で「また決められたら」…17日・ホームで再現狙う
2024.08.15

J2仙台 DF高田椋汰プロ初ゴールを決めた鹿児島戦で「また決められたら」…17日・ホームで再現狙う

 J2ベガルタ仙台は14日、次節のホーム・鹿児島戦(17日、ユアスタ)に向けて仙台市内で2部練習を行った。5月の前回対戦(1〇0)でプロ初ゴールを決めて勝利に導いたDF高田椋汰(24)は「ずっといい思い出がある。ゴールは常に狙っているので、また決められたら」と活躍を誓った。 攻守

“オスプレイ低空飛行”で共産党県委員会が申し入れ 宮崎
2024.08.13

“オスプレイ低空飛行”で共産党県委員会が申し入れ 宮崎

 米軍の輸送機オスプレイが宮崎県延岡市上空を複数回飛行したことを受け、共産党県委員会(来住一人委員長)は13日、国に飛行中止などを求めるよう、河野俊嗣知事へ要請する文書を県に提出した。 県危機管理局によると、7月22~26日、延岡市を通じて県に「市上空をオスプレイのようなものが低

旭化成、宮崎県の工場一時停止
2024.08.08

旭化成、宮崎県の工場一時停止

 旭化成は8日、宮崎県延岡市にある繊維事業などの複数の工場で稼働を止めたと明らかにした。地震検知に伴う自動停止や現場の判断によるもので、社員や設備の被害は確認されていない。

お盆以降 コロナ拡大注意 医療、教育関係者ら意見交換 延岡
2024.08.08

お盆以降 コロナ拡大注意 医療、教育関係者ら意見交換 延岡

 延岡市は7日、同市内で新型コロナウイルス感染者が急増していることを受け、医療や福祉、学校、子育てといった関係団体の代表者ら約20人を集めた意見交換会を市役所で開いた=写真。同市新型コロナウイルス感染症対策アドバイザーの佐藤圭創医師(62)が、人流が増すお盆以降に感染が再拡大する可能性を指摘し

水産加工会社から現金をだまし取った詐欺容疑 福岡県の男性を不起訴処分 宮崎地検
2024.08.07

水産加工会社から現金をだまし取った詐欺容疑 福岡県の男性を不起訴処分 宮崎地検

宮崎地検は、延岡市の水産加工会社から現金1700万円をだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕された福岡県の自営業の男性を先月31日付けで不起訴処分としました。不起訴処分となったのは、福岡県北九州市に住む自営業の79歳の男性です。この男性は、去年2月から6月にかけて延岡市

美しい川、自然に感謝 「橋の日」で市民ら清掃 宮崎・延岡
2024.08.05

美しい川、自然に感謝 「橋の日」で市民ら清掃 宮崎・延岡

 延岡市発祥の「橋の日」(8月4日)にちなんだ橋供養や清掃などの催しが4日、同市・大瀬川に架かる安賀多橋の周辺であった。地元企業やボランティアら22団体の約300人が参加。五ケ瀬、大瀬川など自然の恵みを見詰め直すとともに、太平洋戦争時の延岡大空襲や災害などの犠牲者の冥福を祈った。

“部員6人”の和歌山南陵がインハイ初戦突破…フル出場のアブバカが28得点24リバウンドの活躍
2024.08.04

“部員6人”の和歌山南陵がインハイ初戦突破…フル出場のアブバカが28得点24リバウンドの活躍

 8月4日、福岡県福岡市で開催されている「令和6年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)」の男子1回戦が照葉積水ハウスアリーナで行われ、和歌山南陵高校(和歌山県)が延岡学園高校(宮崎県)に75-67で勝利した。 経営難や生徒募集ストップが報じられてきた

延岡市民「刺激になった」 池田選手(旭化成)男子20キロ競歩7位
2024.08.02

延岡市民「刺激になった」 池田選手(旭化成)男子20キロ競歩7位

 「刺激になった」「4年後も活躍を」。パリ五輪陸上男子20キロ競歩で、池田向希選手(26)が2大会連続メダルをかけてレースに臨んだ1日、所属チーム・旭化成がある延岡市でも市民らが挑戦を見守った。表彰台には上がれなかったものの、日本勢最高の7位入賞にねぎらいの声が聞かれた。

延岡・北浦湾で赤潮 6年ぶり、養殖カンパチ被害
2024.07.31

延岡・北浦湾で赤潮 6年ぶり、養殖カンパチ被害

 県は30日、延岡市北浦町の北浦湾で赤潮が発生し、養殖カンパチが死ぬなどの被害が出たと発表した。県などが被害状況を確認している。県内での赤潮被害は2018年に同湾で確認されて以来、6年ぶり。県は被害が拡大する可能性もあるとし、漁業関係者に注意を呼びかけている。

宮崎・延岡に滞在し映像制作に挑戦するクリエイターを募集、メンターは上田慎一郎
2024.07.29

宮崎・延岡に滞在し映像制作に挑戦するクリエイターを募集、メンターは上田慎一郎

宮崎・延岡市で開催される映像クリエイター向けのレジデンスプログラム「Connect & Create NOBEOKA 2024」(コネクリ延岡)が8月26日まで参加者を募集している。延岡市を映像エンタテインメントの街として活性化させるためのプログラム「コネクリ延岡」では、自然豊か

起業から5年で右肩上がり 全国へ広がる「クラフトメンマ」の勝算とは? 放置竹林問題を解決する美味しくて楽しい方法
2024.07.26

起業から5年で右肩上がり 全国へ広がる「クラフトメンマ」の勝算とは? 放置竹林問題を解決する美味しくて楽しい方法

「メンマづくり」を通して放置竹林問題の解決に取り組む宮崎県延岡市のベンチャー企業・LOCAL BAMBOO(ローカルバンブー)。設立5年目にして確かな実績を上げ、メンマづくりの輪を全国各地に広げるなど存在感を示しています。急成長を可能にしたのは、自社のリソースに固執せず協業によっ