# 幕内

尾車親方、来年5月に引退相撲 元幕内琴恵光
14時間前

尾車親方、来年5月に引退相撲 元幕内琴恵光

 5月の大相撲夏場所限りで現役引退した尾車親方(元幕内琴恵光)が秋場所初日の8日、東京・両国国技館でトークイベントに臨み、来年5月31日に国技館で引退相撲を開くことを明らかにした。来年1月にチケット販売を開始する予定で「まげとお別れする寂しさはあるが、一人でも多くの方に来ていただきたい」と語っ

元幕内・北青鵬が荒汐部屋に姿を現す 2月に暴力行為で引退
2024.09.03

元幕内・北青鵬が荒汐部屋に姿を現す 2月に暴力行為で引退

 大相撲の元幕内・北青鵬のアリューナー・ダワーニンジ氏が3日、東京・中央区の荒汐部屋に姿を現した。 この日の荒汐部屋では部屋の幕内・若元春、若隆景、出稽古に訪れた関脇・霧島(音羽山)、小結・平戸海(境川)らによる稽古が行われていた。ダワーニンジ氏は半袖短パンにあごひげを蓄えた出で

元幕内・北青鵬がまげ姿で荒汐部屋に現れる 今年2月に暴力行為で引退
2024.09.03

元幕内・北青鵬がまげ姿で荒汐部屋に現れる 今年2月に暴力行為で引退

 今年2月に弟弟子への暴力行為で引退した元幕内・北青鵬のアリューナー・ダワーニンジ氏(22)が3日、東京都中央区の荒汐部屋を訪れた。 2メートルを超える長身のダワーニング氏はスケールの大きな取り口で将来を嘱望された。順調に番付を駆け上がったが、今年1月に日常的な弟弟子への暴力行為

幕内・隆の勝「自信にもなる」出稽古で琴桜に得意右差し!速攻で寄り切り
2024.09.03

幕内・隆の勝「自信にもなる」出稽古で琴桜に得意右差し!速攻で寄り切り

 幕内・隆の勝(常盤山部屋)が千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋へ出稽古して幕内力士5人と計14番取った。 大関・琴桜を相手に得意の右差し速攻で寄り切る場面も。「前の三役の頃(約2年半前)よりも押す力が強くなっていると思う。良い稽古になるし勝てば自信にもなる」と手応えを得た。

健康のポイント、幕内・玉鷲「ストレスためないこと」「生きることに対して毎日、感動」秋場所2日目に初土俵から連続出場史上1位に【大相撲】
2024.08.28

健康のポイント、幕内・玉鷲「ストレスためないこと」「生きることに対して毎日、感動」秋場所2日目に初土俵から連続出場史上1位に【大相撲】

 大相撲の初土俵からの連続出場記録2位を持つ関取最年長の幕内玉鷲(39)=片男波=が、秋場所初日から出場すると2日目に史上1位の元関脇青葉城の1630回に並ぶ。28日は両国国技館で健康診断に参加し、鉄人ぶりを支える体と心のポイントを語った。 苦手な採血の注射を乗り切った玉鷲が、笑

【秋場所】新入幕・白熊は生粋の〝愛されキャラ〟 恩師もほっこり「寝ているのかな?と思った」
2024.08.27

【秋場所】新入幕・白熊は生粋の〝愛されキャラ〟 恩師もほっこり「寝ているのかな?と思った」

 人気者の素質に太鼓判だ。大相撲秋場所(9月8日初日、東京・両国国技館)で新入幕を果たした白熊(25=二所ノ関)が26日、茨城・阿見町の部屋で会見し「素直にうれしい。幕内では挑戦者の気持ちで、思い切りぶつかっていきたい」と闘志を燃やした。 福島県出身で新潟・糸魚川市の能生中、海洋

【大相撲】一山本が明かす〝推し力士〟若隆景との対戦心理「土俵に上がった瞬間に…」
2024.08.24

【大相撲】一山本が明かす〝推し力士〟若隆景との対戦心理「土俵に上がった瞬間に…」

 大相撲の幕内一山本(30=放駒)が〝推し力士〟と勝負する心境を明かした。 かねて一山本は、学生時代から1学年下の幕内若隆景(29=荒汐)の大ファンであることを公言。日本相撲協会公式グッズのタペストリーやビッグサイズポスターを自ら購入し、寝室に飾っていることでも知られている。7月

幕内濃厚、須賀川出身の白熊「挑戦者として」 秋場所向け猛げいこ
2024.08.07

幕内濃厚、須賀川出身の白熊「挑戦者として」 秋場所向け猛げいこ

 大相撲名古屋場所で初の十両優勝を果たし、来場所の幕内昇進を確実にしている須賀川市出身の白熊(25)=本名高橋優太、二所ノ関部屋=は精力的に稽古に励んでいる。来場所の目標について「まずは勝ち越すこと」とし、「挑戦者として思いきり相撲を取る」と意気込みを語った。 茨城県阿見町にある

横綱・照ノ富士、隆の勝に寄り切りで敗れて2敗目 10回目の優勝は千秋楽に持ち越し【大相撲名古屋場所】
2024.07.27

横綱・照ノ富士、隆の勝に寄り切りで敗れて2敗目 10回目の優勝は千秋楽に持ち越し【大相撲名古屋場所】

◇27日 大相撲名古屋場所14日目(ドルフィンズアリーナ) 横綱照ノ富士(伊勢ケ浜)が、幕内隆の勝に寄り切りで敗れ、2敗目を喫し、10回目の優勝は千秋楽に持ち越しとなった。優勝回数が2桁に到達すれば、白鵬以来、史上15人目となる。 初日から10連勝で11日目に新関脇

【名古屋場所】霧島 1場所で大関復帰ならず 隆の勝に敗れ6敗目「またゼロから頑張ります」
2024.07.26

【名古屋場所】霧島 1場所で大関復帰ならず 隆の勝に敗れ6敗目「またゼロから頑張ります」

 かなわなかった…。大相撲名古屋場所13日目(26日、愛知県体育館)、関脇霧島(28=音羽山)が幕内隆の勝(29=常盤山)に押し出されて6敗目。1場所での大関復帰の可能性が消滅した。 取組後に霧島は「(相撲自体は)狙い通りで良かった。あとちょっとだった」と唇をかんだ。首痛の影響も

美ノ海、幕内で自身最速11日目で勝ち越し 好調の要因「前に出ているのはいい」笑み浮かべる
2024.07.24

美ノ海、幕内で自身最速11日目で勝ち越し 好調の要因「前に出ているのはいい」笑み浮かべる

<大相撲名古屋場所>◇11日目◇24日◇ドルフィンズアリーナ 西前頭12枚目の美ノ海(31=木瀬)が、幕内では自身最速の11日目で勝ち越しを決めた。 同6枚目の王鵬(24=大嶽)と対戦。もろ手で立った相手をかいくぐるように、左の前まわしを一瞬で引くと、右も差して前進

平幕正代、V争い踏みとどまる7勝目 支度部屋の空調不具合も「あと5日間(エアコンに)頑張ってほしいよ」/名古屋場所
2024.07.23

平幕正代、V争い踏みとどまる7勝目 支度部屋の空調不具合も「あと5日間(エアコンに)頑張ってほしいよ」/名古屋場所

大相撲名古屋場所10日目(23日、ドルフィンズアリーナ)元大関で東前頭10枚目の正代(32)は金峰山(27)を突き落として7勝目。横綱照ノ富士(32)は関脇霧島(28)を小手投げで破り、10戦全勝で後続とは2差でかわらず。霧島は5敗目。大関琴桜(26)は新関脇大の里(24)を上手投げで下し、8

照ノ富士が土つかずの10連勝で独走、後続は2敗の大関琴桜のみ/名古屋場所10日目
2024.07.23

照ノ富士が土つかずの10連勝で独走、後続は2敗の大関琴桜のみ/名古屋場所10日目

<大相撲名古屋場所>◇10日目◇23日◇ドルフィンズアリーナ 幕内でただ一人、勝ちっ放しの横綱照ノ富士(32=伊勢ケ浜)が、大関から陥落した関脇霧島(28=音羽山)の挑戦を退け、無傷の10連勝とした。過去の対戦成績は11戦全勝と圧倒していたが、この日も霧島に二本差されながら、両腕

【名古屋場所】大ケガから復帰の若隆景 荒汐親方と歩む完全復活への道のり
2024.07.23

【名古屋場所】大ケガから復帰の若隆景 荒汐親方と歩む完全復活への道のり

【取材の裏側 現場ノート】大相撲名古屋場所(愛知県体育館)で、ひときわ大きな声援を受けている力士がいる。元三役で優勝経験もある幕内若隆景(29=荒汐)だ。関脇だった昨年春場所で右膝前十字靱帯断裂の大ケガを負った。手術と地道なリハビリを経て、同年九州場所で幕下から土俵に復帰。今場所2日目に幕内で

若隆景 479日ぶり幕内白星「ようやく戻ってきたなと実感」
2024.07.16

若隆景 479日ぶり幕内白星「ようやく戻ってきたなと実感」

 ◇大相撲名古屋場所2日目(2024年7月15日 ドルフィンズアリーナ) 再入幕の若隆景が狼雅を下し、関脇だった昨年春場所13日目以来479日ぶりとなる幕内での白星を挙げた。 右膝前十字じん帯断裂の大ケガで一時は幕下まで転落。「早く幕内の土俵で相撲を取りたいという思

夏場所V大の里連敗、初日総崩れの大関陣は白星そろい踏み 照ノ富士2連勝/名古屋場所2日目
2024.07.15

夏場所V大の里連敗、初日総崩れの大関陣は白星そろい踏み 照ノ富士2連勝/名古屋場所2日目

<大相撲名古屋場所>◇2日目◇15日◇ドルフィンズアリーナ 3大関総崩れで波乱のスタートとなった場所は、2日目は対称的に、横綱大関陣安泰となった。 2場所連続休場明けで臨んでいる横綱照ノ富士(32=伊勢ケ浜)は、東前頭筆頭と返り三役目前の実力者、明生(28=立浪)と

照ノ富士は新三役平戸海 大の里は御嶽海戦、千代翔馬と尊富士休場 名古屋場所初日幕内取組
2024.07.12

照ノ富士は新三役平戸海 大の里は御嶽海戦、千代翔馬と尊富士休場 名古屋場所初日幕内取組

 日本相撲協会審判部は12日、ドルフィンズアリーナで取組編成会議を開き、同所で開催される大相撲名古屋場所(14日初日)の初日と2日目の取組を決めた。 横綱在位17場所で皆勤は7場所と苦戦が続いている横綱照ノ富士(32=伊勢ケ浜)は初日、新三役の小結平戸海(24=境川)との注目対決

【図解】大相撲 2024年の幕内優勝力士
2024.07.08

【図解】大相撲 2024年の幕内優勝力士

 1月の初場所は、3場所連続の休場から復帰した照ノ富士が4場所ぶり9度目の優勝。3月の春場所は、尊富士が新入幕力士としては110年ぶりとなる優勝を遂げました。5月の夏場所では、大の里が初優勝を果たしました。 大相撲 2024年の幕内優勝力士を図解にまとめました。※こ

木村守さん死去 元木村山の岩友親方
2024.07.06

木村守さん死去 元木村山の岩友親方

 木村 守さん(きむら・まもる=大相撲元幕内木村山の岩友親方)6日未明、療養中の病院で死去、42歳。和歌山県出身。葬儀・告別式は未定。 東洋大から春日野部屋に入門し、2004年春場所で初土俵を踏んだ。突き、押しを得意とし、08年初場所で新十両、同年名古屋場所で新入幕。幕内に16場

【名古屋場所新番付2】尊富士は史上最速十両陥落、若隆景と遠藤ら幕内復帰/平幕以下関取編
2024.07.01

【名古屋場所新番付2】尊富士は史上最速十両陥落、若隆景と遠藤ら幕内復帰/平幕以下関取編

 日本相撲協会は1日、大相撲名古屋場所(14日初日、ドルフィンズアリーナ)の新番付を発表した。平幕以下の関取衆の番付をみてみよう。 平幕の最上位の筆頭は、東が明生(28=立浪)で西が熱海富士(21=伊勢ケ浜)。熱海富士には「3度目の正直」なるか-に注目される。今年初場所が西前頭筆