元幕内・北青鵬が荒汐部屋に姿を現す 2月に暴力行為で引退

AI要約

大相撲の元幕内・北青鵬のアリューナー・ダワーニンジ氏が荒汐部屋を訪れ、稽古を見学した。

ダワーニンジ氏は引退後もまげを残し、稽古の様子を笑顔で見守った。

ダワーニンジ氏は暴力行為が発覚し、引退届を提出していた。

元幕内・北青鵬が荒汐部屋に姿を現す 2月に暴力行為で引退

 大相撲の元幕内・北青鵬のアリューナー・ダワーニンジ氏が3日、東京・中央区の荒汐部屋に姿を現した。

 この日の荒汐部屋では部屋の幕内・若元春、若隆景、出稽古に訪れた関脇・霧島(音羽山)、小結・平戸海(境川)らによる稽古が行われていた。ダワーニンジ氏は半袖短パンにあごひげを蓄えた出で立ちで、稽古中は部屋周辺で待機。表情は終始笑顔で、稽古後には部屋に入っていった。まげはついており、断髪式は済ませていないという。取材には応じず、足早に車で去って行った。

 ダワーニンジ氏は今年1月に日常的な弟弟子への暴力行為が発覚。2月に日本相撲協会に引退届を提出していた。