# 岩手・宮古市

19日午後8時52分ごろ、岩手県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は宮城県沖で、震源の深さはおよそ70km、地震の規模を示すマグニチュードは3.0と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を観測した

夏に収穫された、岩手県産のホップを原料にしたビールの仕込式が仙台のビール工場で行われました。仙台市宮城野区のキリンビール仙台工場では、工場長や岩手県遠野市の多田一彦市長らが遠野市で収穫されたホップを釜に入れていきました。ホップは、ビールの苦みと香りの元となる植物で、

　19日、クマの出没が相次いだ岩手県滝沢市で19日未明、またクマが目撃されました。　現在も市や警察が警戒を続けています。　今野あさひ記者「クマが目撃されたのはこちらの住宅街です。クマはこの林の中に逃げていったということです」　19日午前3

21日から始まる秋の全国交通安全運動を前に釜石市で19日、交通事故防止などを呼びかける活動の出発式が行われました。（園児たち）「車が来ないかみぎひだりみぎをしっかり見ます」地域の子ども園の園児も参加して行われた出発式には、釜石市と大槌町の交通安全対策協

　岩手県花巻市の神社では19日、子どもたちの健やかな成長などを祈る「泣き相撲」が行われました。（相撲取組）　花巻市東和町の三熊野神社では19日、生後5か月から1歳9か月までの男の子だけが参加して、「泣き相撲」が行われました。　9月の例大祭に合わせて行わ

岩手県内の中小企業を総合的に経営支援しようと、いわて産業振興センターと日本政策金融公庫が９月１８日、包括的な業務連携の締結をしました。１８日は、いわて産業振興センターの理事長と日本政策金融公庫の盛岡・一関・八戸の３つの支店の支店長が参加し覚書に署名しました。式ではい

季節の変わり目のこの時期、岩手県内では旬を迎えたプルーンの収穫が最盛期です。紫波町のよしもと農園では１０アールの畑で１３品種・約５０本のプルーンの木を栽培しています。２０２４年は夏の暑さの影響で例年より４日ほど早く８月上旬から収穫が始まりました。９月１

　藤沢里菜女流本因坊（女流名人・扇興杯＝26）が牛栄子四段（25）の挑戦を受ける、囲碁の第43期女流本因坊戦挑戦手合5番勝負第1局が18日、岩手県花巻市「佳松園」で打たれた。対局は午後5時7分、208手までで白（後手）番の藤沢の中押し勝ち。5年連続8期目の獲得に向けて、好スタートを切った。

7月の岩手県内の有効求人倍率は1.19倍で、4カ月ぶりに前の月を上回りました。岩手労働局によりますと、7月の有効求人数は2万5310人で、これに対し仕事を求める人の数は2万1294人でした。この結果有効求人倍率は1・19倍となり、前の月を0・03ポイント上回りました

能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市の高校生が14日に宮古市を訪れ力強い太鼓の音を響かせました。「輪島から元気を伝えたい」と被災地を太鼓でつないだ生徒たちを取材しました。（輪島高校の生徒）「わあ!びっくりした!」14日、宮古市の景

岩手県教育委員会は17日、職場の懇親会で同僚の男性職員の頭をたたいてけがをさせたとして、県立宮古水産高校に勤務する技能労務職の40代男性を減給2か月の懲戒処分にしたと発表しました。県教委によりますと、男性は今年6月29日の午後11時ごろ、県立宮古水産高校の実習船の中で開かれた職員

大相撲秋場所１０日目の９月１７日、岩手県盛岡市出身で西前頭１３枚目の錦木は、西前頭１１枚目の輝に押し出しで勝ち、５連勝で８勝２敗となりました。

　全国的なコメ不足が問題となる中、岩手県奥州市では、今年の新米の品質を調べる初検査が行われました。検査された米はすべて1等米でした。　奥州市と金ケ崎町を管轄するJA岩手ふるさとの保管倉庫では、関係者が検査の安全を祈願しました。　その後、新米の「銀河のしずく」と「ひと

　企画展「おかし・いとおかし」が現在、岩手県立図書館（盛岡市盛岡駅西通1）で開かれている。（盛岡経済新聞）　同館職員の「お菓子をテーマにした展示はこれまでやっていないのでは」という声から企画した同展。3章構成で、日本の菓子の歴史と岩手の菓子、岩手の先人にゆかりある菓子を173点の

岩手県内各地の老人ホームでは、敬老の日にあわせ、長寿を祝う会が開催されました。このうち開園50周年を迎える岩手県盛岡市上太田の「けやき荘」では、職員や利用者が集まり敬老会が開かれました。会には内舘茂盛岡市長も出席し、「みなさんの知識や経験を私たちや盛岡市民に残しても

岩手県内の企業を対象に行ったアンケート調査の結果、今年7月から9月までの県内の景況判断指数は4期連続でマイナスとなりました。一方、先行きの見通しでは10月から12月に一時的にプラスに転じる見込みです。法人企業景気予測調査は財務省盛岡財務事務所が県内101社を対象に行ったものです。

９月１６日は敬老の日です。岩手県内に住む１００歳以上の高齢者は１１２６人とこれまでで最も多くなりました。県などによりますと、９月１日時点で県内に住む１００歳以上の高齢者は、男性が１４２人、女性が９８４人で合わせて１１２６人となりました。前の年を４０人上

　15日、盛岡市の社会福祉施設でさんさ踊りに親しむ人と障がい者が一緒に踊りで交流を図りました。　NTT岩手グループのさんさ踊り同好会は盛岡市の社会福祉施設「あすなろ園」を2012年から毎年訪れています。　15日は、同好会のメンバーが踊りを披露し、施設の利用者も踊りに

　岩手県大槌町で11日午後9時ごろ、元自衛官、斉藤歩叶さん（21）が生後1カ月の長男を抱いて歩いていたところ、ツキノワグマ3頭に遭遇した。　半年前に夫の出身地の大槌町に移り住んだばかり。クマを見たのは生まれて初めてだった。　すると、うち1頭が突進してきた。<

　鉄道フェスタ2024（岩手鉄道模型仲間の会主催）は14日、奥州市水沢佐倉河の市文化会館（Zホール）で始まった。ジオラマを使った貨物列車など鉄道模型の走行、鉄道グッズの販売などで大勢の家族連れらを楽しませている。15日まで。　同フェスタは、胆江地方を拠点に活動する同会（佐藤徳代会