# 子どもの安全

ライフジャケット推進 子どもの水難事故防止に取り組む男性を社会奉仕団体が表彰 高松市
17時間前

ライフジャケット推進 子どもの水難事故防止に取り組む男性を社会奉仕団体が表彰 高松市

 子どもの水難事故を防ぐ活動に取り組んでいる高松市の男性を社会奉仕団体が表彰しました。 高松キワニスクラブが社会貢献活動を長年行う人や団体に贈っている「社会公益賞」です。 44回目の2024年は子どもの水難事故を防ごうと行政などと連携して「ライフジャケット」の着用を

マンション駐車場で女児死亡 外階段の15センチのすき間から転落か
2024.07.03

マンション駐車場で女児死亡 外階段の15センチのすき間から転落か

 札幌市豊平区のマンション駐車場で2日午後に倒れているのが見つかり、死亡した子どもは、同マンションに住む3歳の女児と3日、確認された。死因は脳挫傷だった。北海道警はマンションの外階段から転落した可能性が高いとみて調べている。 道警によると、女児は外階段の近くで倒れていたという。外

誤飲事故多発、おもちゃの販売規制へ ネットの粗悪品、流通防ぐ
2024.07.03

誤飲事故多発、おもちゃの販売規制へ ネットの粗悪品、流通防ぐ

 子どもに危害を及ぼすおそれのある粗悪なおもちゃの流通を防ぐための改正法が6月、成立した。おもちゃや子ども用製品の製造や輸入に国が新たな安全基準を設けるほか、海外事業者も販売規制の対象とし、子どもたちの安全につなげる。 近年では、強い磁力がある小さな部品同士をくっつけるおもちゃを

「気を付けて帰ってね」ランニングや散歩しながら、学生が子どもを守る「推進隊」立ち上げ
2024.07.01

「気を付けて帰ってね」ランニングや散歩しながら、学生が子どもを守る「推進隊」立ち上げ

 京都府内の学生でつくる防犯ボランティア「ロックモンキーズ」が、子どもの安全に目を配る「ながら見守り推進隊」を発足させた。ランニングや散歩をしながら、見知らぬ大人からの声かけ事案など不審者から子どもを守る。 「ながら見守り」は買い物や通勤など日常生活の中で、できる時に子どもを見守

「助けて!」川のぬかるみにはまった小学生 通りがかった男性が救助
2024.06.29

「助けて!」川のぬかるみにはまった小学生 通りがかった男性が救助

 「助けて!」。川の方から、子どもの声が聞こえてきた。 日曜だった2日午後2時50分ごろ、かんぽ生命保険の大西勇太郎さん(36)は、営業先からバイクで会社に帰る途中だった。 高松市木太町の詰田(つめた)川沿いの市道を北上して左折し、国道11号の新詰田川橋を西へ渡ろう

6月&7月は“子どもの交通事故”が多発…事故を起こさないために「車の運転手」「保護者」それぞれが意識すべきこととは?
2024.06.27

6月&7月は“子どもの交通事故”が多発…事故を起こさないために「車の運転手」「保護者」それぞれが意識すべきこととは?

TOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」内でお送りしている「JA共済 presents なるほど!交通安全」。6月21日(金)放送のテーマは、「子どもの接触事故」について。株式会社ディ・クリエイト 代表取締役の上西一美(うえにし・かずみ)さんから、子どもの交通事故を未然に防ぐ方法

90%以上の親が不安を感じる「小学生の壁」登下校や緊急時…“我が子の安全”を確保するためにできること
2024.06.24

90%以上の親が不安を感じる「小学生の壁」登下校や緊急時…“我が子の安全”を確保するためにできること

子どもが小学校に上がり、環境が変わることで起こる様々な問題…。実に、保護者の90%以上が小学校入学のタイミングで、仕事との両立に不安を感じているのだそうです。そんな「小学生の壁」で起こる、親子それぞれの問題とそれを乗り越えるための方法を解説した書籍『どう乗り越える?小学生の壁』を

保育園の前で子どもが横断歩道を渡ろうとしているのに、「一時停止」しない車がいた!違反の場合の罰則とは?
2024.06.24

保育園の前で子どもが横断歩道を渡ろうとしているのに、「一時停止」しない車がいた!違反の場合の罰則とは?

車を運転する上で「歩行者優先」の考え方は非常に重要です。歩行者に注意して走行しなければ、大きな事故につながる可能性があります。結論からいうと、横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいる場合、一時停止は道路交通法で定められているため、今回のケースでは違反になる可能性が高いでしょう。今回

性犯罪・性暴力で懲戒25人増、教員の性暴力「あってはならない」…文科白書原案判明
2024.06.24

性犯罪・性暴力で懲戒25人増、教員の性暴力「あってはならない」…文科白書原案判明

 2023年度版の文部科学白書の原案が23日、判明した。児童生徒らへの性犯罪・性暴力で懲戒処分を受けた教員が22年度に119人に上り、前年度から25人増えたことについて「いまだ少なくない件数で推移している」と指摘し、引き続き厳正に対応する方針を明記した。文科省が7月中旬の閣議で報告後、公表する

子どもの自転車同乗に注意 接触事故で骨折相次ぐ 国民生活センター
2024.06.21

子どもの自転車同乗に注意 接触事故で骨折相次ぐ 国民生活センター

 自転車の後部に乗った子どもが電柱などに接触して骨折する事故が相次いでいるとして、国民生活センターが注意を呼び掛けている。 スポークに足が巻き込まれる事故や転倒事故も発生。自転車は保育施設への送迎など日常的に使われることから、同センターは「危険があることを知って利用してほしい」と

パワーウィンドウって怖いです……知っておくべき[特性]と[事故防止策]
2024.06.21

パワーウィンドウって怖いです……知っておくべき[特性]と[事故防止策]

 エアコン、パワステ、パワーウィンドウはかつて「高級車の証」「フル装備」などと呼ばれたが、今や当たり前の装備となった。このうちパワーウィンドウは、「便利な半面、非常に危険なもの」でもあることは知ってますよね? 文:山口卓也/写真:トヨタ、マツダ、写真AC パワーウィ

31年で子どもの転落死170件 ベランダ6割、消費者事故調
2024.06.20

31年で子どもの転落死170件 ベランダ6割、消費者事故調

 子どもが住宅の窓やベランダから転落する事故が相次いでいるため、再発防止に向けた調査を実施している消費者安全調査委員会(消費者事故調)は20日、9歳以下の住宅からの転落死が1993~2023年の31年間で計170件あったとする経過報告を公表した。4歳までが多く、5歳以上になると急激に減少してい

住宅からの子どもの転落死亡事故が1993年以降170件発生 ベランダと窓からの転落多く…NYでは対策義務化 消費者庁発表
2024.06.20

住宅からの子どもの転落死亡事故が1993年以降170件発生 ベランダと窓からの転落多く…NYでは対策義務化 消費者庁発表

子どもがマンションなど高層ビルから転落して亡くなる事故が起きている。2023年3月には名古屋市で2歳の双子が転落して死亡し、2024年4月にも、広島市で3歳の女の子が高層マンションから転落して死亡するという、痛ましい事故が起きた。消費者庁は20日、9歳以下の子どもが住宅から転落し

子どもの性被害防ぐ「日本版DBS法」成立も…立ちふさがる3つの“ハードル”
2024.06.20

子どもの性被害防ぐ「日本版DBS法」成立も…立ちふさがる3つの“ハードル”

保育園や学校など子どもたちと接する職場への就職希望者の性犯罪歴を開示する日本版DBS(Disclosure and Barring Service、ディスクロージャー・アンド・バーリング・サービス=前歴開示および前歴者就業制限機構=)の創設を盛り込んだ「こども性暴力防止法」(日本版DBS法)が

身近に咲く意外な花にも毒が 誤って摂取すると嘔吐や痙攣などの症状が出る恐れも 気をつけたい植物を聞いた
2024.06.20

身近に咲く意外な花にも毒が 誤って摂取すると嘔吐や痙攣などの症状が出る恐れも 気をつけたい植物を聞いた

 見ているだけで癒やされる、美しい植物。自宅の庭に植えてガーデニングを楽しんでいる人もいるでしょう。しかし、なかには体に害を及ぼす危険なものも。知らずに触れてしまったり、採取して食べたりしてしまわないようにしたいですよね。今の時期、これからに向けて注意したい植物について、フラワー&グリーンコー

こども性暴力防止法が成立 「日本版DBS」、性犯罪歴の確認義務化
2024.06.19

こども性暴力防止法が成立 「日本版DBS」、性犯罪歴の確認義務化

 子どもと接する仕事に就く人の性犯罪歴の確認を事業者に義務付ける「日本版DBS」を創設するこども性暴力防止法が19日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。子どもからの相談体制の整備なども義務付けられ、公教育現場から民間まで幅広い分野で子どもの性被害防止を目指す。 同法は学校や認

「もっと息子の成長を見たかった。返して」 保育園児の溺死事故、市を訴えた両親が記者会見 広島
2024.06.19

「もっと息子の成長を見たかった。返して」 保育園児の溺死事故、市を訴えた両親が記者会見 広島

 広島市西区の市立保育園で2022年4月に保育中の男児=当時(5)=が行方不明となり、近くの太田川放水路で溺死したのは、施設の安全点検などに問題があったとして、市に約8800万円の損害賠償を求める訴訟を起こした男児の両親が18日、中区で記者会見した。2人は「もっと息子の成長を見たかった」「返し

新基準を満たさない「電気ケトル」の製造・輸入がNGに、タイガー魔法瓶がユーザー意識調査を発表
2024.06.18

新基準を満たさない「電気ケトル」の製造・輸入がNGに、タイガー魔法瓶がユーザー意識調査を発表

 タイガー魔法瓶は、未就学児6歳以下の子どもをもつ30~40代の男女638人を対象に、電気ケトルに関する意識調査を実施した。●やけどのヒヤリハットの原因で「電気ケトル」は約3割 電気ケトルの普及にともない、小さな子どものやけど事故が問題視されるようになり、2021年

性的な自撮り画像拡散させない 新たな仕組み日本でも スマホで申請
2024.06.15

性的な自撮り画像拡散させない 新たな仕組み日本でも スマホで申請

 未成年者が自撮りした性的な画像がSNSで拡散するのを防ごうとする試みが始まった。SNSで知り合った人からの求めで、子どもが裸の画像を送ってしまう問題が相次いでいる。被害を小さくするために、匿名で手軽に利用できる仕組みに注目が集まる。 新たな仕組み「Take It Down」(日

【独自】「大変危険」車の屋根から“ひょっこり”子ども シートベルトの着用義務違反か「外に放り出されかねない」 茨城・取手市
2024.06.15

【独自】「大変危険」車の屋根から“ひょっこり”子ども シートベルトの着用義務違反か「外に放り出されかねない」 茨城・取手市

茨城・取手市で9日、走行中の車のサンルーフから身を乗り出す2人の子どもをカメラがとらえた。目撃者は、「非常に危ない」と話している。交通ルールにくわしい弁護士によると、シートベルトの着用義務違反にあたる可能性があるという。茨城・取手市で9日、カメラがとら