# 墜落

横田基地のオスプレイ運用再開 事故機と同型 在日米空軍
2024.07.02

横田基地のオスプレイ運用再開 事故機と同型 在日米空軍

 米軍横田基地(東京都福生市など)に配備されている米空軍の輸送機CV22オスプレイが2日、運用を再開した。 防衛省への取材で分かった。同型機が昨年11月に鹿児島県・屋久島沖で墜落して以降、国内での飛行を見合わせていた。 防衛省によると、2日午前11時ごろ、最初の1機

横田基地配備のオスプレイ飛行再開
2024.07.02

横田基地配備のオスプレイ飛行再開

 東京都の米軍横田基地に配備されている空軍の輸送機CV22オスプレイが2日、飛行を再開したことが防衛省への取材で分かった。昨年11月に横田基地配備の機体が鹿児島県・屋久島沖で墜落して以降、飛行を見合わせていた。

米軍のサイト、死者数を矮小化 65年前の沖縄・宮森小ジェット機墜落 18人を11人
2024.07.02

米軍のサイト、死者数を矮小化 65年前の沖縄・宮森小ジェット機墜落 18人を11人

 【ジョン・ミッチェル特約通信員】宮森小学校などへの米軍戦闘機墜落事故を巡り、事故機が所属していた嘉手納基地の公式サイトが死者数を「児童11人」と誤って表記している。実際には他に地域住民6人と後遺症による児童1人を合わせた計18人が犠牲になっており、原因者が被害を少なく見せる形になっている。<

中国の民間ロケットが打ち上げに失敗 墜落し爆発
2024.07.01

中国の民間ロケットが打ち上げに失敗 墜落し爆発

中国中部の河南省で試験的に打ち上げられたロケットが近くの山に墜落し、爆発しました。けが人はいないということです。 黒い煙を残して落ちていくロケットのような物体。 地面に墜落した瞬間、大爆発を起こします。 ロケットを打ち上げた企業「天兵科技」によりますと

小学校に米軍機墜落「一歩間違えば私も助からなかった」…事故から65年、沖縄県うるま市で慰霊祭
2024.07.01

小学校に米軍機墜落「一歩間違えば私も助からなかった」…事故から65年、沖縄県うるま市で慰霊祭

 沖縄本島中部の旧石川市(現うるま市)の宮森小学校に米軍ジェット機が墜落し、児童や住民計17人が死亡した事故から65年となった30日、同小で慰霊祭が営まれた。遺族や当時の児童、教員らが、犠牲者の冥福を祈った。 同小卒業生らでつくるNPO法人主催。この日は約300人が参列し、校庭内

中国の民間ロケットが山中に墜落
2024.07.01

中国の民間ロケットが山中に墜落

中国の民間宇宙企業のロケットが山の中に墜落する事故がありました。中国・河南省できのう、午後に撮影された映像。ロケットが黒い煙をあげながら落下し、山の中に墜落して爆発する様子がとらえられています。ロケットは中国の民間宇宙企業のもので、試験センターで燃焼試験を行っている

米軍機墜落事故から65年 犠牲の子どもら18人を追悼
2024.06.30

米軍機墜落事故から65年 犠牲の子どもら18人を追悼

 沖縄県うるま市(旧石川市)宮森小学校近くの住宅地に米軍ジェット機が墜落し、児童ら18人が死亡(うち1人は後遺症による)、200人以上が重軽傷を負った事故から30日で65年。この日、同小で慰霊祭があり、遺族や当時の生徒らが犠牲者を悼んだ。 300人近くが参列し、黙禱(もくとう)を

「二度と事故が起きないよう願う」 宮森小米軍ジェット機墜落65年 遺族らが慰霊祭
2024.06.30

「二度と事故が起きないよう願う」 宮森小米軍ジェット機墜落65年 遺族らが慰霊祭

 1959年に米軍嘉手納基地を離陸したジェット機が石川市(現うるま市石川)の宮森小学校や周辺住宅地に墜落した事故から、6月30日で65年となった。石川・宮森630会と遺族会は、児童らが犠牲となった宮森小学校で慰霊祭を開き、遺族や当時の在校生、地域住民が参加した。 気温が30度を超

「子供たちは生きたまま焼かれて死んだ。二度と事故が起こらない沖縄を」 石川・宮森小学校へ米軍機墜落から65年 被災者や遺族ら慰霊祭
2024.06.30

「子供たちは生きたまま焼かれて死んだ。二度と事故が起こらない沖縄を」 石川・宮森小学校へ米軍機墜落から65年 被災者や遺族ら慰霊祭

 【うるま】1959年に石川市(現うるま市石川)の宮森小学校と周辺住宅地に米軍嘉手納基地のジェット戦闘機が墜落し、児童を含む住民計18人が亡くなり、210人が重軽傷を負った事故から65年となった30日、同校で慰霊祭が開かれた。被災者や遺族ら約250人が参列し、犠牲者の冥福を祈った。

慰霊登山のつえにメッセージ 日航機事故39年、群馬の小学校
2024.06.27

慰霊登山のつえにメッセージ 日航機事故39年、群馬の小学校

 乗客乗員520人が犠牲となった1985年8月の日航ジャンボ機墜落事故から39年となるのを前に、現場の「御巣鷹の尾根」にほど近い群馬県藤岡市の美久里東小で27日、5、6年の児童29人が慰霊登山で使うつえ30本に、空の安全を祈るメッセージを書き込んだ。 6年の中尾柊さん(11)は「

医療NPO小型機墜落、低高度修正できず衝突の可能性…運輸安全委が調査報告書
2024.06.27

医療NPO小型機墜落、低高度修正できず衝突の可能性…運輸安全委が調査報告書

 沖縄県伊江村の伊江島空港で2022年3月、離島などの患者搬送を担うNPO法人の小型機が墜落し、乗員2人が死亡した事故で、国の運輸安全委員会は27日、調査報告書を公表した。滑走路への進入時の高度が低く、修正できずにフェンスなどに衝突した可能性が考えられるとした。高度が低くなった理由は特定できな

米連邦検事、ボーイング刑事訴追を司法省に勧告 判断期限迫る
2024.06.24

米連邦検事、ボーイング刑事訴追を司法省に勧告 判断期限迫る

Chris Prentice Mike Spector Allison Lampert[ワシントン 23日 ロイター] - 米ボーイングが2度の墜落事故に関する和解条件に違反したとする司法省判断を受け、本件を担当する連邦検事は同社に対する刑事訴追を同省幹部に勧告している。

海上自衛隊の哨戒ヘリ墜落、殉職隊員4人の葬送式「尊い犠牲忘れない」…長崎県・大村航空基地
2024.06.23

海上自衛隊の哨戒ヘリ墜落、殉職隊員4人の葬送式「尊い犠牲忘れない」…長崎県・大村航空基地

 海上自衛隊の哨戒ヘリコプター「SH60K」2機が4月に太平洋上に墜落した事故で、殉職した隊員8人のうち、大村航空基地(長崎県大村市)所属の「16号」に搭乗していた4人の葬送式が22日、同基地で営まれた。式は非公開で行われ、木原防衛相ら約610人が参列した。 殉職した4人は、松田

米ボーイングに罰金や刑事訴追を、墜落犠牲者遺族が司法省に要請
2024.06.20

米ボーイングに罰金や刑事訴追を、墜落犠牲者遺族が司法省に要請

David Shepardson[ワシントン 19日 ロイター] - 米ボーイングの旅客機「737MAX」墜落事故2件の犠牲者遺族が19日、同社に最大247億8000万ドルの罰金支払いを求めるよう司法省に要請した。同社に対する刑事訴追を進めることも要求した。

米ボーイングCEOが議会で証言、墜落事故遺族に謝罪
2024.06.19

米ボーイングCEOが議会で証言、墜落事故遺族に謝罪

米航空機大手ボーイングのデイヴ・カルフーン最高経営責任者(CEO)は18日、米連邦議会上院の公聴会に出席し、同社の企業文化について証言した。公聴会中、墜落事故の遺族がカルフーン氏に詰め寄り、同氏が遺族に謝罪する場面もあった。カルフーン氏は、ボーイングはこの失敗から「学んで」おり、

米ボーイングで「不正」の内部告発続出 墜落が起きても安全軽視
2024.06.19

米ボーイングで「不正」の内部告発続出 墜落が起きても安全軽視

 米上院国土安全保障・政府活動委員会の常設調査小委員会は18日、航空宇宙大手「ボーイング」の安全対策に関する公聴会を開いた。今年1月に米西部オレゴン州で、離陸直後の旅客機737MAXの窓など機体の一部が吹き飛ぶ事故が発生。2018~19年に続発した737MAXの墜落事故の教訓が生かされず、「安

木原防衛相「事前に承知しておらず確認中」アメリカ軍幹部オスプレイ“安全性に懸念” を表明
2024.06.14

木原防衛相「事前に承知しておらず確認中」アメリカ軍幹部オスプレイ“安全性に懸念” を表明

木原防衛相は14日の記者会見で、アメリカ軍幹部が議会で輸送機オスプレイの安全性に懸念が残っているとの認識を示したことに関し「事前に承知しておらずアメリカ側に確認している」と明らかにした。アメリカ海軍航空システム司令部のチェビ司令官は12日、アメリカ議会の公聴会で、オスプレイの安全

無人探査機で墜落した海自ヘリの機体捜索へ 水深6000mまで調査可能で木原防衛相「高い能力に期待」
2024.06.14

無人探査機で墜落した海自ヘリの機体捜索へ 水深6000mまで調査可能で木原防衛相「高い能力に期待」

木原防衛相は14日の記者会見で、4月に伊豆諸島沖で起きた海上自衛隊のヘリコプター墜落事故で、海底に沈んでいるとみられる機体などの捜索に水深6000メートルまで調査可能な無人探査機が参加することを明らかにした上で、「高い能力に期待して結果を待ちたい」と述べた。海自の「SHー60K」

海自ヘリ事故 来月上旬から無人探査機「ディープ・トウ」使い機体捜索へ 最大水深6000メートルまで調査可能
2024.06.14

海自ヘリ事故 来月上旬から無人探査機「ディープ・トウ」使い機体捜索へ 最大水深6000メートルまで調査可能

今年4月、伊豆諸島沖で海上自衛隊のヘリコプター2機が訓練中に衝突し、墜落した事故で、来月上旬からJAMSTEC=海洋研究開発機構が無人探査機を使って、海底に沈んでいるとみられる機体の捜索を行うことが分かりました。海上自衛隊のヘリ2機は今年4月、訓練中に衝突して墜落し、防衛省は乗っ

嘉手納のオスプレイ、基地外で飛行 屋久島沖での墜落事故後、初めて確認 沖縄
2024.06.14

嘉手納のオスプレイ、基地外で飛行 屋久島沖での墜落事故後、初めて確認 沖縄

 米軍は13日午後、嘉手納基地に駐機する海軍仕様機CMV22オスプレイの基地外での飛行を実施した。嘉手納基地のオスプレイは昨年11月に米空軍横田基地(東京都)所属のCV22オスプレイが鹿児島県屋久島沖で墜落した事故を受け、翌12月から飛行を停止していたが、6月10日に飛行停止から約半年ぶりに基