# 半導体・電子部品

台湾TSMC、ドイツで新工場の着工式 27年末までに生産開始
40分前

台湾TSMC、ドイツで新工場の着工式 27年末までに生産開始

 【台北時事】半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は20日、ドイツ東部ドレスデンで同社として欧州初の半導体製造工場の着工式を開いた。 2027年末までの生産開始を目指す。 式典には同社の魏哲家・最高経営責任者(CEO)や欧州連合(EU)のフォンデ

TSMCのドイツ工場が着工式 首相ら出席、27年稼働へ
4時間前

TSMCのドイツ工場が着工式 首相ら出席、27年稼働へ

 【ベルリン共同】半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は20日、欧州初となるドイツ東部ドレスデンの工場の着工式典を開いた。出席したドイツのショルツ首相は「半導体の供給を他国に依存してはならない。生産能力を欧州とドイツで拡大させることが重要だ」と述べ、期待を示した。<

EU、TSMC独新工場への支援措置を承認、欧州半導体法で最大
5時間前

EU、TSMC独新工場への支援措置を承認、欧州半導体法で最大

[ブリュッセル 20日 ロイター] - 欧州連合(EU)欧州委員会は20日、台湾積体電路製造(TSMC)主導の新工場に対するドイツ政府の50億ユーロ(55億ドル)の支援措置を承認したと発表した。独政府は欧州半導体製造(ESMC)がドレスデンに建設する半導体製造工場を支援す

記名式「Suica」「PASMO」カード販売再開 9月1日から
5時間前

記名式「Suica」「PASMO」カード販売再開 9月1日から

東日本旅客鉄道(JR東日本)、PASMO協議会、東京臨海高速鉄道の3者は8月20日、一部エリアを除き販売を中止していた記名式の「Suica」「PASMO」「りんかいSuica」について、9月1日より販売を再開することを発表した。 東日本旅客鉄道(JR東日本)、PASMO協議会、東

記名式のSuicaやPASMO 9月1日販売再開 半導体供給が回復
6時間前

記名式のSuicaやPASMO 9月1日販売再開 半導体供給が回復

 JR東日本などは20日、記名式の交通系ICカード「Suica(スイカ)」や「PASMO(パスモ)」の販売を9月1日に再開すると発表した。内蔵するICチップに使う半導体が不足し、2023年8月以降、販売を休止していた。同社などは「半導体の供給が回復し、今後も継続して供給できる見込みがたった」と

「韓国版ASML」作る…産業通商資源部「スーパー乙」プロジェクト稼動
7時間前

「韓国版ASML」作る…産業通商資源部「スーパー乙」プロジェクト稼動

オランダの半導体装備企業ASMLは、その優越的な立場から「スーパー乙」と呼ばれる。外見上は協力企業だが半導体工程に必須の極端紫外線(EUV)露光装備を生産する唯一の企業であるためだ。韓国政府もこのように世界の供給網市場で優位を占められる「スーパー乙素材・部品・装備企業」の育成プロジェクトを稼動

記名式Suica、PASMO販売再開 1年ぶり、半導体不足解消で
7時間前

記名式Suica、PASMO販売再開 1年ぶり、半導体不足解消で

 JR東日本とPASMO(パスモ)協議会などは20日、半導体不足を理由に昨年8月から販売を中止している記名式の交通系ICカード「Suica(スイカ)」と「PASMO」について、9月1日から販売を再開すると発表した。製造に必要なICチップの確保にめどがたったためとしている。 一方、

三菱電機、データセンター向けに高速・大容量通信対応の電子部品開発…年内の量産狙う
7時間前

三菱電機、データセンター向けに高速・大容量通信対応の電子部品開発…年内の量産狙う

 三菱電機は20日、光のデジタル信号を電気信号に変換する電子部品で、次世代の光通信に対応できる新製品を開発したと発表した。データセンター(DC)向けに、処理の高速・大容量化が求められていた。2024年中の量産を狙う。 光通信では、電気信号を電力損失が少ない光のデジタル信号に変換し

記名式のスイカ、パスモ販売再開 9月から、半導体不足解消し
8時間前

記名式のスイカ、パスモ販売再開 9月から、半導体不足解消し

 JR東日本など交通系ICカード事業者は20日、記名式のSuica(スイカ)とPASMO(パスモ)の販売を9月1日に再開すると発表した。内蔵するICチップに使う半導体不足が解消したため。昨年8月から販売を休止していた。 無記名式カードの販売は、在庫が足りなくなる可能性が高いため引

記名式「Suica」「PASMO」販売再開へ、9月1日~
8時間前

記名式「Suica」「PASMO」販売再開へ、9月1日~

 JR東日本、PASMO協議会、東京臨海高速鉄道は、記名式の「Suica」「りんかいSuica」「PASMO」カードについて、9月1日から販売を再開する。半導体の供給が回復し、今後も継続して供給できる見込みとなったため。 半導体不足で販売が停止されていたカードのうち、一部が再開さ

「8個で毎秒1.6テラビット」 DC向け光通信受信チップ、年内量産へ 三菱電機
9時間前

「8個で毎秒1.6テラビット」 DC向け光通信受信チップ、年内量産へ 三菱電機

 三菱電機は20日、次世代光ファイバー通信に使う光トランシーバーの受信チップを開発したと発表した。10月1日にサンプル提供を開始し、2024年中の量産を予定。200Gbpsの動作速度で、生成AI(人工知能)の利用拡大などに伴うデータセンター(DC)のネットワーク高速化や大容量化への対応を狙う。

日経平均終値、674円高の3万8062円…一時800円超上昇した場面も
10時間前

日経平均終値、674円高の3万8062円…一時800円超上昇した場面も

 20日の東京株式市場は買い注文が優勢だった。日経平均株価(225種)の終値は、前日比674円30銭高の3万8062円92銭と、大幅に反発した。2営業日ぶりに3万8000円台を回復した。 前日の米株式市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを受け、東京市場でも半導体関連株を中心に

米中の製造業、貿易戦争6年で双方に深刻な打撃 
13時間前

米中の製造業、貿易戦争6年で双方に深刻な打撃 

 ファウンドリー(半導体受託生産)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は最近、米アリゾナ州に建設中の大規模工場の稼働時期を先送りした。第1工場は2024年から25年に、第2工場は24年から28年にそれぞれ延期した。インテルも200億ドル(約2兆9000億円)をかけ、米オハイオ州に建設してい

【韓国】7月のICT輸出32.8%増、半導体好調続く
13時間前

【韓国】7月のICT輸出32.8%増、半導体好調続く

 韓国産業通商資源省の16日発表によると、2024年7月の情報通信技術(ICT)分野の輸出額は194億米ドル(約2兆8,650億円)と、前年同月比で32.8%増加した。半導体など主要品目が好調で、4月以降は30%台の増加率を維持している。 品目別で見ると、半導体は人工知能(AI)

インド「2026年に独自設計AIチップ発売」半導体市場に挑戦状
16時間前

インド「2026年に独自設計AIチップ発売」半導体市場に挑戦状

米シリコンバレーのブレーン供給源の役割を担ってきたインドが、人工知能(AI)半導体競争に挑戦状を差し出した。インドのモビリティ企業オラグループは15日、AI半導体設計を始めたと明らかにした。2026年にインド初の独自設計AIチップを発売するのが目標だ。具体的な半導体の性能は公開していないが、「

SKハイニックス「M7すべて訪ねてきてHBM生産要請…機会しっかり生かしたい」
17時間前

SKハイニックス「M7すべて訪ねてきてHBM生産要請…機会しっかり生かしたい」

SKハイニックスの柳成洙(リュ・ソンス)副社長は19日、「M7がすべて訪ねてきて広帯域メモリー(HBM)をカスタムしてほしいと要請している」と話した。ソウル市内のホテルで開かれたSKグループの「利川(イチョン)フォーラム2024」でだ。M7とは「マグニフィセント7」と呼ばれる米国7大ビッグテッ

ついに到来!電子部品に訪れた「AIブーム」の濃淡、村田製作所は新型投入、日東電工とミネベアは上方修正
17時間前

ついに到来!電子部品に訪れた「AIブーム」の濃淡、村田製作所は新型投入、日東電工とミネベアは上方修正

 「AIサーバー1基当たりで、1万から2万個ぐらいのMLCCの数量(が必要)になる」 村田製作所の中島規巨社長は、7月30日の決算説明会でこう言及した。MLCCとは、同社が主力とする積層セラミックコンデンサーのこと。従来型のサーバーと比べて5~10倍に搭載数が増加するという。

AMD、米サーバー企業買収 AI対応加速、7200億円
17時間前

AMD、米サーバー企業買収 AI対応加速、7200億円

 【シリコンバレー時事】米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は19日、人工知能(AI)向けのサーバー機器などを手掛ける米ZTシステムズを49億ドル(約7200億円)で買収すると発表した。 データセンター設計などのノウハウを取り込み、生成AI需要への対応を加速さ

NYダウ5営業日続伸、終値236ドル高の4万896ドル
19時間前

NYダウ5営業日続伸、終値236ドル高の4万896ドル

 【ニューヨーク=小林泰裕】19日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比236・77ドル高の4万896・53ドルだった。値上がりは5営業日連続。ダウ平均株価は8月に入って急落したが、急落前の7月末の水準を回復した。 米国経済の堅調さやインフレ(物価上昇)

熊本県と台湾金融が包括連携 観光、スポーツで交流促進
2024.08.19

熊本県と台湾金融が包括連携 観光、スポーツで交流促進

 熊本県と台湾の大手金融グループ中国信託フィナンシャルホールディング(HD)は19日、経済や観光、スポーツなどの分野で交流促進を目指す包括連携協定を結んだ。半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の進出を機に往来が活発化しており、交流を産業以外にも広げる。 この日