# 半導体・電子部品

千歳市に拠点開設 ラピダスの半導体製造支援 ASML
22時間前

千歳市に拠点開設 ラピダスの半導体製造支援 ASML

 オランダの半導体製造装置大手ASMLは11日、北海道千歳市に拠点を開設したことを明らかにした。 次世代半導体の国産化を目指し、同市内に工場を建設中のラピダス(東京)に協力し、ASMLが世界で唯一製造している極端紫外線(EUV)露光装置の導入や保守点検を担う。 EU

半導体の大規模見本市 250社超出展、日系企業も 印
23時間前

半導体の大規模見本市 250社超出展、日系企業も 印

 【ニューデリー時事】インドの首都ニューデリー近郊で11日、半導体の製造装置や材料の大規模見本市「セミコン・インディア」が始まった。 本格的な半導体の製造拠点がなかった同国では近年、国産化を目指す政府の支援策もあり、企業が相次いで進出を表明している。 製造工場の建設

対中貿易策でハリス氏攻勢 トランプ氏「彼女は無策」に終始 討論会
2024.09.11

対中貿易策でハリス氏攻勢 トランプ氏「彼女は無策」に終始 討論会

 米大統領選に向けた10日の討論会では、民主党候補のハリス副大統領(59)が、共和党候補のトランプ前大統領(78)に対し、経済安全保障を含めた対中貿易政策で攻勢を強めた。経済分野では物価上昇(インフレ)問題を中心にバイデン政権を批判して勢いを強めてきたトランプ氏だが、今回は押され気味となった。

〔東京株式〕下げ幅拡大=急速な円高進行で(11日後場中盤)
2024.09.11

〔東京株式〕下げ幅拡大=急速な円高進行で(11日後場中盤)

(13時45分)外国為替市場で一時、1ドル=140円台を付けるなど急速に進行した円高を嫌気して売りが加速し、日経平均株価は下げ幅を拡大している。朝方強含んでいた東エレク <8035> などの半導体関連株の一角も下落に転じ、日経平均を押し下げている。市場関係者は「米ナスダック先物が値下がりしてい

「EUVの時代」を掴んだ寵児 飽くなき種まきが飛躍を生む
2024.09.11

「EUVの時代」を掴んだ寵児 飽くなき種まきが飛躍を生む

2024年6月18日、半導体大手エヌビディアの時価総額が約3兆3000億ドルとなり、一時、世界一になった。15年前なら誰もこのニュースを信じないだろう。当時のエヌビディアは、PCゲームマニアなどの一部だけが知る会社だったからだ。ところが10年ほど前から、同社の描画に特化した半導体とディープラー

東証、午前終値は3万5867円 一時400円超安、輸出関連売り
2024.09.11

東証、午前終値は3万5867円 一時400円超安、輸出関連売り

 11日午前の東京株式市場は日経平均株価(225種)が続落し、下げ幅は一時400円を超えた。東京外国為替市場で1ドル=141円台半ばまで円高ドル安が進む場面があり、業績悪化が懸念された自動車株などの輸出関連銘柄に売り注文が広がった。 午前終値は前日終値比291円83銭安の3万58

カナダ、中国製の鉱物製品やバッテリーなどへの課税検討
2024.09.11

カナダ、中国製の鉱物製品やバッテリーなどへの課税検討

[オタワ 10日 ロイター] - カナダ政府は10日、中国から輸入する鉱物製品や半導体、太陽光製品、電池などへの追加課税を検討していると発表した。中国によるさらなる報復措置を招く恐れがある。カナダ政府は先月、中国製電気自動車(EV)に100%の関税を課すと発表。中国からの

日経平均は続落で寄り付く、円高が重し 足元は200円超安
2024.09.11

日経平均は続落で寄り付く、円高が重し 足元は200円超安

[東京 11日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比129円26銭安の3万6029円90銭と、続落してスタートした。ドル安/円高基調が重しになっている。足元は200円超安の3万5900円半ば。東証株価指数(TOPIX)は0.70%超下落の255

4兆3000億ウォンのサムスン半導体技術…中国に持ち出した元役員を送検
2024.09.11

4兆3000億ウォンのサムスン半導体技術…中国に持ち出した元役員を送検

サムスン電子が数兆ウォンを投じて独自に開発した核心技術を持ち出し中国で半導体製造企業を設立した元役員の身柄が検察に引き渡された。ソウル警察庁産業技術安保捜査隊は9日、中国の半導体製造会社成都高真科技の代表と工程設計室長を拘束送検したと明らかにした。警察によると、代表

エヌビディア、ブラックウェル遅延にどう言及するか-11日CEO登壇
2024.09.11

エヌビディア、ブラックウェル遅延にどう言及するか-11日CEO登壇

(ブルームバーグ): 米エヌビディアの動向に神経をとがらせている投資家は、次世代人工知能(AI)半導体「ブラックウェル」のリリースが最近の株価下落に歯止めをかけるきっかけになると期待し、最新情報を待っている。ブラックウェルは6カ月前に発表されたが、技術的な問題でリリースが遅れてい

エヌビディア祭りが終焉し、日本の半導体株も暴落。成長鈍化に加え、AIサービス実需不足の懸念も台頭。利益成長に疑問符がついた高PER銘柄は手出し無用
2024.09.10

エヌビディア祭りが終焉し、日本の半導体株も暴落。成長鈍化に加え、AIサービス実需不足の懸念も台頭。利益成長に疑問符がついた高PER銘柄は手出し無用

●米エヌビディアの株価が暴落。トヨタ自動車1社分の時価総額が一晩で消失 米エヌビディアの時価総額が1日で41兆円の消失―。 9月3日の米国市場でエヌビディアの株価が9.5%安となり、わずか1日で時価総額は2830億ドル(41兆1000億円)減少した。この減少額は個別

三井ハイテクが今期予想下方修正、半導体の需要低迷響く
2024.09.10

三井ハイテクが今期予想下方修正、半導体の需要低迷響く

Atsuko Aoyama[東京 10日 ロイター] - 三井ハイテックは10日、2025年1月期の連結営業利益予想を従来の210億円から130億円(前期比28.3%減)に下方修正した。半導体の需要低迷などの影響で、リードフレームを手掛ける電子部品事業で当初計画から大幅な

「上昇サイクルじゃなかったの?」…DRAM価格はなぜ早くも下降しているのか
2024.09.10

「上昇サイクルじゃなかったの?」…DRAM価格はなぜ早くも下降しているのか

 DRAM価格が最近小幅に下落しメモリー半導体業況に対する関心が高まっている。サムスン電子とSKハイニックスが主導するDRAM産業の業況は、韓国の輸出景気に及ぼす影響が大きい。 8日、市場調査会社DRAMエクスチェンジの集計結果によれば、コンピュータ用DRAMレガシー(汎用)製品

〔東京株式〕上値重い=半導体株が下支え(10日後場中盤)
2024.09.10

〔東京株式〕上値重い=半導体株が下支え(10日後場中盤)

 (13時38分)日経平均株価は上値を試すも売りに押され、レンジ相場となっている。ただ、半導体値がさ株の一角が堅調で、下値も堅い。値上がり銘柄数はプライム市場全体の6割を超えている。 (後場寄り)午後の日経平均株価は前日比78円86銭高の3万6294円61銭と小幅高で始まった。前

プラズマ表面処理…大気圧で撥水・接着性向上、魁半導体が新技術
2024.09.10

プラズマ表面処理…大気圧で撥水・接着性向上、魁半導体が新技術

魁半導体(京都市下京区、田口貢士社長)は、大気圧プラズマ処理で従来は難しかった対象物表面の撥水性向上や接着性強化が行える新技術を開発した。真空プラズマ処理と違って真空設備が不要で大型品や複雑形状品などの処理が容易となり、ウェット(薬液)処理と比べて高い効果が得られる。大気圧プラズマ処理の用途を

Micron、1.2TB/s超えの帯域を実現する12層36GBのHBM3Eメモリ。AIに好適
2024.09.10

Micron、1.2TB/s超えの帯域を実現する12層36GBのHBM3Eメモリ。AIに好適

 Micron Technologyは6日(米国時間)、1.2TB/sを超える広帯域を実現した12層36GB容量のメモリ「HBM3E 12-high」を発表した。量産しており、主要な業界パートナーへの出荷を開始している。 現行のHBM3E 8-highより50%増加した36GB容

東証、午前終値3万6244円 一時300円超高、下落も
2024.09.10

東証、午前終値3万6244円 一時300円超高、下落も

 10日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発し、前日終値から一時300円超上昇した。前日の米国株の値上がりを好感した買い注文が優勢だった。ただ積極的に買い進める材料は限られ、下落に転じる場面もあった。 午前終値は前日終値比28円47銭高の3万6244円22銭。東証株

半導体業況回復したと思ったら今度は「ダウンサイクル」の懸念提起
2024.09.10

半導体業況回復したと思ったら今度は「ダウンサイクル」の懸念提起

人工知能(AI)市場拡大でようやく訪れた半導体の春に、時期外れのダウンサイクル(業況下落)の懸念が提起された。1年近く上昇傾向を続けてきたメモリー半導体価格が小幅に下落してだ。しかし業界では一時的な停滞期の可能性であるとの見方を強めている。市場調査会社のDRAMエクスチェンジによ

米国株式市場=反発、安値拾いの買い広がる インフレ指標やFOMC待ち
2024.09.10

米国株式市場=反発、安値拾いの買い広がる インフレ指標やFOMC待ち

[ニューヨーク 9日 ロイター] - 米国株式市場は反発。前週の売りを受け、安値拾いの買いが広がった。週内に発表される米インフレ指標や来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目されている。 終値

アップル、AI搭載iPhone16発表 クック氏「新時代幕開け」
2024.09.10

アップル、AI搭載iPhone16発表 クック氏「新時代幕開け」

Max A. Cherney Kenrick Cai[クパチーノ(米カリフォルニア州) 9日 ロイター] - 米アップルは9日、生成AI(人工知能)機能を搭載した新型スマートフォン「iPhone16」を発表した。iPhone16は新型半導体「A18」を搭載