# 内臓
専門医が教える、60代後半で3人に1人がかかる「加齢性難聴」を予防する方法
文/鈴木拓也シニアの年代に入ると、難聴を自覚する人が増える。難聴の原因はさまざまであるが、この年代で最も多いのが加齢性難聴だ。これは、加齢によって耳の聞こえが次第に悪くなっていくというもの。60代後半では3人に1人、75歳以上になると3人に2人がかかるという。
《恥骨整えエクサ》腰痛&尿もれも改善、更年期太り解消に大切なのは骨へのアプローチ
「恥骨は骨盤の司令塔!恥骨の“歪(ゆが)み”を整えれば骨盤が安定し、お腹はペタンコ、太ももの張りがなくなり、下半身がスッキリ。腰痛や尿もれなども改善できます」 と、骨盤矯正ピラティス指導者のmieyさん。 恥骨とは、骨盤の前側中心にある小さな骨。この骨がボディメイク
ちょっとキツイけど効果は確か!ぽっこりお腹がスッキリ引き締まる【座って8の字エクササイズ】
どんなに腹筋運動を頑張ってもなかなか引っ込んでくれないのが下腹部。解決策は「インナーマッスルを使うこと」。ぽっこりお腹を解消するエクササイズをお伝えします。■ぽっこりお腹になる原因お腹周りは大事な臓器を守るため、脂肪がつきやすい部位です。おへそより下、いわゆる下腹部
外の暑さと冷房の冷え。胃腸のダメージを4つの生活習慣で回復しましょう。猫背はNG。食品は火を通し過ぎないで
屋外に出ると、猛暑で汗びっしょりになるのに、屋内や電車内では、寒いくらいの冷房にさらされる。寒暖差に加えて、つい冷たい物を摂りがちな夏の生活習慣が胃腸にダメージを与えます。弱った内臓をいたわる方法を伝授しましょう(イラスト/小林マキ 取材・文・構成/岩田正恵《インパクト》 デザイン/米山和子《
国内初の内臓脂肪減少薬、現状は ~販売開始から4カ月~
大正製薬の内臓脂肪減少薬「アライ」(18カプセル入り2530円、90カプセル入り8800円)は、日本初の内臓脂肪・腹囲を減少させる話題の市販薬。4月の販売開始から約4カ月がたち、関係者に状況を聞いてみた。 アライは、どのように内臓脂肪を減らすのか。 食事で摂取した
皮膚を見れば病気が分かる…クモの巣のような赤い発疹は肝臓トラブルのサイン
内臓の病気が皮膚症状をもたらす状態を、医学的に「デルマドローム」と呼ぶ。「皮膚は内臓の鏡」といわれ、皮膚の状態から全身の病気が診断されるケースも少なくない。臓器の中でも消化器で起こりやすい皮膚症状について、東邦大学医療センター佐倉病院皮膚科教授の樋口哲也氏に聞いた。 重度の肝機
皮膚を見れば病気が分かる…脇の下が黒くザラザラして厚くなっていたら胃がんの可能性
汗をかく夏は、あせもやニキビといった肌トラブルに悩まされる人が少なくない。ただ、治療をしても肌の不調が長引くなら、背後に内臓の病気が潜んでいるかもしれないという。東邦大学医療センター佐倉病院皮膚科教授の樋口哲也氏に聞いた。 全身を覆う皮膚は、外部からの紫外線や異物の侵入を防ぐだ
【耳掃除感覚で“痩せ体質”を引き寄せる!?】たった1分でできる「耳ヨガ」
VOCE初登場のBEAUTY TIPS「耳ヨガ」。耳をたった1分揉みほぐすだけでキレイの奇跡が起こる!今回はダイエット効果が期待できる「耳ヨガ」をご紹介します。岡田真樹先生イヤービューティセラピスト協会 講師ダイエットに直結する代謝アップには、実は内臓
【40代・50代、知れば知るほどおもしろい!ホルモンの世界②】痩せホルモン「アディポネクチン」「インクレチン」を増やして、効率よくダイエット
40代、50代になるとどうしても太りやすくなるが、我慢が必要なダイエットは続かないもの。そこで知っておきたいのが「アディポネクチン」「インクレチン」というふたつの“痩せホルモン”。このふたつを増やせば、我慢いらずでダイエットに成功できるかも⁉ 内科医の工藤孝文さんに伺った。人間の
「二者択一」で済まない時は…?古代ローマで行われていた「内臓占い」の正体
コノハナサクヤヒメが夫のニニギノミコトに妊娠を告げると「一晩で孕ませられようか」という夫の言葉が返ってきた。彼女は悔しさのあまり、身の潔白を証明するため火中出産を選択し、無事に3子を出産した。ローマの建国神話では古代ローマでは町の名前を決めるのに鳥の飛来の数で物事を決める「鳥占い
1週間で9kg減の成功例も!プロに学ぶ“断食”のメリットと“セルフ週末断食”の実践法
夏本番。薄着になり、いつもよりお腹まわりが気になる方も多いはず。適度な運動とバランスのとれた食事がダイエットの基本だが、飽食の現代で誘惑に打ち勝つのは至難の業。しかし、週末のたった3日間で乱れた食生活や、たるんだ体をリセットできる夢のような方法があるという。今回は、延べ8万人以上
ニトリの「折り畳めるコードレス扇風機」を使ってわかったメリットとデメリット
これからはコードレスがメインになるかも。夏の定番家電のひとつである扇風機。これまでは、コンセントにつないで使うモノばかりでしたが、2023年にニトリがテスト的に発売しヒットしたバッテリー内臓のコードレス扇風機。そして今年、本格販売が始まりました。「コンパクトに折り畳
脱「24時間戦えますか」 内臓脂肪減らすリゲイン発売
第一三共ヘルスケアが、栄養ドリンク「リゲイン」のブランドから内臓脂肪の減少をサポートするサプリメントを発売した。31日には新商品説明会を開き「中高年男性の肥満の割合は高く、糖質対策が重要です」と呼びかけた。バブル期に「24時間戦えますか」のCMで一世を風靡したが、働き方の変化や健康志向の高ま
新婚のオリラジ藤森慎吾、妻への「金メダル」は「結婚してくれたこと」”脱チャラ男”宣言も
お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾(41)が31日、東京都内で第一三共ヘルスケアダイレクトの新製品「リゲインスリムマネージャー」説明会に出席し、新婚生活や40代の抱負について語った。 パリ五輪にちなみ、妻に金メダルをあげたいことがあるか聞かれた藤森は「結婚してくれたこ
脇腹のぜい肉(ラブハンドル)を撃退!取り除くのに効果的な食生活や避けたい食品リストも公開
“ラブハンドルの取り除き方”をネットで調べる女性の数は、毎月平均2900人。でも、脇腹にぜい肉がつくのはいたって当たり前のこと。そもそも脇腹に脂肪がつきやすいのは、重要な身体機能を守るためなんだから。NASM(全米スポーツ医学アカデミー)認定パーソナルトレーナーで、フィットネスジ
慢性疲労の裏に隠れているかもしれない<腎臓の劣化>。糖尿病専門医「腎臓病が文句を言いだしたときには回復不可能なことも」
「とくに病気はないのに体がだる重い」「午後になるとどっと疲れが」「睡眠時間を確保しているのに眠気がひどい」…。原因がよくわからないながら、こうした心身ともに冴えない症状を訴える人が増えていると糖尿病をはじめとする生活習慣病・肥満治療のためのクリニックを東京・銀座で開業する牧田善二先生は言います
腰の筋膜の癒着をはがして、爆睡確実!ゆだねて揺れるだけで腰が軽くなる筋リリース
腰の不調は、痛みや重たさがあっても背面のためセルフケアしづらいため、ついつい放置して悪化してしまいがちに。そんなあなたにお勧めしたい、腰の筋リリース。ゆだねて揺れるだけで腰が軽くなり、睡眠の質も変わるかも?■腰痛は国民病?厚生労働省の資料によると、成人の約8割の方が
<朝の白湯>を習慣化すると<五臓>に良い効果が!飲む量や温度はどのくらいが最適?中医学博士がポイントを解説
厚生労働省が行った「令和元年 国民健康・栄養調査」によると、4人に1人が「食習慣や運動習慣を改善するつもりはない」と答えたそう。そのようななか、「これからは<生活習慣>だけではなく、内臓を鍛え巡らせる<臓活習慣>を!」と話すのは、中医学博士の尹生花(いん・せいか)先生。そこで今回は、尹先生の最
「あまり食べられなくて…」日大出身の川渕一意 やせちゃって195キロに 最高体重は220キロ超
大相撲名古屋場所(14日初日、ドルフィンズアリーナ)の新弟子検査が8日、名古屋市内で行われた。 昨年の国体覇者で幕下付け出し資格を持つ日大出身の川渕一意(22=木瀬部屋)は、最高体重220キロ超。この日の測定では、元幕内・山本山が17年前に記録した新弟子最重量の233キロには届
中性脂肪と悪玉コレステロールをためこまない、医師が考案「脳梗塞の時限爆弾」を解除するスープ
内臓脂肪や中性脂肪、コレステロールが気になる。そうは思うものの、そのままなんとなく放置したり、健康法を試して挫折したりしてしまった人は多いのではないでしょうか。しかし、医師の五藤良将氏はこれらの原因となる「あぶら」を「悪魔のあぶら」と呼び、「放置をしていると、ある日突然、『脳梗塞