# エルニーニョ

静岡で39・3度 梅雨明け前なのに列島猛暑 東京でも35度 今夏は「形容しがたい暑さに」
2024.07.05

静岡で39・3度 梅雨明け前なのに列島猛暑 東京でも35度 今夏は「形容しがたい暑さに」

 日本列島は4日、太平洋側を中心に高気圧に覆われた影響で、気温が上昇した。午前中に最高気温35度以上の猛暑日に達した地点も相次いだ。 特に暑かったのが静岡市。太平洋側を覆った高気圧と、山を越えた風が熱風となって吹き下りるフェーン現象が加わった。同市駿河区は午前中に35度を超え、午

【注意】今年の日本は史上最も暑い夏になる恐れ 局地的なゲリラ雷雨にも注意 気象庁が3カ月予報発表
2024.06.25

【注意】今年の日本は史上最も暑い夏になる恐れ 局地的なゲリラ雷雨にも注意 気象庁が3カ月予報発表

 25日、7~9月の3カ月予報を気象庁が発表しました。 3カ月平均気温は平年より高くなる予想が60%、月毎の予想も軒並み高温予想で今年の夏も記録的な猛暑が懸念されます。 6月10日に気象庁から発表されたエルニーニョ監視速報では「昨年の春から続いていたエルニーニョ現象

7~9月、全国的に高温 西日本雨量多めか 気象庁
2024.06.25

7~9月、全国的に高温 西日本雨量多めか 気象庁

 気象庁は25日、7~9月の3カ月予報を発表した。 平均気温は全国的に平年より高く、熱中症に警戒が必要。雨量は西日本が平年並みか平年より多く、北・東日本と沖縄・奄美地方はほぼ平年並みの見込み。 太平洋赤道域東部(南米沖)の海面水温が平年を上回るエルニーニョ現象が5月

チョコレート原料のカカオ豆が高騰している「本当」の理由
2024.06.24

チョコレート原料のカカオ豆が高騰している「本当」の理由

チョコレートの原材料であるカカオ豆の国際価格が急騰し、2024年4月には過去最高値を更新した。5月以降、相場は調整を深めているが、今後カカオ豆の価格は再び上昇するのか。また、そもそもなぜ、カカオ豆の価格は急騰したのだろうか。その理由を探ると、世界的なインフレとは関係のない理由が浮かびあがってき

再送-ペルー中銀、24年成長予想を3.1%に上方修正 農業部門回復へ
2024.06.24

再送-ペルー中銀、24年成長予想を3.1%に上方修正 農業部門回復へ

(不要な文字を削除しました)[リマ 21日 ロイター] - ペルー中央銀行は21日、今年の経済成長率予想を従来の3.0%から3.1%に小幅上方修正した。ベラルデ総裁はプレゼンテーションで、成長の主要な原動力は第一次産業になると指摘。「農業部門が下半期に回復し、就業率

今年はどれくらい暑くなる? 2024年の夏の気温見込み
2024.06.23

今年はどれくらい暑くなる? 2024年の夏の気温見込み

 夏の暑さを感じる今日この頃。街ゆく人のファッションにも変化が見られ、半袖・半ズボンなどの涼しさを求めた服装をしている人が増えてきました。 昨年度の2023年7月、全国の平均気温は平年と比べ1度以上高くなり、気象庁が統計を取り始めてから最も暑い7月であったとされています。実際にこ

今年の夏、猛暑が襲ってくる…「悪夢の2018年」を越えるか
2024.06.21

今年の夏、猛暑が襲ってくる…「悪夢の2018年」を越えるか

 北半球を襲った早い猛暑で全世界の気温が急上昇している。地球温暖化で北極圏の温度が上がり、気流の移動を妨害する「ブロッキング現象」が深刻化し、「ヒートドーム」に閉じ込められた形になったためだ。特に「エルニーニョ」が退き「太陽活動の極大期」(約11年周期で太陽の活動が最も活発になる時期)まで迫り

危険な夏がやってくる【コラム】
2024.06.18

危険な夏がやってくる【コラム】

 まだ初夏なのに、韓国では気温がぐんぐん上がっている。いつの間にか冬より夏の方が恐ろしくなってきた。海外では、すでに前例のない猛暑が発生している。メキシコでは猿と鳥が猛暑に疲れて木から落ちて死んでおり、世界最大の熱帯湿地帯であるブラジルのパンタナール湿原では記録的な火災が起きた。エジプトで最も

猛暑に苦しめられる世界各地…「韓国も40度超えるのは時間の問題」
2024.06.17

猛暑に苦しめられる世界各地…「韓国も40度超えるのは時間の問題」

今週、韓国各地では最高気温が35度まで上昇するなど猛暑が再びやってくる見通しだ。16日、気象庁によると、週末の間停滞していた日中の最高気温は徐々に上昇して17日最高33度、18日34度、19日からは35度まで記録する見通しだ。14日に解除されていた猛暑特報も再度発表されるものとみられる。

今年の梅雨は短期集中型 夏は猛暑に エルニーニョ現象からラニーニャ現象に移行
2024.06.15

今年の梅雨は短期集中型 夏は猛暑に エルニーニョ現象からラニーニャ現象に移行

今年は梅雨入りが遅れていますが、梅雨入りが遅いからといって、梅雨明けも遅くなるとは限りません。今年の梅雨は、短期集中型になる可能性があります。梅雨入り直後から大雨になり、梅雨末期の豪雨にも警戒が必要です。今年の夏も暑くなるでしょう。今年の梅雨入りは、沖縄と奄美は5月21日ごろ、九

暑さが止まらない…世界平均気温が12カ月連続で過去最高更新
2024.06.11

暑さが止まらない…世界平均気温が12カ月連続で過去最高更新

過去12万5000年で最も暑い12カ月を更新中。麻痺しちゃいそう。EUの気象機関Copernicusによると、5月の世界平均気温が同月として過去最高を記録しました。また、昨年6月から12カ月連続で観測史上最高記録を更新しています。2024年5月の世界平均気温偏差は、

「エルニーニョ」終息へ 秋にかけ今度は「ラニーニャ現象」発生の可能性も 天候への影響は?
2024.06.10

「エルニーニョ」終息へ 秋にかけ今度は「ラニーニャ現象」発生の可能性も 天候への影響は?

【最新のエルニーニョ監視速報は】気象庁が10日発表した最新のエルニーニョ監視速報によりますと、2023年春から続いていたエルニーニョ現象は、2024年5月までに終息したとみられます。また、秋にかけては平常の状態が続く可能性がありますが、ラニーニャ現象が発生する可能性

四国地方が梅雨入り「ことしの梅雨はメリハリ型」大雨災害にも注意!今後の雨の降り方は
2024.06.10

四国地方が梅雨入り「ことしの梅雨はメリハリ型」大雨災害にも注意!今後の雨の降り方は

全国的に遅い梅雨入りとなる中、きのう四国地方の梅雨入りが発表されました。ことしの梅雨は「メリハリ型」。大雨災害への注意が必要な今後の雨の降り方を解説します。白石アナ:「きのう四国地方で梅雨入りが発表されましたが、きょうは雨は降っておらずちょっとじめっとしています。そ

エルニーニョ監視速報 エルニーニョ現象は終息 秋にかけラニーニャ現象発生で猛暑か
2024.06.10

エルニーニョ監視速報 エルニーニョ現象は終息 秋にかけラニーニャ現象発生で猛暑か

気象庁は、今日10日「エルニーニョ監視速報」を発表しました。それによると、昨年の春から続いていたエルニーニョ現象は終息したとみられます。今後、秋にかけて平常の状態が続く可能性もありますが(40%)、ラニーニャ現象が発生する可能性の方がより高くなっているとのことです(60%)。ラニーニャ現象が発

エルニーニョ終息と気象庁
2024.06.10

エルニーニョ終息と気象庁

 気象庁は10日、昨年春から続いてきた南米ペルー沖で海面水温が高くなるエルニーニョ現象が終息したとみられると発表した。今秋にかけて、ラニーニャ現象が発生する可能性が高いとしている。

エルニーニョ現象終息 今後はラニーニャ現象発生の可能性高い
2024.06.10

エルニーニョ現象終息 今後はラニーニャ現象発生の可能性高い

 気象庁は10日(月)、エルニーニョ監視速報を発表した。昨年の春から続いていたエルニーニョ現象は終息したとみられる。今後、秋にかけて平常の状態が続く可能性もあるが(40%)、ラニーニャ現象が発生する可能性の方がより高い(60%)。 5月のエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値から

ブラジル南部の大規模洪水、気候変動で発生確率2倍に=研究
2024.06.04

ブラジル南部の大規模洪水、気候変動で発生確率2倍に=研究

[サンパウロ 3日 ロイター] - 異常気象を分析する国際研究グループ「ワールド・ウェザー・アトリビューション」(WWA)の科学者チームは3日、大きな被害を出したブラジル南部の洪水について、気候変動により発生確率が2倍になっていたとする研究結果を発表した。また、エルニーニョ現象も豪雨が

2024年の台風接近数は8月から平年より多い傾向 夏前半に少なくても油断しないで
2024.06.04

2024年の台風接近数は8月から平年より多い傾向 夏前半に少なくても油断しないで

日本気象協会は、2024の台風の見通しを解析しました。日本気象協会独自の予報モデルでの解析によると、2024年の台風は、発生数は7月~8月は平年並みか少ない予想で、9月から10月は平年並みの予想です。また、本土への接近数は、7月までは平年並みか少ない予想ですが、8月から10月は平年並みか平年よ

エルニーニョ、年内にラニーニャに移行へ 世界気象機関が予測
2024.06.03

エルニーニョ、年内にラニーニャに移行へ 世界気象機関が予測

[ジュネーブ 3日 ロイター] - 世界気象機関(WMO)は3日、エルニーニョ現象が年内にラニーニャ現象に移行する可能性が高いと発表した。エルニーニョは太平洋東部・中部の海面水温が上昇する現象で、山火事や熱帯低気圧などの異常気象を招く。ラニーニャは海面水温が低くなり、洪水

超難関大卒の気象予報士・蓬莱さんがムッ 今夏の猛暑予想を「詐欺師の方程式」竹田恒泰氏が酷評「無知なだけ」
2024.06.02

超難関大卒の気象予報士・蓬莱さんがムッ 今夏の猛暑予想を「詐欺師の方程式」竹田恒泰氏が酷評「無知なだけ」

 読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」「かんさい情報ネットten.」などでおなじみの気象予報士・蓬莱大介さんが2日、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。今夏の長期予報を示すと「詐欺師の方程式」と断罪され、ムッとした表情を見せた。 蓬莱氏が、今夏の暑さについて予想を話すと、