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ドルトムントに“イエロー・ワンダーウォール”の後押し! CL決勝の舞台ロンドンにサポ10万人集結か
ドルトムントのサポーターがロンドンに集まり、CL決勝を楽しむために様々な手段で移動している。
UEFAはファンの不足を補うため、ロンドンのハイド・パークにライブビューイング会場を設置し、交流イベントも予定されている。
マルコ・ロイスのラストマッチを控え、チームとサポーターの熱気が最高潮に達している。
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1日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝が行われるロンドンに、ドルトムントのサポーターが多数集まるようだ。5月31日、ドイツ誌『kicker』が報じた。
欧州サッカー連盟(UEFA)は、『ウェンブリー・スタジアム』にて行われるCL決勝レアル・マドリードvsドルトムントで、両チームに2万5000枚ずつチケットを割り当てた。しかし、ドイツ国内トップの観客動員数を誇るドルトムントにとって十分な数ではなく、UEFAはロンドンにある王立公園『ハイド・パーク』を公式のファン集合場所として確保。会場に設置された大型スクリーンにて試合のライブビューイングが実施される。また、アンドレアス・メラー氏やウカシュ・ピシュチェク氏ら、1997年のCL優勝メンバー、2013年のCLファイナリストとの交流も行われる予定だ。
『kicker』誌によると、抽選に外れた多くのドルトムントサポーターが、飛行機やバス、あるいはヨットや自転車など、様々な交通手段でロンドンに向かっているようだ。同クラブは最大で約10万人がイングランドの首都に集結することを見込んでいるという。
レジェンドのマルコ・ロイスがドルトムントでのラストマッチということもあり、選手、スタッフ、サポーターの熱量は最高潮。同誌は「エディン・テルジッチ監督率いるチームを勝利へと駆り立てる“イエロー・ワンダーウォール”が作り上げられること」を期待している。