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フィリピンが大金星…Bリーガーの活躍もあって世界6位のラトビアに勝利/OQT
フィリピン代表がラトビア代表を相手に大金星を手にし、オリンピック予選に向けて好スタートを切った。
フィリピンはラモスとソットの活躍で試合をリードし続け、最終的に89-80で勝利を収めた。
次はジョージア代表との試合に臨むフィリピン代表が、さらなる好成績を目指す。
![フィリピンが大金星…Bリーガーの活躍もあって世界6位のラトビアに勝利/OQT](/img/article/20240704/6685978b1f206.jpg)
7月3日、「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」出場権をかけた「FIBA男子オリンピック世界最終予選2024」が行われ、ラトビア会場のグループAではフィリピン代表(FIBAランキング36位)がラトビア代表(同6位)と対戦した。
ドワイト・ラモス(レバンガ北海道)とカイ・ソット(越谷アルファーズ)を擁するフィリピンは8-0のランで試合をスタート。アウェイゲームのなかで次々とシュートを沈め、32-16と16点のリードを奪った。
第2クォーターは残り1分25秒に1ケタ点差まで詰め寄られたものの、ジャスティン・ブラウンリー(ペリタ・ジャヤ/インドネシア)の“3点プレー”に、ラモスの長距離砲が炸裂。54-38と点差を保ったまま前半を終えた。
第3クォーターも勢いは止まらず、残り3分12秒にラモスの3ポイントでゲーム最大26点差に。21点リードで第4クォーターを迎えると、ラトビアの反撃に遭い、試合終了残り4分52秒に10点差まで迫られた。
同1分38秒に得点を与えて1ケタ点差に。それでも、ラモスが2本のフリースローを決めるなど、最終スコアで89-80で逃げきり、「FIBAバスケットボール ワールドカップ2023」で5位になったラトビアから大金星を手にした。
フィリピンはソットが18得点8リバウンド、ラモスが12得点7リバウンド4アシストをマーク。4日にジョージア代表(同23位)とグループ2戦目を戦う
◾️「FIBA男子オリンピック世界最終予選2024」ラトビア開催(グループA)試合結果
ラトビア 80-89 フィリピン
LAT|16|22|18|24|=80
PHI|32|22|23|12|=89