【ファーム情報】4試合中止 西武・浜屋2勝目 阪神・伊藤将7回1失点 ソフトバンク・野村勇が一発
AI要約
プロ野球のファーム戦において、雨やグラウンド状態の不良などの影響でいくつかの試合が中止や延期となった。
西武はオイシックス戦で5-4の逆転勝利を収め、浜屋が好投を見せた。牧野も活躍し、下川が敗戦投手となった。
阪神はソフトバンク戦を延長10回で逆転サヨナラ勝ちし、佐藤輝が勝利に貢献した。伊藤将も好投し、加治屋が勝利投手となった。
プロ野球のファームは31日、イースタン・リーグの楽天―日本ハム戦（森林どりスタジアム泉）が降雨、ロッテ―ヤクルト戦（ロッテ浦和）がグラウンド状態不良で、ウエスタン・リーグの中日―くふうハヤテ戦（ナゴヤ）がグラウンド状態不良、広島―オリックス（由宇）戦が降雨で中止。ナイターを含めて残り3試合が行われた。
西武はオイシックス戦（長岡）に5―4。先発・浜屋が8回4安打2失点で2勝目を挙げた。育成選手の牧野が4安打2打点と活躍。オイシックス先発・下川は6回4安打2失点で5敗目（2勝）。知念が2安打をマーク。
阪神はソフトバンク戦の延長10回、5―3で逆転サヨナラ勝ち。佐藤輝が1死から右翼へ2号逆転サヨナラ3ランを放った。佐藤輝は2安打。先発・伊藤将は7回4安打1失点で、5番手・加治屋が1回3安打1奪三振1失点で1勝目（1敗1セーブ）。ソフトバンク先発の育成選手・三浦は7回1/3を4安打無失点。野村勇が8回に1号ソロ。谷川原が3安打をマークした。
