錦織、2回戦を途中棄権 第2セット後、右肩痛で―全仏テニス

AI要約

全仏オープン第5日、元世界ランキング4位の錦織圭が2回戦で棄権。

男女シングルスで日本勢消滅。ジョコビッチやズベレフは3回戦進出。

女子シングルスではルバキナらが勝ち上がり。

 【パリ時事】テニスの全仏オープン第5日は30日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス2回戦で元世界ランキング4位の錦織圭(ユニクロ)は、第15シードのベン・シェルトン(米国)に6―7、4―6と2セットを連取された後、右肩痛で棄権した。

 この試合は29日に第1セット途中で降雨中断となり順延されていた。シングルスの日本勢は男女とも姿を消した。

 第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)、第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は3回戦進出。女子シングルス2回戦では第4シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)らが勝ち上がった。