テニス=前回王者ジョコビッチがストレート勝ち、全仏OP
全仏オープンは男子シングルス1回戦が行われ、前回王者のノバク・ジョコビッチがストレート勝利。次戦はスペインの選手との対戦が待ち受ける。
カスパー・ルード、アレックス・デミノー、テーラー・フリッツ、ホルガー・ルネらも2回戦に進出した。
ジョコビッチは苦戦しながらもパフォーマンスに満足。試合後のコメントもポジティブだった。
[パリ 28日 ロイター] - テニスの四大大会第2戦、全仏オープン(OP)は28日、パリのローランギャロスで男子シングルス1回戦を行い、前回王者で第1シードのノバク・ジョコビッチ(37、セルビア)はストレート勝ちを収めた。
ジョコビッチはワイルドカードで出場のピエールユーグ・エルベール(フランス)を6─4、7─6、6─4で下した。試合後、ユーロスポーツに「サーブとボレーでかなり苦戦させられたが、自分としてはパフォーマンスに満足している」と振り返った。次戦ではロベルト・カルバリェスバエナ(スペイン)と対戦する。
第7シードのカスパー・ルード(ノルウェー)はフェリペ・メリジェニアウベス(ブラジル)に6─3、6─4、6─3で勝利。
第11シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)、第12シードのテーラー・フリッツ(米国)、第13シードのホルガー・ルネ(デンマーク)も2回戦に進んだ。