新十両に嘉陽と生田目 再十両は藤青雲…名古屋場所番付編成会議

AI要約

日本相撲協会は29日、大相撲名古屋場所(7月14日初日・ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、新十両力士2人が昇進を果たした。

24歳の嘉陽と22歳の生田目は、それぞれの苦労を経て関取の座を手に入れた若手力士である。

また、再十両昇進を果たした藤青雲も注目の一人となっている。

新十両に嘉陽と生田目 再十両は藤青雲…名古屋場所番付編成会議

 日本相撲協会は29日、大相撲名古屋場所(7月14日初日・ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、十両昇進力士を決めた。

 新十両は嘉陽(かよう、二所ノ関)と生田目(なばため、二子山)の2人。24歳の嘉陽は新潟の能生中、海洋高から日体大を経て、2022年夏場所に三段目90枚目格付け出しでデビュー。それから2年で関取の座を射止めた。

 22歳の生田目は、2020年初場所の初土俵から4年あまりで念願の新十両昇進となった。

 再十両は藤青雲(藤島)の1人だった。