# 藤青雲

生田目が新十両初日を白星 取組は「緊張しなかった」も不慣れな土俵入りは「堂々としている風です」
2024.07.14

生田目が新十両初日を白星 取組は「緊張しなかった」も不慣れな土俵入りは「堂々としている風です」

◆大相撲 ▽名古屋場所初日(14日・ドルフィンズアリーナ) 新十両の西14枚目・生田目(なばため、二子山)が白星スタートを飾った。東14枚目・藤青雲(藤島)を相手に得意の突き押しで前進。終始攻め手を緩めず、最後は押し倒しで快勝した。「体は動いていたし、集中できていたと思う」と納得

新入幕目前の阿武剋は大奄美、嘉陽-伯桜鵬の注目対決も 名古屋場所初日十両取組
2024.07.12

新入幕目前の阿武剋は大奄美、嘉陽-伯桜鵬の注目対決も 名古屋場所初日十両取組

 日本相撲協会審判部は12日、ドルフィンズアリーナで取組編成会議を開き、同所で開催される大相撲名古屋場所(14日初日)の初日と2日目の取組を決めた。十両の初日の取組を見てみよう。 新入幕が目前なのが、西十両筆頭の阿武剋(24=阿武松)だ。幕下15枚目格付け出しデビューから、所要3

再十両・藤青雲が新小結・平戸海に7勝4敗 初の役力士との稽古は「感じたことのない圧力でした」
2024.07.08

再十両・藤青雲が新小結・平戸海に7勝4敗 初の役力士との稽古は「感じたことのない圧力でした」

 大相撲の再十両・藤青雲(藤島)が8日、兄弟子の武将山(藤島)らとともに境川部屋に出稽古し、関取衆との申し合い稽古を行った。新小結・平戸海(境川)には7勝4敗と勝ち越した。 初めて三役以上の力士との稽古を行ったという藤青雲。「とにかく速かったです。感じたことない圧力でした。すぐに

新十両に嘉陽と生田目 再十両は藤青雲…名古屋場所番付編成会議
2024.05.29

新十両に嘉陽と生田目 再十両は藤青雲…名古屋場所番付編成会議

 日本相撲協会は29日、大相撲名古屋場所(7月14日初日・ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、十両昇進力士を決めた。 新十両は嘉陽(かよう、二所ノ関)と生田目(なばため、二子山)の2人。24歳の嘉陽は新潟の能生中、海洋高から日体大を経て、2022年夏場所に三段目90枚目格

藤青雲が幕下優勝  1年ぶりの十両復帰確実 左膝を大ケガする前よりも「確実に強くなっている」
2024.05.25

藤青雲が幕下優勝 1年ぶりの十両復帰確実 左膝を大ケガする前よりも「確実に強くなっている」

 ◇大相撲夏場所13日目(2024年5月24日 両国国技館) 元十両で東幕下11枚目の藤青雲(26=藤島部屋)が、昨年の学生横綱で幕下最下位格付け出しの草野(22=伊勢ケ浜部屋)との全勝対決を制して幕下優勝を決めた。 押し合いの激しい攻防から一瞬もろ差しの体勢になる

元十両・藤青雲が6連勝! 幕下優勝&関取復帰へあと一つ「気にせず思い切り自分の相撲を」
2024.05.22

元十両・藤青雲が6連勝! 幕下優勝&関取復帰へあと一つ「気にせず思い切り自分の相撲を」

 ◇大相撲夏場所11日目(2024年5月22日 東京・両国国技館) 元十両で東幕下11枚目の藤青雲(26=藤島部屋)が風の湖(21=押尾川部屋)との幕下全勝対決を制して6連勝と星を伸ばした。 立ち合い、先に手を降ろした風の湖が勢い込んで突っかけること3度。今度は藤青

昨年の学生横綱・草野6連勝 幕下付け出しデビューVへ王手「勝ちにいきたい」
2024.05.22

昨年の学生横綱・草野6連勝 幕下付け出しデビューVへ王手「勝ちにいきたい」

 「大相撲夏場所・11日目」(22日、両国国技館) 昨年の学生横綱で幕下最下位格付け出しの草野(伊勢ケ浜)が、安青錦(安治川)との全勝対決を制し、6連勝を飾った。脇を固めて頭をつけてくる相手を起こしながら両腕をねじ込み、もろ差しになって一気に寄り倒した。 「あれ(も