# 新十両

新十両の大青山 同学年の大の里らに追いつく飛躍期す「同い年で上に上がっている人たちもいる」中国内モンゴル自治区出身
2024.07.31

新十両の大青山 同学年の大の里らに追いつく飛躍期す「同い年で上に上がっている人たちもいる」中国内モンゴル自治区出身

 日本相撲協会は31日、大相撲秋場所(9月8日初日、両国国技館)の番付編成会議を開き、大青山(荒汐)と木竜皇(立浪)の新十両昇進、欧勝海(鳴戸)の再十両を決めた。 大青山は中国内モンゴル自治区出身。相撲留学した静岡・飛龍高から荒汐部屋で約3年の研修生活を経て、2022年初場所で初

木竜皇と大青山が新十両昇進!史上12組目の親子関取と内モンゴル出身の関取が誕生 秋場所番付編成会議
2024.07.31

木竜皇と大青山が新十両昇進!史上12組目の親子関取と内モンゴル出身の関取が誕生 秋場所番付編成会議

 日本相撲協会は31日、愛知・ドルフィンズアリーナで秋場所(9月8日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議を開き、木竜皇(21=立浪部屋)と大青山(24=荒汐部屋)の新十両昇進が決まったと発表した。また、欧勝海(23=鳴戸部屋)の2場所ぶりの再十両昇進も決まった。 木竜皇は、西幕

幕下5枚目の19歳・若碇が9場所連続勝ち越し 初の大銀杏に笑顔「似合ってると言われます」
2024.07.29

幕下5枚目の19歳・若碇が9場所連続勝ち越し 初の大銀杏に笑顔「似合ってると言われます」

 ◇大相撲名古屋場所千秋楽(2024年7月28日 ドルフィンズアリーナ) 西幕下5枚目の若碇(19=伊勢ノ海部屋)が新十両・生田目(22=二子山部屋)を破り、3勝3敗からの勝ち越しを決めた。 立ち合い頭で激しく当たり合うと少し押し込まれたが、左へ回り込んでしのぐと相

木竜皇が5勝目!新十両昇進確実に涙「少しでも恩返しできたら」父は元幕内・時津海…親子関取誕生へ
2024.07.24

木竜皇が5勝目!新十両昇進確実に涙「少しでも恩返しできたら」父は元幕内・時津海…親子関取誕生へ

 ◇大相撲名古屋場所11日目 (2024年7月24日 愛知・ドルフィンズアリーナ) 西幕下筆頭の木竜皇(21=立浪部屋)が聖富士(20=伊勢ケ浜部屋)を下して5勝目を挙げ、新十両昇進を確実とした。 立ち合い低く当たるとすぐに右腕を手繰られて左上手から攻め込まれたが、

「か、かわいい」「つぶらな瞳が…」人気力士の化粧まわしに熱視線 真ん中に描かれた動物に反響 真っ白から引き締まる黒基調に
2024.07.20

「か、かわいい」「つぶらな瞳が…」人気力士の化粧まわしに熱視線 真ん中に描かれた動物に反響 真っ白から引き締まる黒基調に

<大相撲七月場所>◇六日目◇19日◇愛知・ドルフィンズアリーナ 異色の新十両力士として注目を集める力士が、六日目に新しい化粧まわしを披露。真っ白から一転、引き締まる黒に変更すると、その中央に描かれている動物に「か、かわいい」「つぶらな瞳が…」とファンの熱視線が注がれる一幕があった

新十両・生田目が3敗目 古傷の左膝痛めるも「大丈夫。ここから連勝しないと」
2024.07.17

新十両・生田目が3敗目 古傷の左膝痛めるも「大丈夫。ここから連勝しないと」

 「大相撲名古屋場所・4日目」(17日、ドルフィンズアリーナ) 新十両の生田目(二子山)は対馬洋(境川)に上手投げで敗れ、1勝3敗となった。 取組後には古傷の左膝を気にする様子を見せ、足を引きずりながら花道を引き揚げた。支度部屋では「大丈夫です。踏み込んだ時に力が入

異色の新十両力士、土俵入りの“慣れていない”姿に視聴者悶絶「ちょっと迷っててかわいい」「その初々しさずっと見てたい」
2024.07.15

異色の新十両力士、土俵入りの“慣れていない”姿に視聴者悶絶「ちょっと迷っててかわいい」「その初々しさずっと見てたい」

<大相撲七月場所>◇二日目◇15日◇愛知・ドルフィンズアリーナ 異色の新十両力士が、十両土俵入りでやや戸惑うような初々しい振る舞いを披露した。その姿に視聴者も「ちょっと迷っててかわいい」「まだ慣れてないのいいな」とほっこりしていた。 小学生までタイ出身の母に育てられ

新十両・生田目が快勝発進 初めての所作を間違えるハプニングも「堂々としている風です(笑)」
2024.07.14

新十両・生田目が快勝発進 初めての所作を間違えるハプニングも「堂々としている風です(笑)」

 ◇大相撲名古屋場所初日(2024年7月14日 愛知・ドルフィンズアリーナ) 新十両の生田目(22=二子山部屋)が再十両の藤青雲(26=藤島部屋)を破って白星発進とした。 立ち合いから突き放して先手を取って前に出ていくと、右おっつけで一度いなして横から崩してさらに攻

生田目が新十両初日を白星 取組は「緊張しなかった」も不慣れな土俵入りは「堂々としている風です」
2024.07.14

生田目が新十両初日を白星 取組は「緊張しなかった」も不慣れな土俵入りは「堂々としている風です」

◆大相撲 ▽名古屋場所初日(14日・ドルフィンズアリーナ) 新十両の西14枚目・生田目(なばため、二子山)が白星スタートを飾った。東14枚目・藤青雲(藤島)を相手に得意の突き押しで前進。終始攻め手を緩めず、最後は押し倒しで快勝した。「体は動いていたし、集中できていたと思う」と納得

生田目が新十両初白星 緊張の土俵入りも「堂々としてる風です(笑)」 得意突き押しで完勝
2024.07.14

生田目が新十両初白星 緊張の土俵入りも「堂々としてる風です(笑)」 得意突き押しで完勝

 「大相撲名古屋場所・初日」(14日、ドルフィンズアリーナ) 新十両の生田目(二子山)が藤青雲を押し倒して、初白星を挙げた。 立ち合いから持ち味の果敢な突き押しで前進。攻め手を緩めることはなく、力強い好内容の取り口で完勝し「立ち合いが良かった。体がさばけていたので、

新入幕目前の阿武剋は大奄美、嘉陽-伯桜鵬の注目対決も 名古屋場所初日十両取組
2024.07.12

新入幕目前の阿武剋は大奄美、嘉陽-伯桜鵬の注目対決も 名古屋場所初日十両取組

 日本相撲協会審判部は12日、ドルフィンズアリーナで取組編成会議を開き、同所で開催される大相撲名古屋場所(14日初日)の初日と2日目の取組を決めた。十両の初日の取組を見てみよう。 新入幕が目前なのが、西十両筆頭の阿武剋(24=阿武松)だ。幕下15枚目格付け出しデビューから、所要3

元木村山の岩友親方葬儀 師匠の春日野親方「残っている者で一生懸命頑張る」 元栃ノ心「どんな時も笑顔だった」
2024.07.11

元木村山の岩友親方葬儀 師匠の春日野親方「残っている者で一生懸命頑張る」 元栃ノ心「どんな時も笑顔だった」

 6日に42歳の若さで死去した大相撲の元幕内・木村山の岩友親方(本名・木村守さん)=春日野=の葬儀が11日、東京・墨田区の春日野部屋で営まれた。出羽海親方(元幕内・小城ノ花)ら同じ出羽海一門の親方衆や、親交のあった中村親方(元関脇・嘉風)、元関脇でタレントの豊ノ島ら約200人が参列し、明るい性

幕下・木竜皇「上がる準備はできている」「絶対決める」新十両昇進が懸かる名古屋場所へ決意
2024.06.21

幕下・木竜皇「上がる準備はできている」「絶対決める」新十両昇進が懸かる名古屋場所へ決意

 大相撲の幕下・木竜皇(21=立浪部屋)が21日、東京都台東区の立浪部屋で20番の申し合い稽古を行った。 幕下・北大地(25)、一翔(20)、三段目・立王尚(20)の3人を相手に計14番。さらに幕内・明生(28)と1番、大関・豊昇龍(25)とも5番取った。「関取にもしっかり胸を借

新十両・嘉陽「普通に相撲取るよりもキツかった」組んでから相撲取る独自の稽古法に苦戦
2024.06.18

新十両・嘉陽「普通に相撲取るよりもキツかった」組んでから相撲取る独自の稽古法に苦戦

 大相撲名古屋場所(7月14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)に新十両として臨む嘉陽(24=中村部屋)が18日、東京都墨田区の中村部屋で稽古を行った。 中村親方(元関脇・嘉風)の独立に伴い、1日付で二所ノ関部屋から転籍。17日から新天地での本格的な稽古が再開された。この日、午前

中村部屋 国技館の近所に引っ越し 徒歩2分の旧陸奥部屋の建物
2024.06.04

中村部屋 国技館の近所に引っ越し 徒歩2分の旧陸奥部屋の建物

 1日付で二所ノ関部屋から独立した大相撲の中村親方(元関脇・嘉風)が3日、新しく起こした「中村部屋」へ新十両・嘉陽ら8人の弟子たちとともに引っ越した。新天地は、両国国技館から徒歩2分の旧陸奥部屋の建物。茨城県阿見町の二所ノ関部屋は全44部屋のうち国技館から最も遠く電車と徒歩合わせて約1時間半を

生田目(なばため)が新十両 当面は本名継続も「夢は親方のしこ名の雅山を継ぎたい」
2024.05.29

生田目(なばため)が新十両 当面は本名継続も「夢は親方のしこ名の雅山を継ぎたい」

 日本相撲協会は29日、大相撲名古屋場所(7月14日初日、ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、生田目(なばため=二子山)と嘉陽(二所ノ関)の新十両昇進、藤青雲(藤島)の再十両を決めた。 生田目は2020年初場所で初土俵。約4年半で関取の座をつかみ「早かったなと。あっという

生田目が十両昇進、改名はなし「変えないで行こうと」ヤンチャだった子どもの頃…母へ感謝の思い
2024.05.29

生田目が十両昇進、改名はなし「変えないで行こうと」ヤンチャだった子どもの頃…母へ感謝の思い

 日本相撲協会は29日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月14日初日、ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、十両昇進力士3人を発表した。 新十両昇進を決め、晴れて関取の座をものにした生田目(なばため、22=二子山、栃木県さくら市出身)が同日、両国国技館内で師匠の二子山

新十両に嘉陽と生田目 再十両は藤青雲…名古屋場所番付編成会議
2024.05.29

新十両に嘉陽と生田目 再十両は藤青雲…名古屋場所番付編成会議

 日本相撲協会は29日、大相撲名古屋場所(7月14日初日・ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、十両昇進力士を決めた。 新十両は嘉陽(かよう、二所ノ関)と生田目(なばため、二子山)の2人。24歳の嘉陽は新潟の能生中、海洋高から日体大を経て、2022年夏場所に三段目90枚目格

幕下2枚目の生田目が新十両昇進当確!母の前で決めた「めちゃくちゃうれしい」先場所の悔しさ晴らす
2024.05.27

幕下2枚目の生田目が新十両昇進当確!母の前で決めた「めちゃくちゃうれしい」先場所の悔しさ晴らす

 ◇大相撲夏場所千秋楽(2024年5月26日 東京・両国国技館) 西幕下2枚目の生田目(22=二子山部屋)が新十両・風賢央を破って5勝目を挙げ、来場所の新十両昇進を確実とさせた。 西十両14枚目で7敗している崖っぷちの状況の風賢央と、来場所の関取の座を懸けた“入れ替

幕下筆頭の嘉陽が5勝目!一気の電車道に一門の先輩・高安も感心「まねしたいぐらい良い相撲」
2024.05.23

幕下筆頭の嘉陽が5勝目!一気の電車道に一門の先輩・高安も感心「まねしたいぐらい良い相撲」

 ◇大相撲夏場所11日目(2024年5月22日 東京・両国国技館) 西幕下筆頭の嘉陽(24=二所ノ関部屋)が木竜皇(21=立浪部屋)を下して5勝目を挙げた。 立ち合い左で張って下から押し上げて相手の状態を浮き上がらせると、そのまま一直線に走って電車道の押し出し。木竜