大谷翔平は５打数無安打 ９試合本塁打なし メッツとのダブルヘッダー第１試合
AI要約
大谷翔平はメッツ戦で5打数無安打、本塁打が出ないまま9試合連続で不発となった。
ダブルヘッダーの第1試合では2三振を喫し、打率は3割2分9厘となった。
チームは10回に逆転勝利し、5連敗を止めた。
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平は２８日、ニューヨークでメッツとのダブルヘッダー第１試合に「２番・指名打者」で出場。５打数無安打、２三振で打率は３割２分９厘。本塁打は１７日のレッズ戦に１３号が出て以来、９試合不発となった。
２７日の試合が雨天中止となったため、この日がダブルヘッダー。相手先発は右腕メギル。一回１死走者なしの第１打席は縦に大きく曲がるスライダーに空振り三振。三回１死一塁での第３打席は高めのカットボールを引っ掛けて一ゴロ。六回先頭の第３打席は内角のカットボールに一ゴロ。２点を追う八回の第４打席は、安打と敵失で得た１死一、二塁のチャンス。左腕ディークマンの低めフォーシームを打ち返したが遊ゴロ。左太もも裏の不安を感じさせない一塁へ全力疾走して併殺を防ぎ、１点につなげた。３－２と勝ち越した十回無死一塁の第５打席は右腕ロペスの高めスライダーに空振り三振。
チームは九回にスクイズで同点に追いつき、無死二塁からのタイブレークの延長十回にベッツの適時打、フリーマンの６号２ランで３点を取って５－２で逆転勝利、連敗を５で止めた。
