【サッカー男子】日本が同点に追いつく 金メダル候補スペインとの負けられない大一番
サッカー男子日本代表はスペインとの準々決勝で先制を許すも、同点に追いつく展開になった。
スペインとの五輪戦は21年東京大会に続き2大会連続であり、リベンジの舞台となっている。
日本代表は56年ぶりのメダル獲得に向けて意気込んでいる。
◇パリ五輪第8日 サッカー男子 日本-スペイン(2024年8月2日 リヨン競技場)
56年ぶりのメダル獲得を目指すサッカー男子日本代表は準々決勝でスペインと対戦。前半11分に先制を許したものの、その後、同点に追いついた。
前半11分、MFフェルミン・ロペスがペナルティーエリア手前から左足で強烈なシュート。GK小久保が伸ばした左手の指先で触れるも、弾き返すことはできなかった。日本はこれが今大会初失点となった。
五輪でのスペイン戦は21年東京大会に続き2大会連続。前回は準決勝で延長戦の末に0―1と敗れており、56年ぶりのメダル獲得に向けて絶好となる“リベンジ”の舞台が用意された。