ヤクルト・山田哲人 球団史上最年少での通算1500安打を達成に「こうやって打ってみるとうれしい」

AI要約

ヤクルト・山田哲人内野手が、通算1500安打を達成した快挙を果たした。

史上136人目の記録達成に喜びを表し、ファンへの感謝を述べた。

山田哲人は、球団史上最年少での1500安打達成に感謝しつつ、さらなる活躍を目指す姿勢を示した。

ヤクルト・山田哲人 球団史上最年少での通算1500安打を達成に「こうやって打ってみるとうれしい」

(日本生命セ・パ交流戦、ヤクルト3ー5ロッテ=五回裏終了降雨コールドゲーム、1回戦、ロッテ1勝、28日、神宮)ヤクルト・山田哲人内野手(31)が「6番・二塁」で先発出場。二回に中越え二塁打を放ち、史上136人目となる通算1500安打を達成した。

「変化球もある程度意識しつつ打席に立ちました」

無死二塁の場面でカウント1ー1からの3球目。ロッテ先発の小島が投じた変化球を捉え「しっかり芯に当てることができたので、スイングも力強くできました」と手応えを語った。

若松勉さんの35歳0カ月を抜いて、球団史上最年少での達成となり「意識はしていなかったんですけど、やっぱりこうやって打ってみるとうれしい。たくさんの人に感謝して、これからも続けていきたいなと思います」とコメントした。

本拠地神宮で快挙を果たし「今年だけじゃなくて、毎年毎年最後までいつも全力で応援してもらっていますし、本当にそういう人たちのおかげで僕たちがある」とファンへの感謝を述べた。