「あのイニングはすごく悔いが残る」山本由伸メジャー初登板以来の2敗目 3回2アウトからの4失点

AI要約

山本由伸投手がレッズ戦で3回に4失点を喫し、2敗目を記録した。

試合後、山本投手は悔しさを口にし、ロバーツ監督も彼の投球への評価を述べた。

山本投手は自身の投球に悔しさを感じつつ、良い面もあり、5回無失点の活躍を見せた。

「あのイニングはすごく悔いが残る」山本由伸メジャー初登板以来の2敗目 3回2アウトからの4失点

◇MLB レッズ4ー1ドジャース(日本時間27日、グレートアメリカン・ボールパーク)

ドジャースの山本由伸投手がレッズ戦に先発出場。3回にレッズ打線におされ4失点で2敗目に喫しました。

走者を出すも、初回と2回を無失点で抑えた山本投手。迎えた3回、2アウト満塁でインディア選手にライトへのタイムリーを放たれ、レッズに先制点を献上しました。続く、マルティニ選手にも連続タイムリーを奪われ、この回に4点を失います。山本投手は5回、100球、被安打6、8奪三振、4失点を記録。メジャー初登板の開幕2戦目、日本時間3月21日以来の2敗目となりました。

山本投手は試合後、3回の登板について「あのイニングはすごく悔いが残る。すごく良くない投球になってしまいました」と口にします。「最小失点でいけたら試合の流れも変わった。フォアボールを出してしまい、そこからランナーが溜まっていった、そこでしっかり自分の投球に戻れたら良かったんですけど、うまくいかず失点してしまった」と話しました。

また、ロバーツ監督は山本投手の登板について「戦っていればそういうこともある。それ以外は素晴らしかった。彼は5回無失点まであと1打席だった」とコメントしました。