ドジャースの山本由伸は6勝目を狙うマウンドで4失点…悪天候予報で予定より1時間半早まった試合は5回終了で中断

AI要約

ドジャースの山本由伸投手がレッズ戦で5回を投げるも、天候不良により中断

山本投手は初回好調だったが、3回に4点を失い、試合は中断に

大谷も無安打で援護なく、ドジャースは5回まで得点できず

ドジャースの山本由伸は6勝目を狙うマウンドで4失点…悪天候予報で予定より1時間半早まった試合は5回終了で中断

◆米大リーグ レッズ―ドジャース(26日、米オハイオ州シンシナティ=グレートアメリカンボールパーク)

 ドジャースの山本由伸投手が26日(日本時間27日)、敵地でのレッズ戦に先発。6安打4失点2四球8三振で5回を投げきったところで、試合は天候不良を見越して中断となった。もともと悪天候が予想されるため、当初の予定より1時間半、開始時間が早まって、現地午後0時10分のプレーボールとなった試合だった。

 初回は3つの三振を奪うなど好調な滑り出しだった。得点を許したのは3回。安打と四球などで2死一、二塁から、フレーリーに二塁内野安打を許し、て満塁とピンチを背負うと、インディアに右前2点タイムリーを食らった。さらに、続くマーティンにも左前にポトリと落ちる2点タイムリーを浴びた。

 その後は得点を許さなかったが、100球を投げて5回のマウンドを降りると、これから襲ってくる嵐に備えてグラウンドにはシートが敷かれて中断となった。ドジャース打線は5回まで2安打無得点に抑えられ、山本を援護できず。「2番・DH」で先発した大谷も2つの内野ゴロに倒れ2打数無安打となっている。