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【福岡ボート(サマータイム)一般】4月から傾向が変化
福岡ボート3日目のレース内容について、直近10節のコース別1着率を分析。前5節と後5節で傾向が異なり、番組マンの交代が影響している可能性がある。地元の強豪が集う3大特選ではイン受難の傾向が変わらない。番組マンさんはまだ福岡に来たばかりで、福岡仕様の番組を模索中。
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<25日・福岡ボート・3日目>
<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>
現エンジンになって10節が経過。そこで直近10節のコース別1着率を見てみましょう。ここから近況の傾向を探ってみます。
この表の10節を5節ごとに区切ってみると大きく傾向が変わっているのが分かります。前5節はイン1着率が低め、後5節はどんたく特選以外はイン1着率が高めになっています。
4月は人事異動の季節であり、実は4月から番組編成員さんが交代されています。4月から新たに福岡に赴任した番組マンさんは前任地がイン最強水面の大村。これを聞けば4月からインの1着率が大きく上がっているのもうなずけます。やはり、番組マンさんで傾向は変わるのだと再認識した次第です。それと同時に、地元の強豪が集う3大特選はイン受難という傾向が変わらないというのも面白いものです。
ただ、現番組マンさんもまだ福岡に来たばかりなので、これから福岡仕様の番組を模索していくのは間違いありません。しばらくはイン主導の番組が多くなりそうですが、そのうちに出てくる変化を見逃さないようにしましょう。