バレー日本男子2連勝! 最年少・甲斐優斗「自分のプレーがすごく出しやすい」【ネーションズリーグ試合後コメント】
日本はバレーボール世界3大大会のネーションズリーグでセルビアを3-0で破り、開幕2連勝を果たした。
西田有志選手は16得点を挙げ、サービスエースでも活躍。チームとしてはディフェンスの面が勝敗を分けたと述べた。
明日のキューバ戦に向けて、アグレッシブに対応する準備を重点的に行う意向を示した。
バレーボール世界3大大会のネーションズリーグで、日本(世界ランク4位)は24日の第2戦でセルビア(同9位)と対戦。セットカウント3-0で勝利し、開幕2連勝とした。試合後に西田有志(24)、甲斐優斗(20)、大塚達宣(23)が取材に応じた。日本は次戦、25日に世界ランク10位のキューバと対戦する。
■2戦連続両チーム最多16得点の西田有志
Q.2戦目を振り返って
西田選手:個人的にはあまり良くないプレーが多かったので、そこをしっかり改善しないといけないですし、チームとしてもやっぱ出だしのところだったり中盤だったり、ちょっと集中が切れたりする部分もたくさんあったと思うので、それを明日までしっかり修正していきたい。
Q.サービスエースで多くの得点をゲット
西田選手:そうですね。ターゲットにしている選手がいたので、そこに対してショートだったりストロングだったり、混ぜてしっかり打つようにサーブをやるっていうのが、今シーズンすごくキーにしていた部分もあるので、まだまだミスが多いのでそこをもうちょっと減らすように。
Q.勝敗を分けたポイント
西田選手:やっぱりディフェンスの面は本当に大きかったかなと。ポイントポイントでのブロックだったりとかそういった部分はすごく大きかったと思います。1セット目だったり3セット目が本当に近い点差の攻防ではあったので、そこをしっかり耐え抜いたってところは大きいかと思います。明日のキューバ戦は、本当にアグレッシブにくるチームなので、しっかりとチームが受身にならずに、同じくらいにアグレッシブにやれるような対策だったりとか気持ちだったり、準備してやっていきたい。
Q.このワンプレーというのは?
西田選手:このプレーっていうのは特になくて、全体的にいいディグができたりとか。明日はもっと高いブロックだったり、スパイクというのもすごくたくさんあると思うので、そこに対してよりシフトを組んだりとか、いろんなものをしっかりと準備してやっていきたいなと思います。