バレー日本男子白星発進! 最多24得点・西田有志「決めきれる自信はあった」【ネーションズリーグ試合後コメント】

AI要約

日本はアルゼンチンを3-1で破り、ネーションズリーグで白星発進。

西田有志が24得点で活躍し、チーム全体が良いパフォーマンスを披露。

チームは次のセルビア戦に向けて準備を進め、さらなるレベルアップを目指す。

バレー日本男子白星発進! 最多24得点・西田有志「決めきれる自信はあった」【ネーションズリーグ試合後コメント】

パリ五輪前、最後の国際大会ネーションズリーグの男子大会が日本時間22日に開幕し、日本(世界ランク4位)は東京五輪銅メダルのアルゼンチン(同6位)と対戦。セットカウント3‐1(24-26、25‐22、25‐23、25‐19)で勝利し、白星発進となった。第1週(ブラジルラウンド)はエースで主将の石川祐希(28)と髙橋藍(22)が不参加。試合後に西田有志(24)、富田将馬(26)、山内晶大(30)が取材に応じた。日本は次戦、24日に世界ランク9位のセルビアと対戦する。

■両チーム最多24得点の西田有志

Q.初戦を振り返って

西田選手:チーム全体が本当にいいパフォーマンスを出してましたし、その中で自分たちがやるべきことっていうのをしっかりとチームが全うしてやれた、というところが今日の勝因だと思いますし。でもまだ一勝でしかないので、次のセルビア戦に向けてしっかりと良いコンディションを整えて、またいい準備をしていくだけです。

Q.両チーム最多の24得点でしたが

西田選手:まだまだ駄目な部分もたくさんありますし、もっと非ブロックっていうものをなくしてポイントに繋げる部分はたくさんあったので、もっとそこを自分なりに厳しくやっていきたいと思います。それでもっともっと狙えるところが増えたと思うので、そこよりレベル高く追求できたらなと思います。

Q.第3セット、追い上げられて厳しい状況も最後、決めきれたことについて

西田選手:それがオポジットなので。ただ、点数を取るだけの僕は仕事だと思ってるので、そこだけを考えて、流れ的にもあまり良くなかったと思いますけど、決めきれる自信はあったので、しっかりそれが自分のきっかけになってよかったなと思います。

Q.初戦を勝利しましたけど今後どのようなプレーをしていきたいか

西田選手:本当にもっともっとレベルが高いバレーをしたいと思いますし、そこに石川選手だったり髙橋藍選手が入ってきて、より高いレベルを全員が追求できるようなチームを作っていくために今があると思うので、この一勝で喜ぶだけじゃなくて、全勝するつもりで自分たちはいるので。