【阪神】岡田監督「いや(笑い)。わからん。それは」岩崎優サヨナラのピンチで余裕?“遅球”に

AI要約

阪神が広島を2-1で破り、連敗を阻止。大竹耕太郎投手の好投が光った。

阪神は再び2位広島と1.5ゲーム差に差をつけ、セ・リーグ1万試合の節目を迎えることになりそう。

岡田彰布監督は試合後の一問一答で、選手らのプレーを評価し、今後に期待を寄せた。

【阪神】岡田監督「いや(笑い)。わからん。それは」岩崎優サヨナラのピンチで余裕?“遅球”に

<広島1-2阪神>◇22日◇マツダスタジアム

 阪神が“広島キラー”大竹耕太郎投手(28)の好投で、敵地で連敗を阻止した。これで再び2位広島と1・5ゲーム差。阪神のセ・リーグ1万試合は、23日の広島戦(マツダスタジアム)で到達予定で、首位キープで節目を迎えることになりそうだ。試合後の岡田彰布監督(66)の一問一答は以下の通り。

    ◇   ◇   ◇

 -岩崎はよく抑えた

 「ほんまにもう…。2点なあ、ここの球場はな、わからんもんな。やっぱりな」

 -あそこでゆるい球を投げられるのは余裕が

 「いや(笑い)。わからん。それは」

 -大竹は変わらず

 「いやいや、今日良かったよ。コントロールも良かったし。ピンチあったけど、あそこまではな。あの回な、まあ、そやなあ、点取られてたら桐敷いってたかもわからんけど。よう踏ん張ったよな7回な」

 -一、二塁になったところでも、まだいけると

 「あそこでは代えれんよ、そんなもん」

 -8回は桐敷

 「いやいや、向こう残ってるの左ばっかりやから。左な、出さす必要ないやん」

 -石井、桐敷がいる

 「ゲラがちょっとな、広島この間もやられたからな、今日はもうあと2回やから左、左でな、ちょうど代打の出る打順やったからな」

 -大山は

 「うん、まあなあ。もう1個大きいチャンスあったけど、あそこでな、1本出よったからな、もうちょっと楽になってたけどなあ」

 -近本は1番で打つと流れが良くなる

 「おーん、やっぱり1番のほうがええ感じやなあ」

 -上位で点入れば流れも

 「でもおんなじような繰り返しやで、でも。勝ったり負けたりで」

 -近本、大山が点に絡み、先発がゲームメーク。いい試合だったのでは

 「まあそうやなあ。4番が打点挙げてリードオフマンが出て、展開的にはな。打順の巡りも良かったしな。うまいこと1番からばっかりになったしな。あのへんは9番まで回したりは大きいわな」