男子200mパリ五輪代表・鵜澤飛羽が2年ぶり2度目の優勝!大学最後の日本インカレで有終の美【日本インカレ】

AI要約

大学陸上日本一決定戦“日本インカレ”の男子200m決勝で、パリオリンピック™代表の鵜澤飛羽(筑波大4年)が20秒64をマークし2度目の優勝を果たした。

鵜澤は過去の実績や今回の成績を振り返り、東京2025世界陸上への出場を目指している。

準決勝からの逆転劇も含め、鵜澤の活躍が詳細に記されている。

男子200mパリ五輪代表・鵜澤飛羽が2年ぶり2度目の優勝!大学最後の日本インカレで有終の美【日本インカレ】

■天皇賜盃第93回日本学生陸上競技対校選手権(22日、川崎市)

大学陸上日本一決定戦“日本インカレ”の男子200m決勝で、パリオリンピック™代表の鵜澤飛羽(筑波大4年)が20秒64(-0.6m)をマークし2年ぶり2度目の優勝を果たした。

第4コーナーを回って最後の直線、鵜澤は加速してトップに立つと、そのまま1位でフィニッシュした。午前中に行われた準決勝で鵜澤は20秒97の組3着となったが、3着以下で上位2人に入り決勝に進んだ。

鵜澤は2023年6月の日本選手権を初制覇すると、7月のアジア選手権では自己ベストの20秒23をマークして金メダルを獲得。翌年の日本選手権で連覇を達成し、パリ五輪にも出場、準決勝まで進んだ。来年開催される東京2025世界陸上で2大会連続出場を目指す。