地元・関浩哉、イン快速攻でファイナル絶好枠へ前進【桐生ボート・プレミアムGⅠ「ヤングダービー」】

AI要約

第11回ヤングダービーの4日目が終了し、準優勝戦進出者が決定した。

最終ボーダーは5・67で、5日目後半カードでの準優勝戦が注目される。

一部選手が不良航法や妨害で減点や賞典除外の処分を受けたが、競技は盛り上がりを見せている。

地元・関浩哉、イン快速攻でファイナル絶好枠へ前進【桐生ボート・プレミアムGⅠ「ヤングダービー」】

◇21日 プレミアムG1「第11回ヤングダービー」4日目(群馬県・桐生ボート)

 4日間の予選を終え、最終ボーダーは5・67。22日の5日目後半カードで、準優勝戦が争われる。9RはGⅠ2度目の準優で1枠挑戦の川原祐明、10Rは予選ラスト白星で加速がつく畑田汰一、11Rは地元の関浩哉がイン快速攻でファイナル絶好枠へ前進だ。なお、4日目1Rで不良航法をとられた安河内健は節間2回目のため賞典除外、7Rの野中一平、8Rで松本純平、12Rでは佐々木完太がいずれも不良航法をとられ減点10、10Rで妨害の中村日向は賞典除外、転覆した前原大道は責任外となった。