【ボートレース】宮之原輝紀が辛くも予選突破「こんなところいるのは駄目」/桐生PG1

AI要約

宮之原輝紀が勝負駆けで辛くも予選突破を果たす。

ノルマの16点を前半3Rと後半8Rで2着に入りながら達成。

22号機の走りには反省もありつつ、準優勝への期待を込めて意欲を示す。

<桐生ボート:ヤングダービー>◇PG1◇4日目◇21日

 今大会の選考順位1位の宮之原輝紀(26=東京)が、勝負駆けを決め辛くも予選突破を決めた。

 この日は2走16点がノルマ。6枠だった前半3Rで2着に入ると、後半8Rでも執念の走りで2着に入った。駆る22号機は前節優勝で前評判が高かっただけに「エンジンを考えたら駄目ですね、こんなところにいるのは」と、ふがいなさを口にした。それでも、準優を前に収穫はあったようで「やっと出足が来た。スタートもようやく合うようになった。6枠だと思うけど、展開があれば入れる足」と反転攻勢を誓った。