楽天 ソフトバンクに痛いサヨナラ負け…CS進出争うロッテとのゲーム差1・5に広がる

AI要約

楽天はソフトバンクにサヨナラ負けを喫し、2安打2打点でリードを奪うも逆転負け。CS進出争いでのゲーム差も広がった。

村林の先制適時打と追加点、滝中の力投などがあったが、最後に守護神がつかまり逃げ切れず。

CS進出を争う状況において、今回の試合結果が注目される中での展開となった。

楽天 ソフトバンクに痛いサヨナラ負け…CS進出争うロッテとのゲーム差1・5に広がる

 ◇パ・リーグ 楽天2-3ソフトバンク(2024年9月21日 みずほペイペイ)

 楽天はソフトバンクにサヨナラ負けを喫した。村林一輝内野手(26)の2安打2打点でリードを奪ったが、2-1の9回に守護神・則本昂大投手(33)が代打・柳町にサヨナラの三塁打を許した。

 主導権を握ったのは、楽天だった。2回2死満塁、1ストライクからの2球目、ソフトバンク・モイネロの高めの直球を村林が弾き返した。これが右前への先制適時打となった。5回にも村林の6号ソロで大きな追加点を奪った。

 先発・滝中は7回に山川に32号ソロを許したものの、7回1失点の力投。継投で逃げ切りを図ったが、最後に守護神がつかまった。

 CS進出を争うロッテが西武に勝利したため、ゲーム差は1・5に開いた。