浦和、井上黎生人がまさかのクリアミスでOG献上! CKから痛恨ハンドでPK与え、前半で2失点

AI要約

浦和はホームでFC東京と対戦し、前半に痛恨のオウンゴールで先制点を献上。さらにハンドの判定により、追加点を許し、0−2となった。

新監督の下で初めての試合となったマチェイ・スコルジャ監督の指揮のもと、前半17分で2点をリードされる展開となった。

試合では約4万6000人のサポーターが集まるなか、浦和は苦しい展開となり、逆転を目指すこととなった。

◆明治安田J1リーグ▽第31節 浦和―FC東京(21日・埼玉)

 浦和はホームでFC東京と対戦した。

 前半9分、FC東京の左FW俵積田晃太がカットインから中央へクロス。DF井上黎生人が右足でクリアしたボールは自陣ゴール方向へ飛び、GK西川周作も触れることができずにゴールへ吸い込まれた。痛恨のクリアミスを犯し、オウンゴールで先制点を献上した。

 さらに、同14分には相手の右CKからニアサイドでDF森重真人のヘディングシュートがDF石原広教の左手に当たり、VAR検証の末にハンドの判定。これを同17分にMF荒木遼太郎に決められ、0―2となった。

 先月下旬に就任したマチェイ・スコルジャ監督は、約10か月ぶりに埼玉スタジアムで指揮。チケット総発券数が4万6337枚に上り、大勢のサポーターが集結した中、前半17分で2点をリードされる展開となった。