浦和まさかの珍OG…ゴール前でクリア失敗→GK頭上越える衝撃のループ失点

AI要約

浦和レッズがFC東京を埼玉スタジアムに迎え撃った試合でオウンゴールで先制点を許す。

新監督として復帰したマチェイ・スコルジャ監督率いる浦和は良い立ち上がりを見せるも、前半に井上黎生人がオウンゴールを献上。

19試合に渡るホームでの好相性を持つ浦和だが、FC東京が意外な形でリードを奪った。

浦和まさかの珍OG…ゴール前でクリア失敗→GK頭上越える衝撃のループ失点

 浦和レッズがFC東京を埼玉スタジアムに迎え撃った9月21日のJ1第31節で、浦和がまさかのオウンゴールで失点。先制を許した。

 昨季まで指揮を執っていたマチェイ・スコルジャ監督が新監督として復帰してのホーム初戦となった浦和は良い立ち上がりを見せていたが前半9分、FC東京のFW俵積田晃太が左サイドからアバウトなクロスを入れると浦和DF井上黎生人が完全フリーな状態で右足のクリアを試みたが、バウンド際でボールの下を振ってしまったようなキックはボールを後方に浮かしてしまい、GK西川周作の頭上を越えるループシュートのようなオウンゴールになってしまった。

 浦和は2004年以降、ホームでのFC東京戦直近19試合では1敗(13勝5分)とかなりの好相性となっているカードだが、意外な形でFC東京がリードを奪った。