FC東京・森重真人、「相当な覚悟を持って帰ってきていると思う」 19日浦和戦、凱旋した原口元気との再戦を熱望

AI要約

FC東京のDF森重真人(37)が浦和戦に向けた取材に応じ、古巣の原口元気との再戦を熱望している。

森重はチームの勝利に貢献し、ロングフィードからPK獲得の起点を作った。

浦和戦で日本代表経験のある原口との再会を楽しみにし、彼の熱さと経験を称賛している。

FC東京・森重真人、「相当な覚悟を持って帰ってきていると思う」 19日浦和戦、凱旋した原口元気との再戦を熱望

 FC東京のDF森重真人(37)が19日、敵地・浦和戦(21日・埼スタ)に向けた取材に応じ、今夏に古巣に凱旋(がいせん)したMF原口元気(33)との再戦を熱望した。

 前節名古屋戦で7戦ぶりに勝利を挙げ、「いいところはたくさん出たので、それを忘れないようにしたい。自分たちの良さは得点を取ること。点を取りに行くことをチーム全体でやっていきたい」と言葉にする。また、その一戦で、チーム2点目となるPK獲得の起点となったのは森重のロングフィードからだった。

 「長いボールを見せるから足元でよりつなげる。駆け引きというか、つなぐためにどこに餌をまくかも必要になる」

 そして、今節の浦和戦では、かつて日本代表で共闘した原口との再会が待っている。「元気は熱いモノを持った選手。相当な覚悟を持って浦和に帰ってきていると思う。対戦するのは楽しみだし、相手にすると嫌な選手。いい意味で、あの年になってもヤンチャで変わっていない。彼がしてきた経験はあのチームにとっては大きなモノ。代表レベルの選手が帰ってくることは正直うらやましい」。青赤の魂が原口を封じ、チームを連勝に導く。